2009年05月18日

試したお米たち 1

入国から今までに試したお米達の紹介です!





購入店 :Coop
購入金額:2.40Fr
秤量  :1kg
Fr/1kg :2.40Fr
感想  :スイスに来て初めて食べたお米。
     この頃、ウィンディー発熱、
     お粥が食べたいというので父がリゾット用を購入。
     長粒に近いような短粒米。おにぎりがギリギリ握れるかな。
     まだ、日本の味になれている頃なので、
     パサパサのお米としか感じられなかった。

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購入店 :Coop
購入金額:3.80Fr
秤量  :2kg
Fr/1Kg :1.90Fr
感想  :上記の箱入りよりおいしいかも!?
     と思ったのは慣れてきたせい?
     これも、ぎりぎりおにぎりにできる。でもほぐれやすい。
     餅っぽさはなく、ひとつぶひとつぶが主張している感じ。

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購入店 :MIGROS
購入金額:2.30Fr
秤量  :2kg
Fr/1Kg :1.15Fr
感想  :長粒米ってこんなにぱらぱらなのね!と実感。
     炊く時も、短粒米は吹きこぼれるのに、吹きこぼれない。粘りがないせい?
     白米で食べると・・・。おいしくないです、、、
     でも、タイカレーやインドカレー等、
     なにかと一緒に食べるとものすごくおいしくなる。
     おにぎりには絶対なりません!! 
パウダースノーで雪合戦ができないみたいな感じ。


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購入店 :MIGROS
購入金額:2.10Fr
秤量  :1kg
Fr/1Kg :2.10Fr
感想  :米の見た目は今までで一番短い。
     最初炊いたとき、胚芽が残っているのか、
     あまりおいしいとは感じなかった。
     始めに炊いた時は吹きこぼれも少なかったし。
     火加減と水加減のせいだろうか。。。
     しかし、水加減をいつもより多めにしたら、
     日本で食べているようなもちもちとした食感になった。
     一人で喜んで食べていたら父に
     「こっちの米に慣れただけじゃないのか?」と言われた...。  

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2009年05月26日

父のビール日記 1

スイスにくる前からビールが安いらしいと情報収集していた一家。

母はもっぱらMIGROSで買い物するのでアルコールとは縁がないが、

父はCOOPでパンとか牛乳とかを買ってきてくれる。

そしてついでに自分にビール!!

そして飲む前に必ず写真を撮る。
昔は缶とかビンを集めてて、何箱も積み上げてたわ。
引っ越す時全部捨てたけど!
それから写真に撮るようになったの


せっかくいろんなビール飲んで写真撮ってるのなら、

どんな味だったかまとめといてってまとめてもらったのが以下。

文体が違うのは父の文をそのままコピペして持ってきてます。

ではでは、(とりあえずうちが)スイスで購入できるビール達です!



***その前に基本情報***********
*父は                  *
*エビス、ギネスといったビールが好きです。*
**********************


銘柄:Vieille Cuvee(フィエレ キュビエ)、 Leffe(レッフェ)、修道院ビール、ベルギー
容量:330mL
原材料:大麦麦芽ほか
価格:CHF 3.10、購入店:coop
感想:通称、琥珀ビール。クリーミーな泡と、針葉樹の木樽を思わせる芳香が特徴的なベルギービール。アルコール度数が8.2%と少し高めではあるが、きつい感じは全くしない。香りそのものがつまみになるため、このビールのみでそのまま十分味わえる。のどを通った後味と鼻通りの良さと香りは、いつまでたっても忘れられない。

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銘柄:Schwarzer Kristall(シュバルツァー クリスタル)、アッペンツェラービール、スイス
容量:330mL
原材料:水、大麦麦芽、ホップ、酵母
価格:CHF 2.70、購入店:coop
感想:黒ビール、焙煎した麦芽の香ばしさは本物。ビュントナーフライッシュ(スパイスソースに浸した干し肉の生ハム)をつまみに飲むと至福の味わい。独特の甘みが喉の奥に残るが、くどさは感じられない。あまり冷やしすぎると香りが損なわれるので、冷蔵庫の扉上部か野菜室に入れるのがおすすめ。

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銘柄:Feldschlösschen(フェルドシュレッシェン)、スイス
容量:500mL
原材料:水、大麦麦芽、ホップ
価格:CHF 1.45、購入店:coop
感想:スイスのチューリッヒ市内で最も頻繁に見かけるビール。祭りなどのイベント時にブラブラと持ち歩かれる定番の缶ビール。ピルスナー系でスッキリしてはいるが、すこし苦みが物足りない感じがする。まだ陽がのこる夕方に、スポーツの後や風呂上がりの喉が渇いたときにグビグビッと飲むのがおすすめ。もちろんよく冷やして。

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銘柄:Valentins(バレンティンス)、Hefeweißbier(酵母入り小麦ビール)、ドイツ
容量:500mL
原材料:水、小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ抽出物、酵母
価格:CHF 1.20、購入店:coop
感想:缶ビール廉価版にして小麦麦芽使用および無濾過ビールという超お買い得品。大麦麦芽のみに比べ、小麦麦芽が入るとスッキリ味でありながらにしてコクもある、と一見矛盾した味わいがグラスの中に同居する。プルタブを引く前に緩やかに転倒混和して沈殿した酵母を撹拌することで、注ぎ始めから均一な味わいを楽しめる。丁寧に注げば泡もきめ細かく、爪楊枝立ちます。

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銘柄:Löwenbräu(レーベンブロイ)、ドイツ
容量:500mL
原材料:水、大麦麦芽、ホップ、ホップ抽出物
価格:CHF 1.15、購入店:coop
感想:ピルスナー系ビールの定番中の定番。特にこれといった特徴はなく、いわゆる万人受けするタイプのビール。食事の時、喉が乾いた時、いつでも気軽にスッキリ飲め、また安価なため冷蔵庫に常備したくなる品。かな?

