みんな元気です(^o^)v

まず、昨日かいてた「鶏肉食べてのんびり」という一日ではありませんでした。





朝、例のごとくのんびり起きて朝食を済ませ、

サンドイッチとゆで卵を準備し、

水飲み場でいつも通り水を汲み（家の水道より外の水飲み場を利用ってねぇ・・・）

近所（バスで数駅）の植物園へ。



スイスの人って不思議って常々思っていること。


それは


日焼けって気にしないんでしょうか？？


父とサニー以外の一家はどこ行く時も帽子をしっかり。

最近シミの気になる母は日焼け止めもきっちり。

そして休憩は日陰。


なのに、スイスの人たち、

植物園内の芝生で日向に集まり日光浴。

ものすごくさすような日差しの中、あつくないんですか。

もちろん一家は木陰でその人々を傍観してました。

その間、母の愛用デジカメが故障（涙）これからの方が長いのにどうするよ。。。



植物園の木陰のベンチで弁当を食べ、

しばらくしてから再びバスに乗り、チューリッヒ湖湖畔へ

中国庭園となりの公園でお姉ちゃん２人を遊ばせ、砂まみれ。

さすがに、あついので木陰を好むスイス人もちらほら。

半裸族もちらほら。

上半身裸の方やら、上はしっかり着てるのに下はパンツの女性とか・・・・。

暑いんですよね。わかるけどさぁ

そのなかで、長袖着て歩いてる私たちって。。。

たしかに半袖の気候だけど、日が射すんですもの。


湖畔で船に乗って先週観覧車乗ったところまで移動。

そこからトラムに乗って帰宅。

ウォーティーはトラムの中で熟睡。
家に運んでベットに乗せても寝続けた。

その後、ウィンディーと父は二人で出かけて行きました。

中央駅地下のMIGUROが開いているので明日の朝食用パンを買いに行った。

ついでにマックでハッピーセットを買ってもらったよう。

で、その値段に驚き！！！

日本でナゲットのハッピーセット
もちろんチケット使ってだけど３５０円。

スイスではナゲットが４つしかなかったとがっかりの娘。

そして6.9Fr！！！

一家の頭の中換算では、1Fr＝100円
（世の中1Fr=85円でも換金手数料とか考えるとこのくらいって考えて。
　てか、この方が計算しやすいって単純な動機）

つまりハッピーセット６９０円！！！

ものすごいセットたのめそう。

もちろん、普通のセット頼んだら10Fr以上するんだって。

かるくマック行こう！ってレベルじゃないっす。


あ、夕飯はそんなわけでパスタと
千切りジャガイモ丸くまとめ焼いたやつと焼きウインナー等になりました。
ウィンディーはもちろんほとんど手つかず。  

すかっと晴れた木曜日。
朝からいそいそと前回行った育児サークルへ出かけた。


暑くなりそうだが、スイスの朝は寒い。まだまだ上着が必要。

でも、荷物をふやしたくない母は半袖のまま出かけたけどね。

で、バスと電車に揺られてサークルへ。

今日も楽しく遊びました。

その中でも、火曜日遊びに行った子とウィンディーが意気投合していて、

一緒になって遊びまくり。

周りの人たちから
「以前からの知り合い？」っていわれるくらいに楽しそうに遊んでました。

お昼にお開きになって帰るとき、ウィンディーが
「お友達のうちにまた行きたい〜〜」と

お友達もあそぼーって言ってくれたけど、

せっかくのいい天気なので動物園に行こうと思うので
家には帰らないんだとママにいわれた。


そしたら案の定、「ウィンディーも行きたい！！」

他のお友達（みんな車）も行くことになったので、
一家の４人も分乗して連れて行ってもらうことになった。

行った家族は
ちうりっぷ一家（もちろん父抜き）
遊びに行ったお友達母子
遊びに行ったときに後から来た姉妹と母
チューリッヒ市内に住む兄妹と母
もう一組の姉妹と母
の５組


行ったところは火曜に「子供と行くなら広くないけど楽しいよ」と教えてもらってたところ。

KNIES KINDERZOOへ。

その名の通り「子供動物園」です。

まず、入り口で入場券を購入（子供は４歳から）


せっかくなのでついでに動物のえさも購入。
もちろん、友達が通訳して買ってくれたんだけど。

動物のえさはポップコーン！！
ポップコーン持ってポーズ！


まずは、腹ごしらえ。
うちはサークルの帰りに電車の中でも食べれるように
持ってきていたサンドイッチと
子供メニューのチキンナゲット（ナゲット、フライドポテト、ケチャップ）を一皿。
そして飲み口付きジュース２本。
買い物は言葉が通じる人がいるとほんと心強いわ

ナゲットは衣はナゲットなんだけど、
中身は鶏肉そのまま。練り製品のナゲットよりはおいしかったです。
一皿8Frしたけどね。・・・だんだんスイスの物価に慣れてきてるわ・・・。
ジュースも各3Frくらいしてたなぁ。。町中じゃこんな値段当たり前だしなぁ


食後は少し散歩がてら滑り台で遊ばせ、１４時からは、となりのアシカショーを見学



言葉がわからなくても、これは楽しい。

そのあと、アルパカ（？）とかビーバーとかいろいろみながら
「餌やり禁止」と書いてないところは餌やりを楽しみ、
自分たちも食べ、、、、まぁあんたたちも動物だからねぇ・・・。


動物園中央のクジラのモニュメントで遊び、




象に乗れるんだけど、今回は諦めさせ、



暑いので皆でアイスを食べ、


食後は、象の代わりに代わりにポニーに乗せ（一回2Fr=200円二人なので4Fr）


ロバや馬類にえさをやったり、
産まれたばかりのキリンを見たり、

さらに、アスレチックのある公園で遊ばせ、
母子ともにくたくたになるまで遊びました。


動物園からはs5の電車の駅が近くにあるのでそれに乗って帰った。
駅までは、バギーを取りに帰って後から来た遊びに行ったときに後から来た姉妹と母が
電車で来ていたので一緒に行った。
彼女達は市内ではないので駅で別れた。

電車の中で、サニーはスリングで寝て、

ウォーティーは座席で寝ようとするので、寝るならベビーカー！！と移動させ
ベビーカーで睡眠。

ウィンディーには歩いてもらわねばならないので起きていてもらい、

ウォーティーが乗っているベビーカーののせおろしは

やさしい人々に助けてほしいの！の顔で手伝ってもらい、

１８時半に家に帰りついてから、
コンロが壊れてたときに買っといたレトルトを食べさせ、
（そうしないと寝てしまいそうだったので）

風呂にいれ、風呂の最中、炎天下だったしつかれた疲れたのかウィンディーは鼻血出すし。。

寝させようとしたら、、、父が帰宅し、




興奮した子供達は結局なかなか寝付かず、、、（普段なら20時には寝るのに。。。）


なんだかんだで、楽しい一日は終わったのでした。



来週火曜は遊びに行ったとこのお友達の誕生日。

火曜に遊びに行った時、まだ（当時）２回しか会ったことなかったのに
お誕生会に招待されたウィンディー。
日本語話せるお友達はその子と、サークルにも来てるもう一人の男の子だけ。
もちろん一人で行けないので一家（父抜き）でお邪魔するのだが
目下、何をプレゼントに持って行こうか思案中。  

土曜は、母、最近お気に入りのMIGROSへみんなで繰り出した。

ここのいいところは店内が広くてカートが引きやすいだけでなく

外にちょっとした遊具があること。

本日は父がこの遊具のところで子供３人といて母は優雅にお買い物。

日本ではあまり見ない気になる野菜もあるが、

どう食べたらいいのかわからないので調べてみてから挑戦しようかな。

結局、肉や、モロッコインゲンなど買った。

モロッコインゲン、日本にいたら祖母がくれるから買ったの初めてかも

店の中にはメモ持ったお父さんが多かった。
土曜は家のことはお母さん、買い物はお父さんなのかな？
日曜は掃除も洗濯も基本的にはしないから。

明日が母の日だからかもしれないけど

昼は家でさらっと食べて、今度は街中に繰り出した。

行ったところはGLOBUS、ちょっと高級そうなデパート。

食品売り場も、ちょっといいものがおいてあるし、
酒蔵にはちょっと手が届かなそうなワイン等もあるし。




で、おもちゃ売り場へお友達のプレゼントを買いに。

そこで見つけたびっくり。

現在、２人のお姉ちゃんのためにスイスにもってきたキティーのプラカップ。
スケーター（株）日本製。

日本で買った値段、４８円（セールだったから）
スイスで買うと９０Fr（９００円！）

ここでもキティはものすごく流行ってます。
服とか髪飾りとか・・・。
もっと持ってこればよかったわ。



プレゼントには、バレエを習いたいといってた彼女のために
バレエのCDブック。

結局選んだのは母。

お姉さん２人組はおいてあるプレイモービルで遊びまくり。
「これでいい？」ってきいたら「バレイすきだからいいねぇ〜」って。。。



買い物後はリンデンホフの丘へ行ったり、
シャガールのステンドグラスまた観に行ったり、
刺繍屋さん訪ねたり、
トイッシャーのチョコ覗いたり。。。

でも、買ったのはシャガールの絵葉書だけだけど。



シュプリングリのチョコはなんどか買ったけど、
今度はトイッシャーのチョコ買おう！！

明日は母の日だからか、
街の人（観光客以外）は『父子づれ』が多かった気が。
バラの花を持った人も何人が会ったし（かなりの人数）
プレゼント抱えてる人も。



ほんとは父が、
子供達にチョコや刺繍の何かをプレゼントさせようとしてたらしいけど
相変わらず、母が
「いいよ、もったいないから〜」の言葉で買えなかったよう。

まぁ、母、貧乏性だからしゃーないね。

  

