2009年06月08日

Maur湖畔〜キーブルグ城博物館

休日恒例の一家のお出かけ


本日のコースは・・・・山歩きはしません!


母、ドイツは観光案内見ると『城』を観光するってのがあるのに、

スイスは山歩きの案内がメイン。

『城』ってどっかにないのかなぁって心の中で思ってた。昨日だけど・・・

特にそのことに触れなかったが、
父が計画したお出かけ予定は『城』がコースに入ってました!

そして、このキーブルグ城 Schloss Kyburgには
鉄の処女があるとネットで知った。
どんなところだろう!ドキドキです。

では、まいります。


例のごとく、長くなるので、
一家のお散歩におつきあいくださる方は続きをご覧ください

朝、今までの傾向で、サンドイッチは食が進まないらしいので

おにぎりを準備し、出発!!

本日のコースの地理から。


まず、赤丸の辺りが一家の住んでいるとこらへんです。

Zürichと書いてある辺りが中央駅付近で、街一番の繁華街、兼、観光地です。

今回はバスに乗って東に向かい、Greifen湖のMaur湖畔へ行き、

さらにバスで電車の駅へ移動し電車でEffetikonまで移動、

そこからさらにバスに乗り換えて北の方にあるキーブルグ城へ行き、

その後は街に戻って来ました。








ではでは、まず、家の最寄り駅からバスに乗り、<10:00>
終点まで揺られること約20分

のどかな町並みを抜けると、そこには湖が広がっていました。


そこからすぐに出ている船で移動という手段もあったらしいのだが、

まずはのんびり、湖畔でぼんやり。

それでも、近くの公園に行って子供を遊ばせようかなぁと思って移動しかけた時、

聞こえてきた音色。

あれ?こんなBGMかかってたかなぁ。。。

もしかして誰か演奏してる!?

公園の近くの駐車場から聞こえてきたので行ってみると



おじさん達が3人、民族衣装を着てアルペンホルンを吹いていました。

どうやら、練習?しているのか、
終わるとホルンを3つに分解して車に乗せていました。

実は一家、スイスに2ヶ月近くいて初めてアルペンホルンを目にしました。

本当にきれいな音色だし、ホルン自体もきれいでした。

おじさま達。ダンケ!!


さらに言うと、公園の隣にはカウベルを付けた牛が何頭も飼われていて、

カウベルの音色とホルンの音色がそれまたよかったです!


そんな湖畔を後にし、<11:00>

バスに揺られ、Stettbach駅まで移動し、
そこから電車に乗ってEffretikon駅へ<11:50>


ここで、バスの待ち時間が30分程あったので、例のごとく
ベンチに座っておにぎりタイム!

近くを少し散歩し、トイレを済ませてバスに乗り込み、
終点Kyburg, Gemeindehausまで。

終点につき、<12:44>
帰りのバスの時刻を確認し、

父、地図等の情報を確認している間、子供達はバス停近くの公園で


激しくあそぶ!!


ボーイスカートかなにかのお兄さんお姉さんが

ウィンディーウォーティーが「きゃーきゃー」言いながら遊ぶのをみて
一緒に歓声をあげていました。  あいつら、えらいさわいどるぞ〜って。


さてさて、城に向けて出発!

町並みはすべて石畳。

熟睡中のサニーはさぞ寝心地が悪かろうに・・・


途中の教会。



鐘がおいてあった。ちなみに小さい方で40cmくらい、大きい方は80cmくらいの高さがあったかな。


その教会をすぎるといよいよ、キーブルグ城の登場です!<13:14>



ドイツのガイドにあるような優雅なものではありませんが、立派に城です。


いざ!城門をくぐります!




入り口で入場料を払い、荷物を預けて、ベビーカーを脇にとめ、



靴の土を払い、いざ城の中へ!


どこに行っても同じような土器があるのねというのを見て、




城の暮らし等の展示を見て、、


だいたい、入り口には年号が、、、城の門には1579年と1580年と書いてあったなぁ





この1647と書いてある部屋には



なんと、ドラゴンが住んでいる部屋がみえました。
幽閉やとらわれの身の部屋だったのでしょうか。




くらい部屋の窓際に座ると、まるで『天空の城のラピュタ』で
ムスカに捕らわれたシータのようです・・・。あぁ、またアニメ、、、


天守閣(?)から見る景色はどの方向もよく見渡せます!
一方だけは城の時計台で見えなかったけど




優雅な部屋はとことん優雅でしたが、さっきの部屋の方にくらい部屋や、
使用人の部屋かなぁって所とかいろいろありました。




しばらく行くと、おもむきがかわって武器庫(?)




鉄砲以外のものはじつは触れるくらい全くのむきだし。柵もなし。でも自粛。



そして、、、

この城にある、展示の中で、最も有名(?)なものは、、、















じゃ〜ん!






 きゃ〜顔13


鉄の処女です。


これの怖いところは、なんと、これも囲いとか全くなく、




こんな風に触れてしまうところ。顔13

見てて怖いから、おねがい、触らないで!!
って聞くような子供達ではありません。

ほんとにささっちゃったらどうするの!!


他の部屋にもいろいろな拷問道具(?)がおいて 展示してありました。



さてさて、気をとりなおし、一通り見たところで、
1時間に1本のバスの時刻が近づいてきたので城を離れることに。<14:15>

バスを待つ間、さっきの公園で少し遊び、



持ってきたサクランボやバナナをおやつとして食べ、

Zürich市内に戻りました。


せっかくなので、
フラウミュンスター(シャガールのステンドグラスの教会)を
のぞいていこうかと思ったけど
なんか今日は行事があったみたいで閉まってた。


教会観光で時間つぶし!がなくなったけど、川辺で川をみながらぼんやりし、
日曜は16:00〜18:00しか開いていないTeuscherの開店を待って入店!


ウィンディーは量り売りのチョコが買いたいというが、ドキドキの母。


いざ!行かん!と思った時、
ふだんはBahnhofstrasse(駅前通り)店の日本人スタッフが日曜にはいるらしく
出てきてくれた。 ほっ。



で、一家のお買い上げは



約200g強で、23.65Fr(2,365円)なり〜

高いけどさ、買ってみたかったし。


ちなみに店内はこんな感じで色とりどり。

まるで、おもちゃ箱かお花畑のようです。






チョコかってすぐ帰り、風呂に入って、やっぱり夕食は




ラクレットです!!

Posted by ちうりっぷ at 09:05│Comments(2)TrackBack(0)観光

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この記事へのコメント
こんにちは~。
昨日コメントを送ったつもりだったがカウントされていなかったので、再コメントを。
へんな感じでコメントが流れていたらすみません。。

トイスチャー行かれたのですね!
美味しそうです^^
プレッツェンみたいのもかわいいですね。。
現地で買うのは少しは安いのかと思っていましたが、さすがになかなかのお値段ですね。。

シャンパントリュフ久しぶりに食べたくなりました。
今年のサロンドショコラでは買っていなかったので。。
東京の高島屋さんでは販売しているようなことを聞いた事があるのですが、今時期はどうなのでしょう。。

スイスはチョコレート(特にミルク!)が有名なので、羨ましい限りです。
Posted by gloutonne at 2009年06月10日 03:57
gloutonneさん

東京の新宿と日本橋それから横浜の高島屋にあるみたいですね
(HPに書いてありました)
さすがにいい値段してます。
でも、おいしかったです♪

ミルクチョコは本当にいろいろあっておいしいですよ。
スーパーのチョココーナーもものすごい種類おいておりますよ。
Posted by ちうりっぷ at 2009年06月10日 06:06
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