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銘柄:Tannen Zäpfle(ターネンゼップル、松ぼっくりの意?)、Rothaus(ロートハウス)、ドイツ
容量:330mL
原材料:水、大麦麦芽、ホップ抽出物、ホップ
価格:CHF 1.70、購入店:coop
感想:酵母とホップの香りがよく、スッキリとした味わいで飲みやすい。ピルスナー系。あっという間に飲み干してしまい、330mLでは少し物足りない感想。ラベルには、シュバルツバルトの高地からくみ出した上質な水を使い、、、といった宣伝が書いてある様子。




銘柄:Naturtrüb Quöllifrisch(クウェルフリッシュ)、アッペンツェラービール、スイス
容量:500mL
原材料:水、麦芽、ホップ、酵母
価格:CHF 1.85、購入店:coop
感想:特殊なキャップ構造のため、ビンでありながら道具なしで簡単に開けられる(再利用可)。無濾過ビールのため、グラスに注ぐと半透明。瓶口の形状が影響してか、液だれし易いのが難点。口あたりがまろやかで、後味にほんのり甘みが残るが基本的にスッキリ。ニンニク、塩、胡椒で炒めた豚肉との相性が抜群によい。


**********************
またまた、レポートがあがり次第アップします!
乞うご期待!?  

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2009年05月26日

計器がない〜なのにパン焼き〜

うちには計器と呼べるものがほとんどない。

タイマーはかろうじて携帯電話についている。

時計も携帯電話と、備え付けのビデオのもの
ビデオのはサマータイムになおしてないので1時間おそい


後あると言えば体温計くらい!?

温度計もないので、暑いということはわかっても何度くらいなのかは体感のみ。

まぁ、数字見たら融けそうでかえってよかったかも!?


体重計もない

母は、持ってきた2本のズボンと1枚のスカートが
はけなくならないようするのみ。
でも1本は産前産後にはいてたので当てにならないかも
ってか、そんだけしかないのよね。
上はTシャツ1枚と半袖2枚、長袖も着てきたもののみ。
1年これで耐えるか?


ウィンディーは、、、まぁいいとして

ウォーティーウィンディーと兼用で110cmの服を持ってきてるので

大きくなってもダイジョウブ!!
ってか、それでも十分大きいんですけど〜〜

サニーは、、、、、サッパリわからん。
まぁ、大きくなってるだろう。
きっと大きいだろう。
まぁ元気だからいいか。たぶん


日本で母、たまにパンを焼いてたけど、
まぁ、こっちではそれもないかな?って勝手に思ってたけど、、、
日本の総菜パンみたいなのやあんぱんがやっぱり恋しい。
どれが強力粉かわからないけど、
パンの絵が書いてある粉ならいいだろう。

イーストは生イーストが売られてる。
使ったことないけどちょっと試してみたい。
しかもイースト父購入してきたし。

じゃぁ、やってみるか!!

ってことで、クックパッドみて、いろんな作り方からアレンジして適当にレシピを作成し、
さてさて!!!


ん?



そういえば、うちに秤もなかった〜〜〜!!


でも、幸いにも計量カップに小麦粉の重さのメモリがあった。
これをたよりにやってみた。


今回使った粉とイースト


絵を見て買った小麦粉。
開けてみたら、全粒粉?白ではない小麦粉。
辞書なくてよくわからない・・・


イーストはグラムわからないので1/3使用することにして試した。15g使いたかったので

で、出来上がったのがこれ↓

アンパンマンとカレーパンマン(?)は子供の作品


とりあえず焼けた。

なんとか焼けた。

生イーストは思いのほかよく膨らむ。

ちょっとはまりそう。まぁ、子供がおとなしくしてたらだけどね。  

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2009年05月28日

ルバーブジャム

お店でよく見かける食べ物たちで

折角なら、かわったものを試してみようと心に決めた母。

チーズは安売りになってるものから順にとりあえず買ってみる、

左のはチーズ見てたら「これはおいしいわよ」って買い物中のおばちゃんに勧められた。
確かにおいしかった。味は日本のチーズに似てるか
な。

お肉も。こないだは羊のミンチ買ったし。ミートソースがジンギスカンのにおいしてたなぁ・・・

で、野菜も。

フェンネル

これは、サラダに入れたけど、後味が甘くてすき。
風邪予防とか、母乳促進とか効果があるらしい。

ルバーブ

生で食べると、小さい時公園で食べたスイバ(?)を思い出す。

これはジャムにしてみようかと思う。

というのは、、、


↑これはオープニング。ルバーブのは引っ張って来れなかったのでリンクです。
                               ↓


日本にいる時見てた『焼きたてジャパン』で、ルバーブのジャム作ってるシーンがあってね。4分40秒くらいからルバーブについて
母、アニメ好きだしなぁ〜〜パン作りもこの辺が影響かも!?


で、作ってみた。

レシピはクックパッドよりCpicon 爽やかな酸味の ルバーブジャム by chikappe

買ってきたルバーブは重さがわかってるので、量り売りだし...

洗ってから、1cmくらいに切って、

その半分の重さの砂糖を準備して、てきとー 秤ないし...

鍋に入れて混ぜておいておく この間、子供とあそんだりテレビ見たり...

水があがってくるので、火にかける

すると、あんなに固かったものが、どろどろに崩れ始める。

レモン汁をこれまた適当に加えて、

ジャムっぽくなったら終了!


甘過ぎない、さっぱりしたジャムの完成!!

ものすごくさわやか〜

ヨーグルトにかけたら合いそう!

簡単にできた割にはいいものができたわ〜  

Posted by ちうりっぷ at 21:41Comments(6)TrackBack(0)試してみた

2009年05月31日

祝!ラクレット

スイスに来る前から母が欲しかったもの

ラクレットグリル。


日本にいる時、父、わざわざラクレットチーズを買ってきたことも。

見よう見まねでラクレットをしたが、ホットプレートもないような家庭では

母、台所のガスで暖めたチーズをジャガイモ達にかけ、運び、、、そのうちに冷め

という大変な思いをしてやったラクレット
               ↑ほんとはこんなんらしいよ。詳しくはリンク先へGo!