昨日の疲れはいいんですか父！？

朝起きるなり、「いい天気だし、行こうかユートリベルク！」

ってことで、朝食後、準備をして行ってきました。

トラムに乗って、中央駅へ、
その後、ユートリベルグバーンUetlibergbahn（S10）に乗って、


終点、ユートリベルグへ。
↓駅ですでにアルプスが見渡せます



子供達は駅の公園でご満悦



で、このあとどうするの？って聞いたら、

１時間半くらいで行ける簡単なハイキンングコース
があるらしいと。

はい！！確かにHPにも、ガイドブックにもこうかいてありますよ〜でもねぇ〜

まずは、登り始め。ウィンディーには「上にも公園があるらしい」ということで
駅前の公園には別れさせ、出発した。実際は自然公園なんで遊具はないよ。だまされた〜って言ってたよ。
＜11：３０頃＞


と、すぐに、展望台。


楽勝じゃん！！

父とウィンディーは展望台に登り、


母と、ベビーカーのウォーティー、抱っこのサニーは下で待機。

でも、そこで見る景色も十分すてき。ほぼ360°大パノラマ　
展望台の上ならほんとに360°


町の方も、


山の方もどこだって見渡せます。

町の方では、飛び立つ飛行機も見えました。

展望台の下で待ってた母は、そこで日本人観光客とも会話。

ウィンディー達、最後に飴をたっぷりもらいました。感謝！！



さて、これからどうするんだろう？さっきの駅に帰るのかな？と思ったら

まだ、ここからハイキングコースがあって、終点にゴンドラがあるらしい。

まぁ、簡単なコースって書いてあったし、行きますか。

降りてすぐのところに水飲み場が。

あらあら、気分はハイジ！？

ここのベンチでパンを食べて休憩。
サニーはもちろん離乳食と授乳。＜１２：３０頃＞

さて再び出発！！ベビーカーだったウォーティーも歩き出したし、順調順調！！


小枝を拾って杖にして元気に歩いてました。



途中、こんな家も。みてたら、中から人も出てきてたし。まるでオンジ？


リッチな家にはプール付きとか、専用ゴンドラ（？）もあったような。




所々にある展望スペースからは山々や町が見渡せました。




元気よく歩いていたウォーティーだが、さすがにダウン。
父のおんぶで進みました。　父、昨日の疲れもあるのに・・・





さすがにウィンディーも疲れてきた。でも６歳児。がんばる。

本当によく歩けるようになった。




菜の花畑もほんとにすてき。母、昔からこんな感じの絵がすきだったなぁ。



で、なんだかんだ、まだ駅には着かないのかと思った頃、
聞こえてきた電気音！！

やった〜！！駅だ〜！！


はい、時既に3:30
途中、昼食とったけど、

公式パンフ１時間半の簡単なハイキングコース、
一家には４時間かかりました　おつかれさま〜〜。













おまけ。

このあと、ウィンディー（便乗してウォーティーも）は
ごほうびに中央駅でアイスを買ってもらい、
せっかく２ゾーンの乗り継ぎ券（２４時間有効）があるんだからと
空港まで足を伸ばしました。
そこで、夕食を食べ、
朝食のパンを購入し家路へ。

空港に向かう電車の中で、初めて、私服の検札員に遭遇。
丁度、サニーがぐずってて、切符出すの大変なときに！！
まぁ、キセルしてないからいいんだけど、
もう少し暇なときに来てほしいわ。（そんなかってな！）


長々と読んで下さってありがとう m(_ _)m  

天気もいいし

こんな日は公園にでも連れ出してあげたら喜ぶだろうな〜と思いつつも

公園は階段を登らなくちゃいけないので母の腰があがらない。　
景色はいいんだけどね〜


でも、家にいてももったいない。トラムで行ける公園に行く方が楽かなぁ・・・

なんて考えてたとき、思いついた「トラムのってとりあえず出るか。」




まず、以前から気になってた美術館へ。

もちろん、子連れでは入場しませんが、

外のこれ↓


トラムからいつも見えるから、近くで見たかった。
ロダンの彫刻。中央上部に『考える人』も

子供達はいつも隣のオブジェの方が気になってたけどね　写真撮るの忘れた〜


美術館前のタクシー乗り場付近のベンチで
こんな景色を見ながら持参したサンドイッチを食べた。　

一応フラウミュンスター（聖母聖堂）も見えてるし
シャガールのステンドグラスのある教会ですよ！

さて、これからどこ行こうかなぁと考えたあげく、思い出した湖畔。

そうだ！チューリッヒ湖へ行こう！

と、再びトラムに乗り、１駅となりのBellevueベルヴューへ。


景色や湖を見ながら


橋を渡り、

最近、町のあちこちで見かける大きな鉢植えを見たりしながら



目的地へ。

おねえさんたち、お約束通り、トリと戯れておりました。


サニーはその間に離乳食と授乳。

よく考えてみたら、トリとヒトだらけのところに行ってたわ。。。

母とサニーは木陰のベンチでのんびり景色を眺めていたとき
ふと目にした景色。。。


あれって、こないだ行ったユートリベルク Uetlibergでは？？

小さいけど、１のところが最初の展望台
２のところがゴール近く　


結構歩いたわ。。。

ゼクセロイテンやってた広場も見えるんだけど、
いまはそこにサーカスが来てるみたい。
ウィンディーは行きたがったが、
母だけではさすがに無理っす！！



結局、公園（？）で、ウィンディーは、
足下の砂利で山を作ったり、ケーキを作ったり、



ウォーティーはトリを追いかけて走り回っておりました。


家を出発してから３時間程たったのでトラムに乗り帰宅。

家で、母の大好きな『増える（膨らむ）お菓子』、ポップコーンを作って

お得な感じしない？

おやつにしました。


で、風呂に入る前まで、疲れただろうウォーティーがご機嫌斜めで
騒いでたのに、

夕食後は目が覚めちゃったのかしら、ご機嫌だわ。
でも、そろそろベットに連れてかないとね。。。





おまけ。

父、今日もちょっと早めに帰宅。
駅伝終わったのに、走ってくるって出かけてった。

そういえば、平日ビール飲むなら走ってから飲もうルールをこないだ作ってたけど
実行するんだぁ。
いつまで続くかな。

とりあえず、帰ってくるまでに子供を寝かしつけないと。

ご飯あっためたりするのに起きてこられるとその後の寝付きがが遅くなるし。。。

  

金曜に大概の買い物を済ましていた週末。

今週はどうしようかねぇ〜〜〜

と金曜、帰宅した父と母の相談。

土曜は買い物もないし、どっかでかけるか。




ということでマイエンフェルトへ行くことに。

今日も長くなると思うので、

もし、一家のお散歩（？）につきあってくれるなら続きをどうぞ。  続きを読む

前日、マイエンフェルトまで出かけたので

今日はゆっくりしようねと父と母。

なのに普通に起きて、のんびり朝食。

お店もやってないし、どこも行かないだろうなぁ〜と思っていたけど、、、





案の定、子供達が元気に騒ぎ始めました。

じゃぁ、日曜でもやってる中央駅の土産物屋さんでも覗こうかということに。

でも、それでは子供達の体力（というより欲求？）は消耗されない。

家にいても近所迷惑なだけ。




で、昼食後、出かけました。




まず、バスに乗って２駅のところSchlyfiへ。

ここはバス停からすぐハイキングコースがある。

そして最近走り始めた父が子供達に見せたいものがあるという。

で、例によって、歩いた。



で、所要時間１０分くらいで見えてきたのは


水を噴くゾウの像！！

ゾウはこの辺のシンボルらしい。


ウィンディーはこれを見た時

「お母さん、じっとして！ゾウがびっくりして逃げちゃうといけない！！」結構マジ

その隣でウォーティーが「石のぞうさん〜」って言ってるんだけど・・・。

それでも、近くまで行き、ゾウと戯れて（？）ました（＾＾）


すぐに同じバス停に引き返し、丁度来たバスを無理矢理引き止め乗り込んで

トラムに乗り換え、中央駅まで。


中央駅近くの日本食屋を覗いてみたがもちろん休み。


駅構内の土産物屋さんを何件か物色。

帰るときや友達に送るのにいいのはないかなぁって。

でも結局買わず。

たまのウィンドーショッピングも楽しい。


ついでに父が構内にアジア食材店があるというので連れてったもらった。

店の写真は撮れなかったけど、やってました。

日本の国旗は描いてなくて、

中国、韓国、タイ、フィリピンなど様々な国の国旗が書いてある看板だった。

でも、中にはうどんやそうめん、ダシもおいてありました。
味の素もかなり安いと思ったけどどうかなぁ。
　　　　母、味の素はもともと使わないので日本での値段も知らないの。
でも安いように思いました。

