2010年10月18日

田植えと稲刈りと

去る6月19日、父の職場の農場にて『田植祭』があり参加した一家。



この時は、ウィンディーと父が田植えに参加。



母以下ウォーティーサニーは畦で待機。

それはそれは、お姉ちゃん

最後はわざとドロドロになりながら田んぼと戯れておりました。








その田植えから4ヶ月経った10月16日、

今度は『収穫祭』に参加してきました。


例年、収穫の時期、コドモ達はコメの収穫ではなく

『ドングリ』の収穫に明け暮れます。

特に、『スダジイ』はその場で食べられるので、

拾っては食べ、拾っては食べと、端から見ると『???』な集団になってます。

今年も、もちろん拾って食べてました。


そういえば、スイスでもドングリ拾って食べてたなぁ〜(例えばこれとかヘーゼルナッツとか)


でも、今年はさすがお姉ちゃん、1年生になっただけあり、

田んぼの中で収穫のお手伝いをするって、開会式終了後は田んぼの中へ。



でも、鎌の数が足らなくって、束ねるかかりに。

母の経験上(母、10年前までは、手植え・手刈り農家の娘でしたので)束ねる方がこつがいる!

ウィンディーさん、さっさと諦めてあがってきてしまいました。

・・・束ねたのを運んでハサガケする仕事とかあったんだけどね。





それでも、

『稲刈りの田んぼって、ものすごく楽しい事があるんだよ』と母。

刈り取られたイネの間に隠れてたバッタや、カエル、その他いろんな生き物は、

ずんずんと刈られていないイネの間に逃げ込む。

そして、逃げ場がなくなって一斉に出てくる。

だから、昆虫採集やカエル取りし放題だよ!と教えたら、

大喜びで田んぼに入っていきました。



そして、トノサマガエルやカマキリ、バッタ等を捕まえて喜んでました。
・・・もちろん、持って帰らないので逃がさせましたが。



稲刈り終了後は、恒例の『おにぎり&豚汁』が振る舞われ、堪能。
『田植祭』『収穫祭』の際、毎回振る舞われますおにぎり



その後、広場で持参した縄跳びやぽっくり、

チョウチョを追っかけたりして遊び、帰宅しました。


母の在所が田んぼやめちゃったけど、

コドモに田植え、稲刈りの経験がさせられるこのイベントはありがたいです。

コドモ達も、それぞれにいろいろ学習でき、楽しかったようです顔2


Posted by ちうりっぷ at 00:48│Comments(2)TrackBack(0)生活

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この記事へのコメント
田植えの経験っていいですよね。
稲刈りはできなくて残念。来年のお楽しみかしら?
Posted by Sakura at 2010年10月18日 07:56
Sakuraさん

普通に生活していたらできそうでできない体験ですよね。
これからもできる限り毎年参加できたらいいなと思っています。
稲刈り、きちんと鎌が使えるかな?ちょっと恐い気もするけど、
これも経験かな。

Sakuraさんは、今回はすてきな経験をされましたね。おめでとうございます!
Posted by ちうりっぷ at 2010年10月18日 18:59
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