絶対に、スイスに行ったら楽にやってみたかった。

一家の団欒の様子(?)は続きを読むから!
  続きを読む

Posted by ちうりっぷ at 07:28Comments(2)TrackBack(0)試してみた

2009年06月05日

コールラビ

今回試してみた野菜はコールラビ。



これは、買おうとしたとき、ウィンディー

「これって、むかし、タチヤにあったよね!?」

といわれた。あったかも。でも買うことはなかったけど・・・ほんとに見たのかなぁ

「タチヤには紫のもあったと思うケド?」

そういわれて、びっくり。この野菜、紫もあるけど、MIGROSには緑しかなくてね。
ってことは、ほんとにタチヤで見かけてたのね。

ウィンディーの記憶力は、たまにびっくりするくらいの能力を発揮します。



買ってきたのを見せたら父にも

前、趣味の園芸(NHK)で育て方やってた気がする、、、って。

もう!いいのよ。みんなで、『日本にもあるしぃ〜』みたいな言い方してさ。

せっかく人が試そうとしてるのに!!


気を取り直して、
ネット等で検索してみると、
このコールラビ、カブのように使えると。

煮崩れもしにくく、シチューやポトフにもなるし、
サラダにもなるとか。

で、まず、切ってみた。


確かに、カブと言われればそうも見えるが、、、、
母にはブロッコリーの茎が太ったのにしか見えない。
まぁ、おおざっぱに言えばブロッコリーの茎みたいなもんだし。


で、厚めに皮をむいて、まず半分はくし切りにして、下ゆでし、
このあいだやったラクレットの材料に。

また、千切りにした生はサラダに投入!


ラクレットは、まぁ、さっぱりしてたかな。
ほんとにふろふき大根(ダシなし)みたいなかんじ。

サラダも、大根サラダのようでした。



残りはまた別の日に、薄切りにしたものを下ゆでし、
千切りにして
サラダにのせました。


ゆでても荷崩れしないっていうか、しゃっきりしていて、
サラダにはこっちの方が食べやすかったかな。
味も、大根サラダって言えばそうなのかもしれないけど、
やっぱり、ブロッコリーの茎の味でした。
あっ、まずい訳じゃないですよ。さっぱりしててよかったですよ。
例えるならばこんな味ってことです。



ちなみに買った日は1個1.90Fr(190円)でした。  

Posted by ちうりっぷ at 06:20Comments(6)TrackBack(0)試してみた

2009年06月06日

スイスワイン

日本ではあまり知られてないかもしれないけど、

スイスはね、ワインもいろいろあるのよ。

しかも、スイスのワインは輸出されてません!!

ってことは、ここで飲むべし!!  /(^^)/ワーイ  
あれ?授乳は???
まぁ、固いこと言わないで・・・
みんな寝静まった後にたま〜にだから...


ちなみに、父と母、ドイツの甘い白ワインがお気に入り。

スイスもライン川流域があるし、

自ずと期待も高まりまくり!


ではではまいります。

あ、いちおう、母のコメントなんで、父のビールのときのように細かくかけません!
しかも、甘いのが基本的に好きなんで、
あんましあてにならないです。
こんなのあるんだ〜程度に写真をお楽しみくださいませ m(_ _)m





Graubunden AOC Bundner Riesling-Silvaner(Muller Turgau)
アルコール 12.5%

初めてのスイスワイン
もちろん手始めは廉価ものから。
甘くはなく、でも辛くはなく、、、
でも、父と母の好みではなかったかな


***以下、Bibliowineより引用***
Müller-Thurgau)で造られるワインの品質はあまり高くなく、
多くは廉価なブランドワインや
Großlage〈 グロースラーゲ 〉名のワインとして市場に出ます。

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LOOSEN BROS. Riesling MOSEL ドイツ
アルコール 8.5%
・・・飲んでおいしいなぁとおもったら、、、
ドイツワインでした(^^) あぁぁぁ、コメントになってない〜〜


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LEUEBANNER
Riesling x Sylvaner (Müller-Thurgau) スイス、Zürich
アルコール 12.5%
安い!7.5Fr(750円)地図を見ると、ライン川沿い。
これでおいしかったら文句ないんだけど・・・。
ごめんなさい、2日かけても半分も飲めず、、、
最後は料理酒に。
でも、料理につかうと本当によかったのよね。
これは一家の料理酒になりそうです。申し訳ないけど

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Eiswein Nachtgold
アルコール 10%

とにかく、甘くておいしかった。
で、やっぱりみてみるとドイツワイン。。。

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Riesling Pfalz Kendermanns
アルコール 12%

こうなったら、coopのドイツワインをまず制するか!!
でも、ドイツワインはあまりおかれてないらしい。
(買ってくるのは父)
HP見ても、スイスワイン、フランス、イタリアとかはタグがあるのに
ドイツは『その他のヨーロッパたぶん』みたいなところにまとめてある・・・。
スイスって、ドイツ好きじゃないのか、、、

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punter stafa
アルコール 11%

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Staatsscher wein Cuvee prestige Weisse Zürcher auslese スイス
アルコール 12.5%
ausleseなので甘いだろうと期待したけど、そこまで甘くなかったです。
スイスのワインはもしかして辛口が多いのかなぁ。
よく行くMIGROSの敷地内のワイン屋さんはテイスティングもさせてくれるらしく、
そこで父が購入。

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こうなったら!ライチの発泡酒(?)
もちろん、甘くて。GOOD
うちは食事中に飲める訳でもないので、
甘い、カクテルのようなワインが結局は好みだってことがわかりました。

でも、絶対そのうち、お気に入りのワインを探すんだ!!

で、何本かは日本にもって帰りたいです。  

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2009年09月23日

秋の味覚

幼稚園に送っていく時、

吐く息が白い事もあるチューリッヒ。

随分秋めくというか、駆け足で冬がやってきたようです。


そろそろ町には焼きぐりが出回る季節と父は喜んでおりますが、

焼きぐりより一足お先に秋の味覚を。







って、冷凍ですが(^^)


これは、先日、近所に住むママ友と言いますか、ブログ友と言いますか
勝手に馴れ馴れしくごめんね (^人^)



『姫と愉快な…』のえままンさんに買い物中にあった時

結構いいらしいよ〜!しかも今は安売りしてるし!!←後者に食いついた!?