タイカレーペーストは、
日本で買ったりタイの友人からもらったのと同じのがおいてありました。

きっと辛いだろうなぁ〜（＾＾）

値段も、日本で買うより安かった。
思わず買おうかなぁと思ったけど、MIGROSで買ったのがもう少し残ってるので
それが終わってたら考えようかなぁ。

この店で、母の気を引いたのはそれだけでなく

豆腐！！

サニーは離乳食。

豆腐食べさせたいなぁ〜と思ってた頃。

でも、いろいろあってどれにしようか悩んでいたけど、

騒ぎ始める子供達のため検討むなしく帰ることに。

今度また来てみようかな。  

のんびり起床し、

ラクレットグリルの鉄板の上にパンを並べてトーストし、

残りのチーズを下段で融かしながら、

チーズパンで朝食の朝、　まるでハイジでしょ！

さて今日はどうしようかなぁ・・・・。




で、父、「明日も休みだし、折角だからでかけよう」
　　　　　　　　　　　　　タイチョウハイイノ？

それではと、サンドイッチを準備し、揃ってお出かけ。

って言っても、
中央駅まで出て電車に乗る頃には１２時超えてたんだけどね。＜１２：１８＞

う〜ん、のんびり

電車に揺られ、１０分くらい行ったところで乗り換え、

さらに30分くらい行ってついたところはラインの滝


  続きを読む

休日恒例の一家のお出かけ


本日のコースは・・・・山歩きはしません！


母、ドイツは観光案内見ると『城』を観光するってのがあるのに、

スイスは山歩きの案内がメイン。

『城』ってどっかにないのかなぁって心の中で思ってた。昨日だけど・・・

特にそのことに触れなかったが、
父が計画したお出かけ予定は『城』がコースに入ってました！

そして、このキーブルグ城　Schloss Kyburgには
鉄の処女があるとネットで知った。
どんなところだろう！ドキドキです。

では、まいります。


  続きを読む

先週の育児サークルの際、
11日に街の中心の方でパン祭りがあるらしいという噂を聞いた。

そこで今日、
今朝降ってた雨もやんだし、

最近毎朝のように降ってるけど

毎日公園も、さかのぼるのつらいので　おいおい

どこでやってるかわからないけど散歩がてら出かけることにした。



っていっても、３時過ぎ。

とりあえず、勝手な勘でトラムに乗り込み、

Paradeplatz（まぁ、街の中心地だね）で降りた。

そこで、眠くてウォーティーがごねまくったので

サニーをスリングに入れてウォーティーをベビーカーに。

案の定すぐ寝ちゃったが。

どんなお祭りかも想像できないんだけど、とにかく中央駅の方に向かって


街の中心通りBahnhofstrasse（バーンホッフストラッセ＝駅前通り）を歩いた。


ウィンディーはお祭りやってるといいなぁと言いながら歩いてたので

これでやってなかったり、場所が違ってたら悪いなぁと思いつつも

街の至る所にある大きな植木鉢
『ガルテンシティ・チューリヒ2009　GARTEN CITY ZURICH 2009』

を見ながら

「お散歩も楽しいよね」って洗脳しつつ歩いた。

中央駅に近づいてきても一向にそんな催しがやってるとは思えず

諦めかけた時、、、



目の前にパン屋の屋台が！！　GLOBUSっていうデパートの前辺り


よかった。諦めなくて。ほっ


どうやらZüri-beckというパン屋さんとシェフのクラブの催しで、

今回はBrotmärtという催しのようでした。


いろんなパン屋さんが軒を連ねます。




うちの隣のパン屋さんも出店していました♪




スイスでよく見る網パン
ここのはものすごく大きくて　店員さん目の前のもの、
切って量り売りしてました。




その場で焼いている店もありました。
これはウィンディーが買って〜って言うので
味見させてもらったら、やっぱり甘いからいらないって言われた。
いろんな店はそれぞれ味見もさせてくれました。



ここでもクロワッサンみたいなのに何かを一緒に巻き込んで焼いてあるものを購入






お祭りって魔物ね。

こんなに買うつもりもなかったのに

思いのほかいっぱい買い込んでました。
うちの隣の店と中央駅の中で見かける店はいつでもいけるから買わなかったけど

  

はい、一家恒例『休みの日はお出かけ！！』

今回はルツェルンへ行ってきました。

ルツェルンと言えば、お目当ては山頂まで電車やゴンドラで行ける

ピラトゥスへ。

一家、それなりにいろいろ経験しました。

ユートリベルグでも、マイエンフェルトも
景色は良くて楽しいけれど、歩かない子が２人もいると大変！！ということを学習。

ラインの滝、キーブルグ城の時のようにほとんど乗り物を利用すればかなり楽！！　

アタリマエ

なので、今回も乗り物をフルに使います！！

ってかピラトゥスなんて一家には登れませんから！

それでも、これが、いろいろありまして。。。。


  続きを読む

18日木曜日、いい天気。

朝から、育児サークルに参加。

この日は写真立てを作成。

乾かして、家に帰ってから
ウィンディーの方は出国前に撮ったクラス写真を飾ってます♪

ボンドが乾くまでの時間、色鬼をしたり、
アブラハムの７人の子を踊ったりしてました。

この踊りは気に入って、家でも踊りまくり。

サークル終了後、行ける人はみんなRapperswilのKNIES KINDERZOOへ。

ここは以前にもみんなと一緒に来ました！（以前の記事）

今回は大人だけでも１０人。４歳以上の子供は５人くらいいたので団体割引で入れました。

ほんとなら大人１２Frのところ、子供とあわせても１０Frくらい！！

まずは、食堂。
ウィンディーには前回同様チキンナゲットのキンダーメニュー。

ナゲット、フライドポテト、ケチャップ

ウォーティーにはウインナーのキンダーメニュー。

湯でウインナー１本、フライドポテト、ケチャップ

母はサラダと春巻きのセット
１２Fr

スイスでこのメニューって結構健康そうでない！？
たいていフライドポテトの山盛りくらいだもんね

食事の後は、やっぱり、アシカショー。



ウィンディーはお友達と見て、ウォーティーは母とサニーと一緒に見てました。

子供動物園らしく、こんな歯が生えてますとか、
ひげのこととか、
体毛が生えている様子と説明してくれてました。
もちろんドイツ語なんで、何言ってるかは詳しくはわかりませんでしたが、
ジェスチャーで、何となく言ってることを推測。。


