2010年02月25日

ほうれん草

まったくもってたいした記事じゃないです。


母、ざいしょのMy祖母が畑をやってるので

たいていの野菜は足りなくなったらもらいにいくか、

畑帰りのMy祖母が玄関前に積んでおいてくれるかしてました。



さらに、My父の勤め先も青果関係のため、

タマネギ、ジャガイモ、ニンジン等おねだりしていました。


なので、季節の野菜、普段使いの野菜は買ってくる事なく過ごしていました。



さすがにスイスでは買って生活。

日本に比べて、葉物野菜が少ないのがさみしかったです

売ってない事はないけど、高いし、少ししか置いてない



あと、ちょっと衝撃的だったのは『ほうれん草』

日本だと、↓こんな感じで売られてる。



根っこもついてて、その根っこも甘くてオイシい。

ゆでる時なんか、こういう形だからゆでやすいし、切りやすい。
うちのはワラか、ボロ布裂いたので結わえてあるけどね


一方スイス



葉っぱだけが袋にどさっ



ゆでて、切って、醤油かけて食べる!なんて単純な調理がしにくい。

醤油かけてあえちゃえばいいんだろうけど、

うち、普段切ったのをこんなかんじで↓


画像は借りてます。うちじゃ鰹節もほしいひとだけかけなさい!って
切ったままのをどーんと。


弁当には海苔でほうれん草と鰹節を巻いて切っていれるだけとか。


そんな単純明快な調理がしにくいです。慣れないだけだろうけど。



こんなことはどうでもいい事です。

一番重要な事は、『いたみやすい


これです。


ほうれん草や小松菜、レタスなど葉菜類は

雨の日に収穫するといたみやすい。

とけちゃうんです。


こっちで売ってるほうれん草、

ビニール袋に入って密閉。

売ってる段階からとけたのもあります。

よーくよーくみて買ってきても、

1回じゃ使い切れない。

で、さっさと使わないととけてくる。。。


ゆでて冷凍しとくか、新聞紙にくるみ直すか、、、




めんどくさがりやさんの母はやらないのよね〜

ってか、冷凍するなら最初から冷凍のほうれん草を買ってますから。

キッシュとかスープとかパスタソースとかに使うのは

冷凍ほうれん草で充分。


あえて生なら『おひたし』でしょ。(もしくはナムル)



とつまらない事を力説。

3週間もすれば、

『もう、ほうれん草しばらく見たくない』ってくらいになるんだけどね。

・・・朝起きると『かさこじぞう』がやってきた!?な感じの玄関前。

あ、あの生活に戻るんだな。


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この記事へのコメント
赤い部分がないんですかぁ・・
鉄分あるはずなのに。
(と。母親が私が幼少の頃教えてくれたけど
  ホンとかいな?疑わしくなってきた)
それにしても根っこのない綾債は傷みが早いですね。
冷凍しておく・・・ 必要もないかぁ。
Posted by 生田生田 at 2010年02月25日 23:20
生田さん

そうです。『鉄分あるから食べなさい』といわれるあそこです。
折れて傷ついて、密閉されて。。。いいことないのにそれが普通のスイス
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2010年02月25日 23:41
今日になって知ったのですが、
赤いところは農薬などが集中するので
今は食べないようにという話を・・・・
これがスイスで適用されているのかな?
Posted by 生田生田 at 2010年03月02日 21:45
生田さん

そういうことなんですか〜。
そういえば、昔、そう習った事もあったような・・・。
スイスではそういう考えなのか、単に大きそうな葉っぱよって収穫して
また大きくなるのを待っているのか、、、。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月03日 20:08
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