と言われ、その場で買いにいった代物です。



あけて見ると、皮も、薄皮も剥かれた栗が冷凍されていました。

解凍してかじってみると、調理した方がおいしいだろうという

少し生っぽいかんじ。


丁度、日曜にパンを焼いたので、

生地の半分に栗を練り込み、くりパンに。

甘くておいしい栗でした。



その後、折角なので、、、





栗ごはんも炊いてみました。

思いのほかおいしかったです。




まだ残ってるので、次は何にしようかな。

やっぱ、もう一度、お手軽栗ごはんかしら。




ちなみに、袋には『マロングラッセ』など、西洋風な調理法が記載されてました。  

Posted by ちうりっぷ at 07:26Comments(2)TrackBack(0)試してみた

2009年09月24日

アマゾン.de

以前、どうしても観たくてしょうがなくって

借り物のトトロDVDの箱を壊してしまったウォーティー。(以前の記事


箱を壊したお詫びに新しい別のDVDも一緒に渡すことに。

結局、amazon.deにて


風の谷のナウシカを購入しました。



宮崎駿作品はトトロしか持ってないというので

折角なので、宮崎作品で。



amazon.deで買える宮崎作品、

『ナウシカ』と『魔女の宅急便』は 日本語、ドイツ語、英語

その他は日本語とドイツ語です。

『千と千尋の神隠し』は物によってドイツ語のみだったような。


amazon.deはドイツ国内やスイスなど近隣の国には
20ユーロ以上買うと送料無料になる。

まぁ、地続きだし、日本国内に運ぶのと変わらない労力だしね 国境は越えるけど...



ナウシカは14.95ユーロだったので、ついでに一家用に魔女宅も購入。



翻訳しながらの注文で、かなり時間がかかったけど、



なんと、


聞いてはいたけど、ドイツでなくってスイス、

つまり、外国からの購入なので、税金分安く購入できるようで、、、


ナウシカ  14.95ユーロ → 13.40ユーロ

魔女宅   14.95ユーロ → 13.40ユーロ

カード支払いのため、アマゾンから来たメールに日本円の標記も。

それによると、2つで3,661円。


3,661円!?


ちなみに、日本のアマゾンでナウシカ買うと1本で3,616円よ。





これは、ほしいDVDこっちにいるうちに手に入れた方がイイノカな??





そうそう、DVDのリージョンコード、スイス(ドイツ)も日本と同じ『2』です。

でもね、PAL方式という
母にはよくわからないが、日本のNTSC方式とは異なるため、
日本のDVDデッキでは再生できないとか?


ちなみに、日本のDVDはスイスのデッキで再生可能です。
たぶんスイスのデッキは

  NTSCで録画されたVTRやDVDをPALのTVで表示するために
  考案され広く利用されている。



というPAL60という規格なのかな。よくわからんけど。


ちなみに、amazon.deに注文したのは14日月曜の夜。

到着したのは23日。。。

注文受付メールには17〜21日には届くって書いてあったのにね、、、

来るまで『まだ来ない、まだ来ない』と毎日、毎回ポストをのぞき、
まるで、さる蟹合戦のカニになったようでした(トトロ、サツキの手紙より風に  笑)



以下は母の覚え書き(知恵袋のリンク)

DVDの映像方式。PAL版とNTSC方式について

PAL方式のDVDをNTSC方式に変換

つまりは、プレーヤーさえあればみられそうなのね。

どっちみち日本のDVDプレーヤー、
壊れかけてて買い換えしようか?っていってたから

この際、PALもみられる物に買い替えかな??

それか、再生専用を買い足すかな。  

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2009年10月05日

子牛焼き!?

スイスに住んでる人にとってはなんて事の無い物かもしれないけど

母には買い物に行くたび、気になる物があった。


それはこれ↓


Kalbsbrät (子牛焼き?直訳)

お肉コーナーにあって、

そんなに高くなくって、

でも色が白くって、なんだかよく分からない。

かまぼこ??



同じく並んでる、赤いタネで肉っぽいのはハンバーグの親戚のような

ミートローフだろうなという想像はできたけど、

これはいまいち想像できなかった。



悶々としたまま過ごすのもなんなので、折角なのでチャレンジ!


取り出して見ると

おや?なんだか嗅いだ事のあるにおいだぞ。


どのくらいの温度で何分焼くのかは特に記載されてなかったので
 見落としただけかもしれないけど

200℃で、20〜30分だったか適当に焼いてみた。




出来上がったもの。

食べてみたら・・・・




においから想像できた通りの味でした。




平たく言えば、


皮なし白ソーセージ!!


でございました。

おいしかったです顔3



それから、母、何度か購入させてもらってます(笑)

少々、このまま食べるには塩味がよく効いている感じもするので

今度は、中にいろいろ野菜を隠して焼いてみようかとも思ってます。

その方が、子供達にいいかなぁって。

ミートローフだって、いろいろ入れられるのと一緒よね。




あぁ〜分かったらスッキリしたわ。  

Posted by ちうりっぷ at 22:58Comments(4)TrackBack(0)試してみた

2009年10月22日

サムゲタン 参鶏湯

夏休みの終わりは夏の終わり

秋休みの終わりは秋の終わり

かのように、一気に冬めいてきたチューリッヒ。
でもまだまだ秋なのよね〜〜。



それでも今日は昨日よりちょっと暖かめ。



↑お昼に幼稚園(学校)から帰るところ。
ウィンディーは帰りは暑いといってジャンバーでなく薄てのフリースを着ています

登園時はみなさんもっと厚着です。
毛糸の耳まですっぽり帽子、ジャンバーは基本アイテムのようです。

ウィンディーは、帽子は嫌なのだそうで、
日本から送ってもらった耳当て(去年から愛用の100円均一商品!)を
既にご愛用です。
今からマフラーを使ったら本番に使う物がなくなるので、
マフラーは使わせてません。
でも、スキー用手袋はしっかり使ってます(^^;)