ショーの後は公園で遊ぶ遊ぶ！


ウォーティーは前回見た時から気に入ってたウサギを鑑賞



前回見た時の赤ちゃんウサギは大きくなってました。

公園で遊んだ後は暑くなったのでアイスを食べて休憩。

その後も、公園に行きたがったが、

あの〜、ここ、いちおう動物園なんですけど・・・・。

気を取り直して、動物の方へ。

って言っても暑い日だったので、入り口近くの馬類のところへ行って

ポップコーンをあげました。

おそるおそるだけどね。

帰りの電車ではウィンディーもウォーティーも眠そうでした。
サニーはもちろん熟睡。

でも楽しかったね。  

日曜も、朝から曇天。

寒いのなんの。

でも、出かけないのももったいないな。

昨夜、ネットで見た天気図、チューリッヒの辺りは雲があるけど

南の方は少なそう

それを信じて、準備しましたよ。おにぎり

７時に子供達を起こし、着替えさせ、朝食を食べさせ、

８時半に家を出て、中央駅へ

目指すはツェルマット！！

家を出たら雨が降ってきちゃったけど、もう行くだけ行くか！！

  続きを読む

月曜日

今日も曇天。それでもたまった洗濯物を片付けて午前中に買い物。

今日は降られなかった。

昼からどうしようかなぁ〜〜。

そういえば、前日にネットでイベント情報を検索したら

zooがいつも２２Frのところ５Frって読めて、、、（元ネタ）

家にいるとうるさくなるので、出かけるかって出かけました。

でも、外に出るとものすご〜くイヤーな天気。

カッパと、ベビーカーの雨よけ、母の傘、上着も羽織って来たけど、

今にも降りそう。

どうする？帰る？って聞いたけど、まぁ、帰るっていわないよね。

暑い中の動物園も大変だったから　　子供動物園の時はいつも暑かったから

暑くないからまだいいのかなぁと思うことにした。

この天気なのに、動物園に向かう人はそれなりにいてね。

本当に安いのかしら？どうなの？母の訳し間違い？ってか、ほとんど自動翻訳頼ってるんだけど

そう思いながら、もし安くなかったら帰るよと子供達に納得させていざ、動物園へ。




どこにも安い日だなんて記載はなく、帰ろうかなぁと思ったのに、、、


ウォーティーが「おしっこいきたい」と。

どうしてもパンツでお出かけがしたかった彼女はその時はパンツ。

一番近いトイレは園内。。。

払いましたよ。２２Fr。。。

折角入ったんだし、楽しみましょ。


まずは、トイレ近くのペンギンや魚類の飼育舎から見ました。（園内地図）


絵本で知ってたタツノオトシゴ。
実物を見て喜んでました。どうやら、想像よりは小さかったようです。



ペンギンは名古屋の動物園でも見たことあったけど、やっぱり好きみたい。

このペンギンの前ではお姉さんが色鉛筆でスケッチをしていました。

あまりに上手だったので、、、

かわった色のカエルに喜び、いろいろ眺めた後、

外に出てみると、、、

雨。。。

かっぱを着せて、小降りになるのを待っていたら、霰（あられ）が降ってきた！！

危ないという言葉も聞かず、子供達、外に飛び出します。

雹（ひょう）にならなくてよかった。

その後、一旦止んだので、止んでるうちにまわれるだけまわりましょう！

ウォーティーはゾウ、

ウィンディーはライオンが見たいというのでそちらに向かいました。

途中、コウノトリの巣がなにげな〜くあって、普通にコウノトリがいます。

ラクダのスペースにも巣があって、そこにも何家族か住んでいるようでした



コウノトリといえば、父のふるさとに兵庫県立コウノトリの郷公園があって、
何度か見に行ったなぁ。。。

小降りの中、ゾウと対面。

その後、虎も見ようと思ったけどどこにいるのかわからず。。。
ってか、一つ一つのスペースが激しく広くて。

ライオンは丁度御飯時。

お父さんライオンがこちらを見ており、

お母さんライオンが子供ライオンにご飯を食べさせていたようでした。




ちなみに、名古屋の動物園ではライオン舎までたどり着けず

今回初めてライオンを見た２人。
ウィンディーはライオンがこっちをみた時、ビビってました。。。

（ビデオ内にも音声あり　　泣き声は違います）

雷が鳴ると、お父さんライオンは空を気にし、

お母さんライオンも子供から少し離れて周りの様子をうかがいます。


一家は、目的のライオンを見たので、雷も鳴ってるし、一目散に帰ります。

帰り道に見つけたクジャク。


もちろん放し飼い。自由です。。。

途中、土砂降りになり、聴力検査かなにかのイベントのテントに雨宿り。
コーヒーでものむ？って勧められたけど、
母、コーヒー苦手なのでおことわりしました。

雨はひどかったけど、ウォーティーがおしっこいきたい〜っていうから

テントの人に別れを告げて、一目散にトイレまで！！

トイレから出ると小雨に。急いでトラムに向かい、乗って帰りました。

それにしても寒い一日で、吐く息が白かったです。

そんな寒い中、お漏らししなかったウォーティー。
成長したものですね。

こんな困難な日に３人つれて来れた動物園。

まだまだ全然まわりきれていない動物園。　広すぎ〜

近いし（家からゆっくり行っても２０分くらい）、年間パスでも買うかなぁ・・・。

じゃぁ、今回もパス買えばよかったぁ〜〜〜

おまけ

こんなポスターが至る所に。
これはゾウの前にあったもの。
たぶん、ゾウのおしっこの量はこのくらいってことだよね！？
面白くわかりやすい展示も高評価！  

７月５日夕方、無事にチューリッヒに到着した母の両親は

７月11日朝、チューリッヒを発ち、翌12日朝に中部国際に無事帰国しました。



滞在中は、孫の面倒やら、娘の行きたいところへとつれ回し、

買い物の代金を払ってもらったりと、、、
親孝行なのか、はたまた娘のわがままなのか・・・。


とにかく、そんな一家の様子をアップしていきます。

長くなるかもしれませんのでご勘弁を。






まずは到着翌日　６日（月）

到着したばかりで疲れが残っているだろうから、まずは近場から。

チューリッヒ市内観光！


でもね。。。この日のお天気はぐずぐず、、、

曇ったり、晴れたり、降ったり・・・。

予定ではユートリベルグへ行って、

市内を一望し、アルプスまで堪能しようと思っていた。



以前、一家のみで出かけた時はそれはそれは　疲れたけど　いい景色を拝めた。


前日、空港から市内までの切符を２４時間券で買ったので

ユートリベルグにも２４時間以内なら往復可能！

どうしようか・・・と迷っていたが、
とりあえず、雲が晴れるまで市内を散策することに。


子供達はカッパを着て、家の前のトラムに乗って、

地図は一家の愛読書（？）るるぶより

まずは中央駅まで。

中央駅からバーンホフストラッセ（駅前通り）を歩き、町の散策。

一家にはいつも見慣れた風景も、

両親にはきっと新鮮。

写真　ってか動画をとりあさっていました（笑）


ペスタロッチ公園で、姿は別としてとてもいい声で鳴くトリを見て、

朝とか、とてもいい声で鳴いていて好きなのよ。

折角だからGLOBSをみんなでのぞくことに。

余談。。↑は翻訳ページを載せてるけど、結構日本語がおかしくて笑えます＾＾
特に、右上の方の『グローブについて』から『場所』を選択し、
チューリッヒBahnhofstrasse（今回行った店）を選択すると、、、
地名が翻訳されてて、その地名がかわいいというかなんと言うか・・・。

ここの地下の食品コーナーには
一家がまだ手を 出せない 出していない品がいっぱい！！

じいじは、サラミがいたくお気に召した様子。

日本の家で待つ、料理上手な母の妹のために買って帰りたそうだったが、

肉類は書類が無いと持って帰れない。

ここのデパートは書類を作ってくれるようだが、今からまだまだ観光するので
持っていると邪魔になるかもしれないので、諦めた様子。


なぜか、母が後ろ髪引かれながらデパートを後に。


続いてリンデンホフの丘へ


お姉ちゃんズは、景色は二の次。。。
みんなで写真を撮ろうと言っても、奥のブランコで遊びたがり、
笑顔の冴えない写真を撮った後、一目散にブランコへ。

じいじ、ばぁばに抱かれて
サニーは相変わらずいい笑顔で写真におさまっておりました。

もっとブランコで遊びたがるお姉ちゃんズを引き連れ今度はザンクトペーターへ。

この教会はチューリッヒで最も古い教区教会で、
時計の文字盤は直径8.64mとヨーロッパ最大らしい。るるぶより

この教会だけで撮るとたいして大きく見えないので町並みにとけ込ませて撮ってみた
こう見ると大きい時計だわ！

時計の窓からは学校の授業なのか、子供達が何人かのぞいて手を振っていました。


教会の中はこんな感じ。

シャンデリアやパイプオルガンの他は、
特にこったステンドグラスやフレスコ画があるわけではなく、シンプル。
清楚な感じ（？）の教会でした。


お次はフラウミュンスタ−（聖母聖堂）
シャガールのステンドグラスを見に行ってきました。

丁度、ステンドグラスを眺めていると、
日が射してきて、本当に神々しくて、キリスト教徒でもないのに
『ありがたや〜』って気分になる。

ステンドグラスは何度見てもきれいで、
他のいろいろな教会と比べても、色合いが柔らかで
まさに『聖母聖堂』という名にふさわしい感じでした。

ここではステンドグラスの絵葉書をお買い上げ。
ついでに一家の分も買いました買ってもらいました。


ミュンスター橋を渡り、グロスミュンスターを通過し、
ニーダードルフ通りNiedredorf str.
ナイトスポットが集まる観光地（？）
石畳の町並みって以外は一家にはあまりピンとこないとこ。
でも、ガイドにもよく載ってるし、テレビでもよく見かけるのでとりあえず。

