2009年09月10日

幼稚園のドイツ語講座

さて、先週の木曜日から始まった幼稚園のドイツ語講座。

どうやら午前中にあるらしい。

先生「ウィンディーは毎週1時間、ドイツ語、
   あっ、いいえスイスージャーマンを習います」

って言ってた。

何人くらい受講するのかな?って思ってたら、
意外にも1人でした。

つまりマンツーマン。

日本で、1週間に1時間英語を習いに行ってた時の月謝7,500円程。

人件費の高いスイスで先生1人独り占めってものすごい高そうだけど、

さすが、義務教育。授業の一環なので別料金は発生しません。


先週の教材↑


まずは単語を習ってるみたい。

今週は『目』『鼻』『口』などと数字を習ったみたい。
今週は4枚も紙があっていっぱい勉強したわーって。


でももう忘れたけどねって



そうそう、数字、

普段の遊び(授業)の中でもみんなで数えてるみたい。

英語で数えたり、日本語で数えたり、なんか知らない言葉で数えたり。。。



ちなみに、ドイツ語で1・2・3・4・5は

『アイン・ツヴァイ・トライ・フィア・フィンフ』というのが一般的(?)

でも、最近のウィンディー

『アイン・ツヴァイ・トライ・フィア・ホイフ

思いっきりチューリッヒ訛りになってました。

聞いてみると、

「お父さんはフィンフって教えてくれるけどね、
 幼稚園の先生はどっちでもいいよって、

 でもね、大好きなお友達はホイフっていうから、
 そっちの方がかっこいいし言いやすいからホイフって言うのよ!」


はいはい。
ウィンディーさん。これで、スイス内で違う地域に出かけても
『あ、チューリッヒに住んでるんだ!』ってわかる発音を習得しつつあります。



スイスの世間は狭いよ〜。
違う言葉で一気によそ者か?

あ、どっちみち外国人でしたわ。


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この記事へのコメント
すごーい本格的ですね。
全然違います。うちのドイツ語補習では工作や公園で遊んでいたりです。

補習はスイスドイツ語なんですか?うちは標準ドイツ語を習っています。でも、担任はスイスドイツ語を話しています。

幼稚園によって全然ちがいますね。
カントンが違うからかな?
Posted by Sakura at 2009年09月11日 16:08
Sakura さん

学校によっても違うかもしれませんね。
私も詳しくは分かりませんが。
でも、先生が「ジャーマンを習います」って言った後に
「いいえ、スイスジャーマンです」って訂正してたのできっとスイスジャーマン。
スイス語の先生は優しいからたのしい!というのが救いかな。
Posted by ちうりっぷ at 2009年09月11日 18:11
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