さてさて、昨日から発熱の父。

本日も発熱中。お仕事お休み。



看病大変でしょう!?って心配してくれるかもしれない皆様へ。

鬼嫁ですから、そこまで大変な事はしてません。


朝のお弁当を作らなくていいぶん30分のんびりできたわ!と
前向きに考えられるようになってます。

しかも、もともと父の寝室、

母や子供の寝室、居間等から離れた

普段は誰も行かない部屋。

なので、子供達も近くで遊ぼうとしないのでよかったです。

ウィンディーなんて、父が家にいた事に気付いていない様子でしたし。

食事以外ではほとんど部屋から出てきませんので、
母、子供は普段と大して変わらない生活をしています。


父、通院はしてませんが、典型的な帯状発疹の症状をしています。


この病気、母、十数年前(学生時代)にやった事があり、

母の症状は
『おへそと背中に2・3粒何かある』という違和感が1週間くらい続き、

ニキビにしては変だなぁということで皮膚科に行ったら帯状発疹と診断され、

先生に

『あと1週間もしたら半身ぐる〜っと発疹が出て、
 熱も出て大変だと思うけどまぁがんばって!数日後また診せにきて』

といわれたけど、

その後、発疹は増えず。熱もなし。

年に3〜4回『口唇ヘルペス』に罹っているおかげ(?)か、
先生もびっくりする程かなり軽く済みました。 

同時期、妹も帯状発疹に罹ってましたが、彼女はかなりひどかったです。顔7



で、父ですが、そのひどかった妹とほぼ同じ症状。

だから、すぐに帯状発疹と分かりました。

胸の辺り左半分がえらい事になってます。

本日の熱は37℃あたりをうろうろ。

体がだるいのと、頭痛に悩まされているようですが、

喉の痛みや、下痢症状が無いのがまだ楽かなぁって。





って、表題ですが、参鶏湯。

父が体調悪くなる前に行った買い物で、

いつも通り、丸鶏が安かったので『グリル』しようと購入しておいた。

でも、そんな物食べられる状況ではない。

かといって、どう調理しようか・・・と思っていた時にふと思い出した料理。
むか〜しテレビかなにかでみたことあったなぁ〜って。


初めての調理だったけど、

適当に家にある材料でコトコト煮込む事3時間。



思いのほか、おいしくできました♪


父も、サニーもみんなが食べられて、

しかもあったまって、お腹いっぱいで。

これからの季節にちょうどいいわ。

これも怪我の功名かしら!?



なんちゃって参鶏湯(^^)  いちおう覚え書きレシピ

丸鶏  約1kg ←スイスだとこれが一番安くておいしい。しかもすべて地鶏
            今回はグリルミックス付きのを使用

コメ  1合  ←本当は餅米なんだろうけど、無いからいつものリゾット米
栗   適量  ←冷凍のがあったので 
人参  適量  ←冷蔵庫にあったので

マッシュルーム 適量  ←冷蔵庫にあったので
タマネギ    1個  ←冷蔵庫にあったので

ショウガ

塩・鶏ガラスープのもと

1。コメを洗って水につけておく

2。人参は栗くらいの大きさに切っておく(太めのいちょう切り?)

3。コメ・栗・人参を鶏につめて串でお尻を閉じる。

4。鍋に仕込み終えた鶏をいれ、ヒタヒタになるまで水を加える。

5。コメ等のあまりを鍋に加え、沸騰させる。

6。マッシュルームやくし切りにしたタマネギを加える

7。灰汁をとり、弱火にして約3時間煮込む。


塩、鶏ガラスープは適当に。
ほんの少しで充分。最初、スープが澄んでるときは物足りないなぁ〜と思っても
煮込んでいってスープが白濁してくるとコクが出てくる。

鍋ごとテーブルへ。



いつもグリルする時はお米2合たいて、
鶏の下にはジャガイモ2つ分のスライスと、タマネギ、パプリカなど敷いてグリル。

だから、今回の量はそれより少ないので足りるかなぁ〜って思ったけど、

スープがたくさんあるので、結構お腹いっぱい。
5人(大人2人、子供2人、赤子1人)満腹になりました。
・・・父が健康体だったらどうかなぁ。
でも、今日もかなり食べてた気がするなぁ。


一家のうち(スイスも日本も)にはストーブがないけど、
ストーブがあったら、
おでんやカレーのようにストーブの上でコトコトできそうですね。




ちょっと一言

父の病気がインフルエンザじゃなくってよかった〜というのが正直なとこです。  

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2009年11月18日

フォンデュ シノワーズ

スイスでフォンデュといえば、『チーズフォンデュ』が有名ですね。

一家も、あの後、何度かやってます。



で、表題の『フォンデュ シノワーズ』というのは、

フォンデュセットを使い、チーズでなくコンソメやブイヨンスープを沸かし、

そのスープに、薄切り肉をくぐらせて食べる、直訳『中華風フォンデュ』

ざっくり言えば(?)しゃぶしゃぶのようなもの。




普段買ってくる肉は固まりや、一口大に切ったもの、ミンチくらいで

薄切り肉はありません。



でも、この料理用に、冷凍の薄切り肉が売られています。

中身はこんな感じです。





フォンデュ鍋に家にある『チキンブイヨンスープの素』でスープをつくり、

せっかくなので(ただ家にいっぱいあったので)マッシュルームも入れて。

熱々のスープをフォンデュコンロにセット。


チーズフォンデュの時には下の燃料はろうそくを使ったけど、

さすがに火力が弱いので液体燃料を使用。




肉ばかりでもなんなので、他に

・ゆでたブロッコリー
・ゆでた人参
・ゆでたインゲン

を準備。グラグラ煮える訳ではないので、まぁ、ゆでたものを

暖めたい人は鍋にくぐらせ、そのままでいい人はそのままで。


ソースは、

なんちゃってポン酢醤油
(200ccの白ワインを半量に煮立たせ、そこに100ccの醤油と酢をちょっぴり)
オーロラソース(ケチャップとマヨネーズを混ぜたもの)
ニンニクマヨネーズ(おろしにんにくとマヨネーズを混ぜたもの)





お肉をフォンデュフォークにくるくる巻いて、

フォンデュ開始。


肉の質はさておき、

久しぶりの薄切り肉。

マヨネーズソースで食べるしゃぶしゃぶもなかなかおいしかったです♪


そして、〆はやっぱり!



ご飯を入れておじや!!!