ここを歩いている時に昼食の時間になったので、
ウィンディーは見つけたマクドナルドでハッピーミール、
その他は、マックの近所にあったMIGROS TAKE AWAYで、
ピザやら、キッシュやらパンや果物、飲物を買って外のテーブルで食事。

途中、雨が降ってきたが、食べ物を店内に持ち込み、食べた。


カッパと傘で、中央駅に向かい、晴れたり止んだりだけど
とにかくユートリベルグへ行ってみることに。

電車に乗って、揺られること20分弱。

目的地に。ユートリベルグ付近は雨は無かったけど、
遠くの山が見渡せる程いい天気でもない。

でもせっかく来たのだから展望台まで。

途中、


中央駅付近だけ雨が降ってる場面に遭遇。

こんな雨の降ってるところと降ってないところを
はっきり見られたのも面白いかな。

その後、なんだかんだ言っても雨には降られず、
いい天気になったり、曇ったり。


遠くのアルプスを一望はできなかったけど、それなりに楽しめたかな。

じいじと歩いたり、　電車を待つ間公園で遊んだり。

再び電車に乗って中央駅に帰り、次はトラムに乗って父の職場ETHを見学。
実は母も前は通るけど中に入るのは初めて。



中に入ると、いろいろな動物の骨格標本やホルマリン漬け、模型等が展示してあり、
子供達も母も興味津々。

これは何？あれは何？と子供達、楽しそうに眺めておりました。

じいじ、ばあばも普段は見られない世界を堪能（？）しておりました。

ここでは、ウィンディーの希望で父のラボにも顔を出し、
展示箇所ではたまたま出会った秘書さんにチョコももらいました。


父のラボのある建物を後にし、今度は大学のメイン校舎に入り
小さなパビリオンのような空間に入って疑似町並み散策。

青やオレンジといった小部屋に入ると、ほぼ３６０°大きな写真に囲まれ、
中央駅や町の公園等様々な場所に行ったような疑似体験ができる

メイン校舎を通り抜け、展望スペースから町並みを見学し、
ポリバーンに乗って町へ降り、

近くのCOOPで買い物。
ほとんどはじいじ、ばあばのお土産のチーズやチョコ。

がっつり買い込み、家路へ。



ここで、この日の予定は終了のはずだったけど、、、


ウィンディーがどうしてもいつも遊んでいる公園を
じいじ、ばあばに見せたいというので、、、

じいじと、父、ウィンディーとウォーティーが連れ立って
坂の上公園へ。
シーソーをしたり、滑り台やクライミングなど
とにかくいつもの遊びを見てもらえたようです。

その間に母はサニーの入浴、
入浴後はばあばも入浴し、サニーの面倒を見てもらいながら夕飯の準備。

食事っていっても、楽な料理のラクレットと鶏の丸焼き。


みんなお腹いっぱいになるまで食べて、翌日に備えました。。。

翌日は、朝早いんです。２日目の内容はまた今度。  

２日目　７日はベルニナ特急に乗車！！

ベルニナと言えば、日本在住の方なら目にしたことあるだろう（？）あのCM、

あのCMにでてくる鉄道です！！

↓あのCM(笑)



CMを見ていた頃はまさか、自分がスイスに行くなんて思ってもいなかったけど、

折角来てるんだからぜひ乗りたくて。

しかも、子供達を抱えてたら
いくら何でも電車ばかりでは飽きるだろうから
すこしでも大人の多い日に乗りたくてね。
じいじ、ばあばのくる日を楽しみに待っていました♪

パノラマ席の座席予約は２週間前に父が予約。

チューリッヒからは乗り換えが一番少ないクールChur〜ティラノTirano往復！

↑この行程は１日１往復のみらしい。

クールから発車は8:23！
クールまでチューリッヒからは１時間半かかる。

なので家の前のトラムには６時半には乗らねばならない。

大人は５時頃起きて準備。
もちろんたくさんの小道具（飴やお菓子、子供の好きな曲を入れたipod等）持参。

子供は６時前に起こして着替えさせ、
朝食は電車でとることにし、
電車が大半なのでベビーカーは持たずに
いざ出発！！


まずはトラムに乗って中央駅まで。
中央駅で、クール行きの電車に乗り換え

７月７日　７時７分の電車〜って喜んでたのは母。。。

車窓からマイエンフェルトを眺め、クールに到着は８：２３

その後、８：３０発のベルニナ特急に乗り換え！

いよいよあこがれのベルニナ特急！！　ミーハーだわ

車内はこんな感じ。ちょっと普通の電車よりはいい椅子だけど
なんかちょっと狭い気もしたわ。

空模様は相変わらずの曇天。。。

それより残念だったのは最初の見所、ランドヴァッサー橋が工事中・・・



でも、曇天ながらも、

きれいな湖や、氷河が見えました。


山の上の方を走っている時は少し車内も肌寒い感じがしたかな。

車内ではたまに車内販売が来た。

車内販売ではコーヒー１杯がだいたい３Fr（300円）だったかな。

ワゴンには↓こんなかわいい細工が・・・。



でもね、車内でサンモリッツからだと車内２時間半だけど、

クールは一番の長距離なので、車内４時間。

子供達は飽きて席でドタバタしてました。。。

そして、ベルニナのメイン！？ループ橋！！

緑の草原に赤の車体が映えます。



ループ橋を超えてしばらくすると、
やっと到着したティラノ！




いよいよ、初！電車で国境越えね！！

って、わくわくしたけど、

普通に電車を降りて、普通に駅を出ただけ・・・。

一応、入り口付近には人はいたんだけど、一家が通る時には出てこなかったの。


駅はこんな感じ。


駅前通りも、チューリッヒのように賑やかではなく、
小さな町の通りのよう。


帰りの電車まで１時間。
近くの店で昼ご飯でも！って思ってうろうろして、
ある一件に入ったんだけど、、、カード使えない店で。
しかもユーロだし・・・・。
引き返して、


朝食用に多めに持ってきていたパンがまだ残っていたので、
駅前のベンチで食べることに。
リンゴ５つとサクランボも持ってきていたしね。


ティラノは、快晴で暑いくらいでした。

スイスは、日本と同じくらい『平和』ってか、
荷物も特に注意してなくてもまぁ大丈夫かなぁってかんじだけど、
ティラノでは、なんか、気を引き締めておこうね！！って雰囲気でした。

足下にカバンを確保しながらパンを食べ、
リンゴをかじり、
せっかくイタリアに来たんだから！と、
駅前のスイスフランが使える店でジェラートを買うことに。

じいじはチョコチップ入りバニラ
ばぁばはヨーグルト
ウィンディーはチョコレート
ウォーティーはイチゴ
そして
母はサクランボ
１つ1.6Fr(160円)全部で８Fr！！

チューリッヒの中央駅で子供に２つ買った時と同じ値段で５つも買えたわ！！
スイスの物価の高さを目の当たりにした気がしました。

父の職場の人に言わせれば、クオリティが違うからとか。。。
でもおいしかったからいいの。

さてさて、食べよう！と思った時、、、
ウォーティーが「トイレ・・・」って。。。
大急ぎで駅のトイレに連れて行き、
戻ってきたら、、、ずいぶん小さなジェラートになってました（泣）


ジェラートを食べ終え、また普通に国境を越えてスイスヘ。

途中、あの一番のみどころのループ橋を通る時に
検札があるという、最悪なタイミングで父がループ橋の写真が撮れなかったり、
山に入ると土砂降りになったりとあったけど、

行きにそれなりに景色を楽しめたから。

子供達にとっては『また電車〜』のがっかりの旅だったようだけど。。。


大人は、疲れながらもそれなりに楽しめたかな！？



クールでチューリッヒ行きに乗り換えると、

電車も広く、乗客も少なくて、子供達も楽しそうでした。

２０時頃チューリッヒに着く予定。駅で夕食にするか、家で食べるか。。。


子供も疲れてるし、一刻も早く帰りたかった母。

『もってきてもらったラーメン食べない！？』って言ったら

みんな賛成。そのまま家へ直行！

ラーメンの一言で子供も元気になったし。


家について、みんな軽くシャワーを浴び、

その間に『具の無いラーメン』を作った。

どんぶりが無いけど、おおきなサラダボールが２つあったので、

それぞれに３食ずつ『みそ』『とんこつ』を入れ、

銘々に取り分けて食べた。ついでにこっちで買えるラーメンも味見で1食並べて。

子供２人、大人４人で計７人前を一瞬にして消費しておりました。

ラーメン持ってきてもらっててよかったわ！！



さてさて、次の日ももちろんお出かけ。
今度はどこへ行くのやら！？乞うご期待！！  

さて３日目。

当初の予定では８時半に出発だったけど、前日の疲れもあるし、
洗濯もしたかったので９時半出発に変更。

しかも、折角なので朝のマッターホルンも拝みたいから
ツェルマットにホテルも予約してあるので泊まりの準備もしなくちゃね。


３日目、８日

マッターホルンを見にツェルマットへ向かいます！



でも、まっすぐ向かいません。

ラインの滝を経由します。

ここも一家は以前行ったことがある。（以前の記事）
じいじは昔から『黒四ダムの放水』が見てみたい！！と言っていたので
この滝は気に入るんじゃないかと思って行程に入れていたの。