チーズフォンデュもいいけど、

こっちのフォンデュも冬の定番になりそう。





日本に帰っても、安くてももっといい肉が手に入るし、

カセットコンロもあるし、気軽に楽しめそう。もちろんこのコンロでもいいけどね。  

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2010年01月19日

ファスナハトのお菓子

2月にファスナハトというお祭りがある。

そのお祭りのお菓子が最近スーパーの目立つところに山積みされている。



ファスナハトは、以前の記事にも書いたけど、

とにかく、スイスの中では大きなお祭りの一つです。

特にバーゼルでは、大きな(仮装)パレードがあるそうです。


そのお菓子

直径20cmくらいあるでしょうか。

もちろんミニサイズもありましたが、通常サイズを買いました。



ペラペラ(?)の割れやすいお菓子で、粉糖がかかっています。

味は、なんか懐かしいような味。



餃子の皮を油で揚げて、それに粉糖をかけた


そんなような味でした。



一家は気に入ったので、この後もう一袋購入。

それもすぐなくなり、また近いうち購入するかも?なお菓子です。






そうそう、お祭りというか、行事のお菓子といえば、



こんなのも。

1月6日の『3人の王様の日』で、

この日は、幼子イエスへの東方の三博士の訪問と礼拝を記念し、

ヨーロッパやアメリカ州のカトリック教会の信仰が盛んな地域では

豆や小さな人形、貴金属などを入れて焼いたケーキや菓子パンを切り分け、

この豆などが当たった人をその日だけ王とする習慣があるそうです。(上記リンクのwikiより)


スイスでも、同様にうえの写真のようなパンを食べて祝います。

ちょっと甘めのレーズンパンでした。

一家は、遅ればせながら、1月9日に食べました。



パンのパッケージの中には王冠が入っており、

パンの中に王様が入っていた人はその日の王様に慣れる為、

王冠をかぶる事ができます。



早速、コドモ達が挑みましたが、なかなか出てきません。

食べる前に割ってみて落胆。。。

本当に入ってるのだろうか!?と疑いたくなるのは、

最後の1切れまで当たりが出なかったから。



ついに、最後の一切れをキープしていた人が、パンを割ってみると、、





なかからプラスチックの王様が。



ウィンディーはご不満でしたが、

この日の王様はウォーティー!!


最初、『王冠はお姉ちゃんのもの!!渡さない!!』

なんて言ってたあきらめの悪いウィンディーでしたが、

何を思ったのか、突然、ウォーティーを連れて別室へ。



そして、数分後、、





パジャマの上から着飾ったウォーティー登場。

リボンは折り紙で作ってありました^^


お姉ちゃんのお気に入りの服を着せてもらって

お姫さま』なんだって。よかったね。





余談。

このあと、王冠はお姉ちゃんのものだから!!ってお姉ちゃんが確保。

数日の後、幼稚園に行ってる間にサニーウォーティーによってバラバラに分解されていました。  

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2010年01月21日

とうとう買っちゃった♪

以前、mucciさんのこの記事を読んでから、

非常に気になってしょうがなかったもの。

とうとう、今日、買っちゃいました。






それはこちらです









Rindsleistenfleish  牛のハラミ だそうです。

100g 150円くらいでしょうか。

スイスにしてはあり得ない安さです!!



ちなみに、Rindsleistenfleishで検索をかけると、、、、


ネコのえさ』というのばかりひっかかってきます。



じつは、母、1/10頃から、買い物に行く時、上記ブログの記事から、

この肉の名前をメモした紙を準備してました。(Leistenfleisch)って。

しかし、準備はしても家に忘れて行きました。

ただ、覚えているのは『L』で始まっているということだけ。



とにかく、いつものMIGROSで
『イヌ・ネコエサ用肉』が置いてある辺りを探しました。

『イヌ・ネコエサ用肉』コーナーと言っても、同じところにミンチや成形されたハンバーグだねも置いてあるの

違いはパックが赤いという事かしら。あと、あからさまに『イヌ・ネコ』の絵が印刷されているものもあるの



しかし、何回か見に行ったのですが、『L』で始まっているものはおろか、

『肉』がありません。

あるものは内臓系ばかり。。。←一度内臓系も買ってホルモン焼きした事あるけどね



mucciさんの記事のお肉はCOOPのものらしいから

COOPにしか無いのかしら?って半ばあきらめと言うか、

ちょっと遠いけどCOOPへ行くか、

父が仕事帰りにCOOP寄ってくれる時に頼むかしようかと思ってました。




ところが、今日(20日)、いつものMIGROSに行って
そのコーナーを見たららしきものを発見。

あいかわらずメモを忘れたけど、

肉だし、おいしそうだし、『R』で始まってるけどいいやって買いました。



で、家にきて調べてみたら、、、ってか、Rindsleistenfleishで検索かけたから

やっぱり『エサ』としかヒットしない。しかも、『おすすめよ〜』なんて記事ばっか。

あぁ〜私なんか失敗してる〜〜??


でも、ふと思い直して、

fleishは肉だし、、、Rindsは牛肉だし、、、

と冷静に考えたら、mucciさんの記事のものと一緒だと分かり、




わ〜いわ〜い顔10と、大喜びで肉をスライスし、

今夜の夕飯は牛丼になりました〜〜!!ひつまぶし



後から帰ってきた父に牛丼をだし、

何も言わずに母は子供の世話。顔6



父、一言、『あれ?今日のお肉おいしいけど?』

母『あ、それね、ハラミなんだって〜!いいでしょ。』

父『へ〜ハラミって(ドイツ語)わかるんだぁ〜』

母『ブログで調べた。でもね、それイヌ・ネコ用なんだってぇ〜』

父『・・・』

母『あ、もちろん、人間も食べられるけどね。』

父『・・・』

母『こっちの人って赤身が好きで、脂がいい感じに入ってるのはくず肉になっちゃうんだよね〜』

父『日本のハラミに比べたら全然脂っぽくなくってむしろおいしいのに。』



是非今度は『塩こしょう』で炒めてみよう!という事になりました。



イヌ・ネコ用って売られてるんだけど、本当においしいのよ。
気分的にはう〜んだけどね。

でも、久しぶりにこんな肉食べたわ〜。ごちそうさま〜顔2  

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2010年02月04日

スイス風肉じゃが!?