家の前からトラムに乗って、今回は中央駅ではなくスタッデルホッヘンStadelhofen駅に向かい、
そこで乗り換え。

その後2回乗り換えてラインの滝へ

駅で父が荷物番。

その他みんなで駅の階段を下りて滝の付近まで行くことに。

でも、崖の工事のため、以前は行けた滝近くの展望スペースまでは行けなかったの

赤いところは工事中のため行けなかったところ・・・。
だから、階段下がって船着き場から見ることに。


船着き場には行けたのでそこから滝を眺めました！

展望スペースに行けなかったので、予定より早く駅に戻り、１本早い電車に乗って、
乗換駅（Winterthur）まで。

乗り換え時間に余裕ができたので、駅の売店でサンドイッチと飲物等買い込み、
電車に乗り込む。

今回の電車にはファミリーカー付き。もちろん、ファミリーカーに乗り込みます

この車両の二階がファミリーカー。前回同様、滑り台等の遊具があります。（以前の記事）

平日のため、今回は空いていた。

お姉ちゃんズが、飴を食べていたので、
たまたま出会った女の子にも同じものをあげたら

メルシーと言って親に報告に言った。その後もう一度戻ってきて
『おおきに！』
と言われた

その女の子とはかなり気があったらしく、
ウィンディーは一緒に遊んでいた　というか、遊ばれていた。

遊具あいてるのにウィンディーが座席に戻ってくるから、
女の子も座席にきて遊んだ。
おしとやかそうな顔をして、結構大胆な遊び方をしていたな。

彼女の家族はベルンで降りた。
降りるときに挨拶に来て、その後、ジュネーブに行くと言ってた。
しかも、日本語で・・・。
ベルンは首都で、いいとこだから是非時間があったら見てねって言ってた。
日本語ができるのは、パパとママ、１０年くらい前に１年半京都に住んでたんだって。
だから『おおきに』だったのね。。。

ウィンディーは遊び相手がいなくなって寂しそうだったが、
残りはあと１時間で乗換駅のvisp。

天気もなんだかよくなってきてたし、これはマッターホルンみえるかな？


vispで乗り換えて再び１時間。
でも、ベルニナ特急に比べたら早いのであっという間に着いた感じ。
車窓からも、滝が見えたり氷河が見えたりと景色がいろいろとかわるしね。




そんなこんなで１６：２０頃、ツェルマットに到着！

丁度、駅前をヤギ飼いが通過


のんびりホテルまでみんなで歩いていくことに。
途中、以前弁当を食べたベンチ付近でみたマッターホルン！


前回は雲に隠れてなかなか拝めなかったけど、
今回は雲もない状態で見られた！！

やっぱり、きれい。

来てよかったわ。

のんびり町を散策しながらホテルまでの道、
いろいろな表情を見せるマッターホルンを拝みました。

ホテルはゴンドラ乗り場のすぐとなり。
Hotel Matterhorn Focus
まだ新しいホテルで、絶好のロケーション！！
目の前はマッターホルン。もちろん、部屋からの眺めも良好！！

一家の部屋はファミリールーム。
大人２人子供２人まで宿泊可能で一部屋辺り４８０Fr
ベビーベットも予約しておいたので、部屋に入るとベビーベットも置かれていた。



部屋は、居間とバスルーム、ベットルームが２部屋
シングル２台の部屋と、ダブル１台。

今回はシングルにそれぞれお姉ちゃん達が２人で寝たいと言ったので
落ちないかなぁと心配だったけど、
落ちないように、ベットの間に入れるマット（ベットの高さ）まで用意してあったので
希望通り、２人で寝てもらうことに。

ちなみにダブルベットからの眺めはこんな感じ。


もちろん、バルコニーにも出られて、そこからもマッターホルンが拝めます。




で、これで喜んでいたら、両親用に予約しておいた部屋はもっとよくてね。

スモールスイート、５０㎡
マッターホルンを見ながらバスタブにつかれます！！
値段も一部屋４００Fr！そんなに高くないでしょ！！　スイス物価に慣れてきたせいかな？



子供達、思った通り、こっちの風呂に入りたいって言いました。


でもまずは、荷物を置いて、外に夕食。

どこに行こうか迷ったけど、特に気になるとこもなくてね。

ホテルに一番近いところに入ろうかということになったの。

食事したところの入り口を撮るの忘れちゃったけど、
そこもいい眺め。


外でも食事できるんだけど、
ちょっと肌寒かったので中で食事することに。

案内のお姉さんも笑顔がすてきで気さくな雰囲気。

まずはドリンクをそれぞれ注文し、

食事の注文は父に任せた。

先付けみたいなものが出てきて、



前菜

サーモンのマリネ？？サラダ？？
バルサミコとオリーブオイルで頂きます。

すぐ後ろの窯でピザを焼いているおじさんも
シャイだけど楽しい感じの人で、
子供の様子をみては楽しんでて、、、

この前菜のとき、２人がサーモンやエビに目もくれずに
レモンをかじり始めた時にはびっくりしてたわ。

でも、おじさんの方を見ると恥ずかしそうに
『いや、見てないから！』みたいに目をそらしてました

続いて

ピザ


パスタ


リゾット


お姉ちゃんがほしがったポテトフライ（キンダーメニュー）


どれもこれもおいしかった

いい店に当たったわ。

最後に２人のお嬢さんは

アイスを買ってもらい、いい笑顔で食べてました。

これに飲物として
ビール中グラス４杯、
白ワイン２dl２杯
リンゴジュース２本

これだけ足して

合計で１００Frくらい（もちろん、両親のおごり）

６人の夕食なら別に高くないし、おいしかったし、
景色も雰囲気もよくて満足！！

ホテルまでは歩いても１分以内だし。


楽しい夕食の後は、お風呂タイム！！

子供の寝間着もって両親の部屋へ。

子供達をお風呂にいれ、ついでに母も入浴。

電気つけて、外からのぞいてみても、ものすごいマジックミラーの性能で、
全然中の様子が見えないの。

おかげで安心して入浴。

って言っても、まずは奥のシャワールームで子供達を洗ってから
バスタブに連れて行って
母はほとんどバスタブには浸かってないんだけどね。


でも、久しぶりにバスタブにお湯をはってもらった子供達は
うれしそうでした。

いつもシャワーだけだからね。。。

部屋に帰って、全館無料で無線ネットが使えるので
父が持ってきていたパソコンで少しブログのコメントを書いて、
寝ました。



お姉ちゃん達は言ってた通り、シングルで１人ずつ。

でもね、ウォーティーはすぐに寝たのに

寂しがりやのウィンディーは、ベットの隣で父がパソコンしているのにもかかわらず

サニーを寝かしつけている母のところへ来て「さみしいよぉ〜」だって。

どっちがお姉ちゃんかわからないわ。

サニーが寝た後、
ベットまでついてって、手をつないだらすぐ寝ちゃったんだけどね。


父はその後、仕事のメールに返信して、１時半くらいまで起きてたそうな。

それでも、雲一つない外がきれいだったので、
１分間の露光でマッターホルンを撮ってみたらしい。

ちょっとコントラストをあげたけど、人の目にはここまではっきり見えない山も、
長露光なら写るのね。
しかも、星も少し動いてるのがわかるわね。

さてさて、翌日もいい天気だといいな！  

ホテルで目覚めた朝。

朝からいい天気！！

４日目　９日

朝食は７時から11時まで、ロビー隣でアメリカンタイプのバイキング。

前夜、両親の部屋で風呂に入った時、７時〜７時半くらいに
一家の泊まっている部屋に来てもらって一緒に食事に行くことに決めていた。

父は夜中までメールをしていたが、６時には目覚め
「雲で見えん！！」といいながら、シャワーを浴びにいっていた。

母は『雲で見えんならゆっくりしよう』と６時半まで布団でねばった。

でも、空は青いのでどうかなぁ？と外を眺めてみたら

おや、みえるじゃん！！

朝からのんびりこんな景色は最高ね。
確かにちょっと雲はあるけど、まぁいいんじゃない？


そうこういってるうちに約束の時間。

寝ている子供達を叩き起こし、両親を迎え入れる
　　　　　　両親が入ってきてもまだベットの上だったお姉ちゃんズ・・・


「いや〜ほんといい景色だったよ〜」
と、じいじ。

日本で、朝早い仕事のためいつも４時前には起きる両親。

スイスに来ても、時差ぼけせず、体内時計は順調で
４時には自然に目が覚める。　え！？歳のせい！？そうじゃなくて習慣で。いちおう．．．

で、目覚めに外を見たら、雲一つない空のもと、
朝日に浮かぶマッターホルン！

刻一刻と色の変わるマッターホルンの写真を見せてもらいました。


ちょっとくやしいなぁと思いながらも、
いい景色をプレゼント（？）できたことにはよかったかなと思い、
子供達を着替えさせ、朝食へ。


朝食は一家が一番だった。


いろんな種類のパンやジャム、バター。
いろんな種類のシリアル
丸ごとのリンゴやキウイ、スモモなどの果物
いろんな種類のハムやベーコン
いろんな種類のチーズ
いろんな種類のヨーグルト
リンゴジュース、オレンジジュース、牛乳
ゆで卵にスクランブルエッグ。。。
その他いろいろ。。。♪♪♪


もちろん、お腹いっぱい、動けないんじゃないかってくらい頂きました

食事中、ホテルの女性が、サニーを「抱いていい？」って抱いてくれて。
こっちはゆっくり食事できるし助かりました。
彼女にも３人の子供があって、
もう大きいんだけど、女の子１人男の子２人って言ってました。

ほんと、このホテルの人たちは気さくです。



朝食後は、荷物をまとめて、チェックアウト。

手荷物だけ持って、宿泊の荷物とベビーカーをフロントに預け、
マッターホルンをさらに拝みに行きます！！


フロントでは２つ、パンをもらった




さてさて、まずはホテルからは遠い、
ツェルマット駅前のゴルナーグラード鉄道を目指します。


そして、目指すはローデンボーデン2815m！！

この駅からちょっと下ったところにある
リッフェルゼーの逆さマッターホルンが見たい！！
というのが一家の希望。

リッフェルゼーで逆さマッターホルンを見たらまた同じ駅に登って帰ってもいいし、
そのまま下ってもいいし、そう思っていた。


駅で、父が切符を購入。

父　「ゴルナーグラード往復」

駅員「子供はいくつ？」

父　「６歳の子の切符はジュニアカードがあります。
　　　他は３歳と８ヶ月なので・・・無料ですよね！？と言おうとしたところ」

駅員「赤ちゃんは８ヶ月なの？なら、行けてもリッフェルベルグよ」

父　「・・・」

駅員「赤ちゃんにそれ以上の高度はお勧めしないわ」

父　「・・・ではリッフェルベルグ往復で・・・」

あぁぁ！こんな落とし穴があるとは！！

ちなみにローデンボーデン2819ｍはリッフェルベルグ2582mの一つ上の駅。

目的地には後一歩及ばず。

気を取り直して、鉄道に乗り込む。

ツェルマットは日本人観光客の多いところ。

車内放送も、ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語、日本語、、、

日本語で放送されてました。

言われた通り、リッフェルベルグで降車。

いい天気。

上からは一家の行きたかっただろうコースを下ってくる日本人の団体様が、、、

日本人のツアー参加者って、ほんとにきちっと団体行動。

山を下る時もみんな列になって固まって降りてくるのですぐわかるの。



ある人からは「上はほんとによかったから行っちゃえば？」
なんていわれてね。

一応、駅に行って上までの切符を買おうとしたけど、
やっぱり『赤ちゃん連れには・・・』って言われたので諦めました。

子供と誰かがこの駅に留守番して、両親と登ろうかという案もあったけど

両親自体が、高度に少々まいってたので

全員この駅の周りをうろうろすることに。



それでも、駅付近でもいい景色なのよ。湖は無いけど。

↑この写真はマッターホルンを撮ろうとしたら
散歩に出かけてた父が丁度入ったの。左のちいさいの
こう見ると、人間なんてちっぽけで
自然ってほんとに雄大ね。



もちろん、、、お姉ちゃんズは、、、
またまた山に目もくれず、雪遊び　　あらやっぱり

とくに、ウォーティーは、『ゴンドラに乗りたかったのに電車に乗せられた！』
とご立腹。

ゴルナーグラード鉄道で下った後、
少し高度の低いところにある湖目指して　スネガ・パラダイス〜ライゼー
地下鉄に乗るのもいいなぁって思ってたけど、、、

あまりの機嫌の悪さに負けて、ホテルとなりのゴンドラ乗り場へ。
そして、前回行ったマッターホルンに一番近いシュバルツゼー2581mへ。

ゴンドラ乗り場までの道、ご機嫌斜めのウォーティー。
抱っこしか動かないので仕方なく抱っこ。
そして途中から寝てた・・・。おいおい

それでも、ゴンドラには乗車することに。

乗車する前、トイレに行くため起こし、
乗車したら、ものすごい上機嫌。

そして、、、おりたらまた抱っこ　勘弁してよ！
まぁ、大人の都合につきあわせてるんだからしゃーないか。

この上のベンチで、母が家から持ってきていた少しの食パンを食べて昼食。

しかも、この日は板チョコも３枚持っててね。

思い出したのは以前読んだyokoさんのこの記事
中程に書いてあったスイスの女の子の板チョコサンド！

ものは試しで家族に言ってみた。

「板チョコを挟むサンドイッチを食べるスイス人がいるらしい。」

すると、父、両親、

「チョコパンがあるんだからいけるんじゃない？」

「え！？」母、一瞬ひるんだが、
何も挟んでないパンを食べるよりはいいかと思ってチョコを取り出す。

父「お、いけるいける！」

母「ほんとに？（おそるおそる）」

で、食べてみたらそれが、思いのほかいけました！
山歩きで疲れてたせい？糖分を欲してた？

実は、母、日本のチョコパン苦手です。
小さいとき、西枇祭りの子供会の御神輿を引っ張ったあと
暑い中食べたチョコパンの記憶がよみがえって、、、
食べると暑くて気分悪い記憶だけがよみがえってきます。
なのに、それが無かった。チョコクリームでなく板チョコがよかったのか！？

そんな発見をしながら、

シュバルツゼー辺りをうろうろし、サニーにも授乳。



ここはマッターホルン近すぎで逆さマッターホルンにはなりません。
でもきれいでしょ。

サニーも寒そうになってきたし、ゴンドラで山を下る。

下る時に見えた泊まってたホテル。


ホテルに荷物を取りにいって、ついでにホテルの車で駅まで送ってもらうことに。

ただ、車の充電中なので１５分程待っててと言われ、待った。

くどいようだが一家にとってはほんとにいいホテルだった。

ウィンディーはお兄さんがかっこ良かったからなおよかったらしい。

探してみたら、一家の部屋　Famililen Suiteと、両親の部屋 Suite 50㎡、
そしてお兄さんの写真があったのでリンクしときます。

車の充電が終了し、


ウィンディーお気に入りのお兄さんに駅まで送ってもらって岐路に

ベルンでファミリーカーのある電車に乗り換え、

またチューリッヒには２０時近くに到着予定。

またまた夕飯どうするかってなったけど、

家に帰った方が、みんな休憩できるし、落ち着くので

「そうめん食べない？」の一言で家へ直行。

持ってきてもらったそうめんと、サラダ等で夕食。

疲れた時はさらっと食べられるものがあってありがたいわ。



さてさて、明日は旅行のできる最終日。どうなることやら！？  

一日まるまる時間があるのも最終日！

最終日の予定は片道２時間くらいで行けるジュネーブへ行って
ドイツ語圏のチューリッヒとは違う、おフランスな感じが味わいたかった。

そして、帰りにベルンに寄って、世界遺産の首都を観光しよう！と計画。




もしくは、街よりスイスと言えば山！！ってことなら、
ベルナーオーバーランドエリア中でも、父の職場の人の一押し
シーニゲプラッテ　ここなら高度も低いし！　←根に持ってるなぁ・・・
に行ってもいいなぁ、、、