以前書きました。スイス料理の本の事。

1ヶ月以上、ながめていただけだったという事も。

チーズ・フォンデュや、ラクレットレシュティアルペンマカロニポレンタ

写真はリンク先のHPより


あとは、焼きソーセージやツオップくらいは作った事ありましたが、

特にこれといってスイス料理を作っていませんでした。


折角スイスにいるし、本も買ったので、まずは1つ目に手をだしてみました。



スイス風 肉じゃが(?)
     シュニッツ・ウント・ドゥルンダー ( Schnitz und drunder ) 』


参考にしたレシピはちょうどHPに載っていました♪(ココ




材料

砂糖           小さじ3
水            小さじ1

乾燥ナシ         150g
乾燥スライスリンゴ    100g(乾燥リンゴが手に入らなかったので今回は使ってません)
ブイヨンスープ      500ml
ベーコン(固まり)    400g
ジャガイモ        800g

塩            小さじ1/4
コショウ         少々


準備 

・ベーコンは一口大(角煮くらい?)の大きさに切っておく

・ジャガイモは煮崩れしにくいメークインタイプの方がよさそう。
 皮をむいて、たてに4等分くらい。大きいイモなら長さを半分にして8等分?
 リンゴを8切れに切ったくらいの大きさ(今回はそうしてみました)


作り方

1。砂糖と水を鍋にいれ、熱してとかし、カラメルを作る

2。カラメルができたら、乾燥ナシを加え、よく混ぜる
      
今回使用の乾燥ナシ


3。ブイヨンスープを加え、ベーコンも投入。弱火でじっくり45分コトコト煮る

      

4。ジャガイモを加え、たまに混ぜながらコトコト25分。

      

5。塩、コショウで味を整える

6。完成
      



時間はかかるけど、手間はそうない料理でした。



日本でベーコンブロックを買うと火が通ってる柔らかい感じだったの。
(よくタチヤとかで買ってたの)

こっちのベーコンは生!

だから、切り分けるとき結構かたくって、、、

しかも、あぶらもすごくって。

大丈夫かしら?なんて思ったけど、よく煮込むから、

程よく脂もおちて、しかも、やわらかくってオーケー



肝心なお味ですが、

ベーコン、ジャガイモそれぞれベーコンの風味の中にナシの甘み。

ナシがなかったらジャーマンポテトやポトフみたいな味なんだろうなぁ。

でも、ナシがあるからちょっと甘くってほっとする味!?


ちょっと今までに食べた事のない不思議な味。



イモ、ベーコンが特においしかった。


作ったばかりもいいけど、一旦冷めたのも味がしみてよかったです。

ただ、脂が多いので、暖めて食べた方がおいしいかな。




さて、残り少ない滞在期間

他にどんなものが作れるかなぁ。  

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2010年02月05日

チョコケーキ!

4日、どらやきの皮をひとまず焼き終えてお昼のお迎えに行った。

この日はウィンディーの好きな『スイス語の授業』のある日。


いつも通り楽しかったらしいが、ちょっと悲しい事もあったとか。


どうやら、この日は教育実習にきてるお姉ちゃん先生のうちの1人の御誕生日。

お誕生会があったらしい。


で、途中、ウィンディー、いつものように呼ばれてスイス語の勉強の部屋へ。


授業が終わって帰ってきたら、かわいらしい紙ナプキンが。

そのとき、『あぁ、ケーキがあったんだ〜』と気付いたらしい。

『きっと、自分の分はあとでもらえるんだろうなぁ〜』


と思っていたけど、先生はな〜んにもその事について触れない。

もらえたのはナフキン2枚だけ。

お友達がさらに1枚くれて3枚になった〜と見せてくれたが、

『ケーキ、食べたかったなぁ〜』とウィンディー



・・・あれ?お嬢さん、ケーキ嫌いじゃなかったっけ?


どうやら、『スイスに来て、ケーキ好きになってきた』らしい。

そんなに食べてないけど。少なくともうちでは。



そんな思いからか、

『今日はおうちのおとなりのお店でケーキ買って!』とごねました。

まぁ、残りわずかだし、買ってみてもいいかと午後の授業の帰りにお店に寄りました。




『いろんなケーキが見たい』と言っていたので、

そんなに種類はないけどちいさなケーキを何種類か買うのかと思ってました。



で、お店に入る直前、『大きいの買うの』と言いだした。

え?ホールケーキですか?


店に入って、前も何度か買った事のある『チーズケーキ』や

『ムース』や『切ったチョコケーキ』を勧めてみましたが、


『あのチョコケーキ!』と譲りません。


まぁ、この店、チョコも売ってる店だからまずくはないだろうと

チョコケーキを買いました。



切るとこんなかんじ↓



ケーキの底(?)までチョコレートでコーティングされ、

クリームもチョコ。



もちろん、おいしいケーキでしたハート1


が、1/8カットでは多すぎました。甘いです。お腹いっぱいでした。



夜中に、どら焼きを作り終えてから父と2人で1/10カットくらいにして食べました。

紅茶にはよく合いました顔2


1ホールで25.50Fr

日本でもケーキ1ホールで買うとその位するから、物価の高いスイスにしては

お手軽な値段でした♪  

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2010年02月10日

買った本〜ドイツ語&英語図鑑〜

夏頃だったか、買い物に出かけるバスの中で

ご夫人が、写真に中国語とドイツ語の書いてある本を

読んでいるのを見かけた。


後ろからちらりと見ただけだが、気になってしょうがなかった。

野菜やいろんなものが載っており、

丁度コドモの図鑑のよう。


中国語版でも英語版でも何語版でもいいからあるといいなぁ〜

これがあったらもっと買い物も楽しいかも?なんて思ったり。



本屋へ行く機会があるたび、探してみたが、何せタイトルが分からない


なかなか出会えませんでした。



ところが、先日、sakuraさんのブログにこの本の紹介が


タイトル、価格、表紙が分かったので父が昨夜買って帰ってきました。



amazon.co.jpでもamazon.deでも買えるようですが、今回は本屋で購入です。


中身はこんな感じで、写真に英語とドイツ語。

英語が得意じゃなくても分かります。



ボディーソープはなんというか分からず、なかなか買えなかった日が懐かしい。

もっと早く持っててもよかったけど、

これから英語の図鑑にも使えるし。コドモも使えそうだし。

ながめてるだけでも楽しそうな本をまた手に入れました!
  

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2010年02月17日

amazon.fr

以前、amazon.deにてDVD購入した。(以前の記事

スイスにはamazonはないけど、お隣ドイツから購入でき、

しかも、ドイツ国内同様に20ユーロ以上だと送料無料。

さらに、ドイツから見たら国外だから免税にもなる。


HPに掲載されている金額よりも安くDVDを手に入れることができました。



さて、もう一つのお隣さんフランスにもamazonがある。

これも調べてみたら、同様に20ユーロ以上だとスイスも送料無料。

お隣でもフランスとドイツ間では送料無料にはならない。

やったね!小国スイス!しかもドイツ語圏もフランス語圏もあるスイス!!

で、調べたら、ドイツでは売られていない『崖の上のポニョ』



これが販売されてる。

じつは、このDVD、12/24発売。

11月頃には見つけててほしいなぁ〜と思っていた。

予約しようかなぁと思ったけど、他に欲しい物がない。

20ユーロになるまでなにか欲しい物ができないかなぁ〜とおもって待っていた。

どうやら、日本のテレビで放送されたらしく、それをMy母が録画してくれたと言うが、

何となく、DVDもほしかった。


ルパン三世の『カリオストロの城』がモンサンミッシェルがモデル

とも聞いたことがあったので

それを買おうかなぁ〜と思ったけど、

言語を見てみると『日本語・英語』

わざわざフランスで買うのに英語はなんかもったいない感じ。

もう録画があるからいいか〜なんて諦めかけてたとき、友人が、

『千と千尋を一緒に買おう』と言ってくれた。


そこで、2/9のお昼頃、注文。

ポニョ  15.99ユーロ → 13.37ユーロ

ちひろ   11.99ユーロ → 10.03ユーロ

カード支払いのため、アマゾンから来たメールに日本円の標記も。

それによると、2つで2,974円。(日本円強いしね!)

17日のルツェルンから帰ったらポストに入ってました♪


早速、コドモ達、見てました。


ポニョ、途中で電灯によるモールス信号があって、

映画館で見たとき、そこは日本語の字幕が入ってた。

フランス語版だから、そこのところがフランス語だったら困るな〜と思ってみたけど、

そこは日本語字幕にフランス語字幕が出てました♪

よかったよかった。

結局、

ドイツ語   魔女宅  (amazon.deにて) 

イタリア語  ハウル
       ちひろ  (ローマのDVDショップにて)

フランス語  ポニョ  (amazon.frにて)

スイスに来てこんなにDVD買うとは思いませんでした。  

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2010年02月25日

ほうれん草

まったくもってたいした記事じゃないです。


母、ざいしょのMy祖母が畑をやってるので

たいていの野菜は足りなくなったらもらいにいくか、

畑帰りのMy祖母が玄関前に積んでおいてくれるかしてました。



さらに、My父の勤め先も青果関係のため、

タマネギ、ジャガイモ、ニンジン等おねだりしていました。


なので、季節の野菜、普段使いの野菜は買ってくる事なく過ごしていました。



さすがにスイスでは買って生活。

日本に比べて、葉物野菜が少ないのがさみしかったです

売ってない事はないけど、高いし、少ししか置いてない



あと、ちょっと衝撃的だったのは『ほうれん草』

日本だと、↓こんな感じで売られてる。



根っこもついてて、その根っこも甘くてオイシい。

ゆでる時なんか、こういう形だからゆでやすいし、切りやすい。
うちのはワラか、ボロ布裂いたので結わえてあるけどね


一方スイス



葉っぱだけが袋にどさっ



ゆでて、切って、醤油かけて食べる!なんて単純な調理がしにくい。

醤油かけてあえちゃえばいいんだろうけど、

うち、普段切ったのをこんなかんじで↓


画像は借りてます。うちじゃ鰹節もほしいひとだけかけなさい!って
切ったままのをどーんと。


弁当には海苔でほうれん草と鰹節を巻いて切っていれるだけとか。


そんな単純明快な調理がしにくいです。慣れないだけだろうけど。



こんなことはどうでもいい事です。

一番重要な事は、『いたみやすい


これです。


ほうれん草や小松菜、レタスなど葉菜類は

雨の日に収穫するといたみやすい。

とけちゃうんです。


こっちで売ってるほうれん草、

ビニール袋に入って密閉。

売ってる段階からとけたのもあります。

よーくよーくみて買ってきても、

1回じゃ使い切れない。

で、さっさと使わないととけてくる。。。


ゆでて冷凍しとくか、新聞紙にくるみ直すか、、、




めんどくさがりやさんの母はやらないのよね〜

ってか、冷凍するなら最初から冷凍のほうれん草を買ってますから。

キッシュとかスープとかパスタソースとかに使うのは

冷凍ほうれん草で充分。


あえて生なら『おひたし』でしょ。(もしくはナムル)



とつまらない事を力説。

3週間もすれば、

『もう、ほうれん草しばらく見たくない』ってくらいになるんだけどね。

・・・朝起きると『かさこじぞう』がやってきた!?な感じの玄関前。

あ、あの生活に戻るんだな。  

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2010年03月12日

まだ雪降ってるよ〜そしてうさぎ(関係なし!?)



フランスから帰国(?)し、広がる光景は雪景色のチューリッヒ。

フランスからの車窓も雪が広がっていたんですが

この間の暖かい日が嘘のように寒い日が続いています。



昨日(10日)ちょっと用があって中央駅を訪れたのですが、

訪れた理由はまた次の機会にでも


7日のフランスからの帰宅の際にも見かけた噴水の氷が

さらに立派に成長しておりました。

この雪景色のままチューリッヒとお別れになりそうです。





さてさて、一家も街のうさぎチョコにさそわれ、

いくつかチョコを買いました。

が、飾ってません。そのまま荷物にIN!!

持って帰って日本の家に飾ろうと思います。



で、その前に、、、(違)

フランスで、うさぎ肉が気になった母。

ついつい、チューリッヒにてうさぎ肉を購入。



うさぎのもも肉2本だけですが。

いろいろと検索をかけると『ワイン煮』とか煮込み料理が多かったので

そのつもりでいたけど、

コドモ達が『鶏肉みたいに焼いて!!』って懇願するので、

グリルミックスと塩少々で下味をつけ、

オーブンシートを敷いた天板にのせてオーブンで焼いてグリルに。



で、お味なんですが、、、


なんと、


おいしい!!


鶏のもも肉のようだけど、

それよりサッパリ。

かといって胸肉のようなぱさぱさでもない。

骨も細いので鶏より肉がたくさんあるような気がする。



こんなことなら『うさぎウサギ』という事に惑わされず

さっさと買って食べてればよかった。  

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