どっちにしようか？って言ってた。




でもね、、、結局は、、、


５日目　１０日　


だらだら自宅待機！


ことの始まりは、初日からってのもあるけど、
ツェルマットの帰り。

まぁ、それなりにみんな疲れてたわ。

毎日移動だしね。


特に、子供達は電車にもう乗りたくない！！って気持ちがいっぱい。


ウィンディーは初日から、

いつも通り、家でテレビを見て、買い物に行って公園に行って・・・。

そんな日常をのんびりと祖父母と過ごしたかった。

だから、不満たらたら。

『大人の行きたいところや、したいことばっかして、

　自分のしたいことはさせてもらえない』　　ってね。


それも、そうだよね。確かに一理ある。

母も、のんびりいつものMIGROSへ一緒に行って、

読んでくれてるだろうこのブログに出てくるいろんなことを
見せたり話したりするのも楽しいだろうなぁと薄々は思っていた。

でも、きっともう一生来れないかもしれないスイスだから、

行けるところは一緒にまわりたいとも思っていた。
チケットもスイスパスあと１日分残ってるしね。


葛藤しまくったが、断腸の思い（？）でウィンディーの希望通り、
家でのんびりすることにした。







じゃぁ、１０日はのんびり家にいるよ！と告げたとたん、、、

子供達、ものすごいのんびりしてました。

起きてくるまでほっとこうと思ったら、ほんとになかなか起きてこない。

連日の疲れもあるんだろうけど。

遅ーい朝食を食べ、両親と母はいつものMIGROSへ。
ウィンディーも一緒に行くかな？と思ったら、

家でのんびりテレビ見て留守番したいと。



父はこの旅行の写真や動画をDVDにまとめるから家にいるわって言うので

うるさくなるだろうウォーティー　ついてきたいって言ったし

抱っこ！になると父の作業の妨げになるからサニーもつれて

いつものバスに乗り、いつものMIGROSへ。




母の友人用に届けてもらうお土産を買おうとしたら、お金払ってくれたし、

私からの土産じゃなくて両親からの土産になっちゃったわ

もちろん、日本の家で待つ料理上手な妹のためにいろんなパスタを買い、

初日のラクレットチーズがお気に召したようでラクレットチーズを買い、

日本のいつも行くスーパーではなかなか売ってない
砂糖なしのコーンフレークを買い、

お菓子を買い、

母おすすめの乾燥ポルチーニとトマトチューブを買い、



サラミやベーコンは涙をのんで、、、でも、夕飯と最後の朝食用に買って、


持ちきれるのかな？？ってくらい買い込みました。

　　　ってか、普通の主婦の買い物のようでした。



で、ものすごい量の荷物を抱えて帰宅。

軽ーく昼食を食べ　　
Höernli mit Hackfleischもどき

（カールしたマカロニにトマト味のソースとチーズをたっぷりかけたもの）

↑ドイツ語版クックパッド　みたいなサイト　かな。。。



さっさと準備したなら、子供達の気に入ってる
中国庭園となりの公園（以前の記事）

につれてってあげよう！　この日は涼しかったし


っていったらね、お姉ちゃんズ、大喜び。




でも、だらだら。。。

ちーっともさっさと準備しません。

結局、なかなか準備しないので、母の堪忍袋の緒が切れました。




公園行くもんか！！！！





ほんとはね、公園行って、少し遊んで、

公園近くの船着き場からビュルクリ広場 Bürkli Pl.　

↑よく、水鳥に見いくとこ。湖畔の観光地。

行こうって言ってたの。（場所は１日目地図の下の真ん中）



でも、最初からビュルクリ広場に行きます。

家の前のトラムに乗り、１駅前のヴェルヴューBellevueで降り、

湖岸橋を渡り、ビュルクリ広場へ。

ウィンディーぶちぶち言いながらも水鳥を眺め、


ぶちぶち言いながら、辺りを散歩。


そのまま、いつでもトラムを捕まえられるようにバーンホフストラッセを北上。

国立銀行の前を通り、シュピッツェンハウスという、刺繍の店を外からのぞき、

↑この店は以前、母の日に父が子供に何かプレゼントを選ばせようとしてた。
ほんとに、刺繍好きの夫婦がやってるお店で、うわさでは
刺繍が好きな（趣味の）人なら、作品を持っていくと、楽しそうに見てくれるとか。
made in ○○　といったようなバッタものは掴まされない店　　らしい。

でも、のぞいただけで買わず・・・。
ちょうどショーウィンドーの商品の整理をしていた婦人を見かけましたが。


そのまま、中庭を通る道で北上し、パラデプラッツParade Pl.へ。

目の前のシュプリングリSprüngliでルクセンブルグリを購入。

２週間前にはあった期間限定イチゴ味

イチゴ味のマカロンと抹茶味のマカロンの間にイチゴ味のクリーム！
さわやかでおいしかった。
これはウォーティーの誕生日のために買った時の写真。

７月に入ったからか、もうなかった。


とりあえず、その店にあった11種類のルクセンブルグリを
チョコ味のみ２つ、あとは１つずつ買った。



店をでて、トラムに乗り、帰宅。



風呂に入り、その後、ウィンディーがどうしてもしたかった

『じいちゃんばあちゃんといっしょに
　マーヤなどいつも見てるテレビを見る！』

を実行。

テレビ終了後は最後の晩餐！！

って言っても、母の作る料理だし・・・。

レシュティ（ジャガイモまとめて焼いたスイス風お好み焼き？）
タイカレー（パラッパラの長粒米が食べてみたいって言ってたから）
鶏肉のニンニク塩グリル（オーブンに入れるだけの手抜き料理）
ベーコン
ビール

いいの？こんなので。。。。


でも、楽しく夕食。

デザートはさっき買ってきたルクセンブルグリ。



本日の〜んびり過ごせたおかげで、
疲れも楽になったかな？

荷物の整理や、お土産も買えたしね。





ジュネーブやベルン

もしくはインターラーケンに行けなかったのは残念だったけど、


まぁ、のんびりと普段の生活（？）を見せることができて、
両親にはよかったのかもなとも思う。

これで、こっちの生活、いろいろ想像できるだろうし。




さてさて、いよいよ翌日は最終日。
朝、空港に向かいます！  

先日木曜はプールに入るくらい暑かったのに

翌、金曜土曜と小雨が降り、肌寒い一日でした。


いつもなら、週末はお散歩の一家。


土曜日（１８日）、、、


雨だしなぁ〜〜〜とだらだらする父と母。

お父さんと動物園に行きたいという子供達。

雨だよ、雨。。。

どうしようかなぁ。。


でも、家族年間パス欲しいしなぁ。

それ持ってれば、いつでも行きたい時に動物園行けるしなぁ。


昼食を終え、少し休憩。


雨も上がってきたので、ちょっとでもいいから出かけてみるかと

１４時半頃、家を出ました。

バズに乗り、トラムに乗ってzooで降り、

しばらく歩くと入り口。


この間の通常の入場券を買った入り口ではなく、奥の券売所に並び、

家族券をくださいというと、

『１年ですか？２年ですか？』と聞かれた。

もちろん、一家は１年しかいないので１年券。

外国人登録証を出し、身分証明。

名前もそこにかいてあるので『名字・名前』を知らせ、

住所は登録証に書いてないので渡された紙にメモし、

その場のデジカメで写真を撮ってもらい

その場ですぐにカードが発行された。

ウィンディーも６歳なので写真を撮ってカード発行。

それでお値段１６０Fr！！

通常だと大人１人２２Frだから、これで心置きなく、

暇さえあれば遊びに来れるわ。


で、出来上がったカードはこんなの。


みんなカードの絵が違ってすてき。

さて、雨上がりの園内に入り、今回はマダガスカル館を目指してみることに。

通りながらペンギンを見たり、



ロックハイラックス↓を


一生懸命探したり



公園に捕まったり・・・



顔ハメしたり・・・・


そんなこんなでようやくたどり着いたマダガスカル館！


入り口入ってすぐ、キツネザルかなにかが頭上の木を飛び交い、

日本の動物園よりも楽しそうに住んでるなぁ〜なんて

感心しながら眺めていたら、

木の上でおもむろにおしっこをし始めた彼ら。

飛沫をかぶらないように逃げた一家。てか母のみ？？


トカゲの仲間や、ゾウガメの仲間


水鳥始め、いろんなトリなど、

マダガスカル館というジャングルのような空間にいっぱい生息し、

そのなかにある道を人が通れるといった空間です。

なので、どこになにがいるのかは自分で探し、気付き、発見する！といった

探検のような気分も味わえ、子供たちも難しいながらも

一生懸命、『どの鳥が鳴いてる？』とか

『なにか木が揺れてる？』とか気付いていきました。


そんな一家の今回一番のお気に入り（？）


小さくてみにくいけど、
丁度スズメを赤くしたような感じの鳥。
Foudia madagascariensis

とてもきれいな声でなき、子供達も大喜びで見ていました。



最後にマダガスカル館のお土産やで

ウォーティーが、タツノオトシゴのぬいぐるみを離さず

大泣きするという事件が起きましたが、、、　絵本で知ってからタツノオトシゴが好きで・・・


よくも悪くも閉店時刻になり、退場。

まぁ、寝ぐずりでもあったんだろうけど。

そんな大騒ぎをしてトラムとバスで帰りました。








おまけ。

園内は、↓こういったバギーも置いてあって、



あれば自由に使えます。　　混んでたらないけど
今回はこれをお姉ちゃんズが使用。

子供（６歳くらいまで）２人と子供の足下に荷物が置けるようになってます。