2009年10月22日
サムゲタン 参鶏湯
夏休みの終わりは夏の終わり
秋休みの終わりは秋の終わり
かのように、一気に冬めいてきたチューリッヒ。
それでも今日は昨日よりちょっと暖かめ。
↑お昼に幼稚園(学校)から帰るところ。
ウィンディーは帰りは暑いといってジャンバーでなく薄てのフリースを着ています
登園時はみなさんもっと厚着です。
毛糸の耳まですっぽり帽子、ジャンバーは基本アイテムのようです。
ウィンディーは、帽子は嫌なのだそうで、
日本から送ってもらった耳当て(去年から愛用の100円均一商品!)を
既にご愛用です。
今からマフラーを使ったら本番に使う物がなくなるので、
マフラーは使わせてません。
でも、スキー用手袋はしっかり使ってます(^^;)
さてさて、昨日から発熱の父。
本日も発熱中。お仕事お休み。
看病大変でしょう!?って心配してくれるかもしれない皆様へ。
鬼嫁ですから、そこまで大変な事はしてません。
朝のお弁当を作らなくていいぶん30分のんびりできたわ!と
前向きに考えられるようになってます。
しかも、もともと父の寝室、
母や子供の寝室、居間等から離れた
普段は誰も行かない部屋。
なので、子供達も近くで遊ぼうとしないのでよかったです。
ウィンディーなんて、父が家にいた事に気付いていない様子でしたし。
食事以外ではほとんど部屋から出てきませんので、
母、子供は普段と大して変わらない生活をしています。
父、通院はしてませんが、典型的な帯状発疹の症状をしています。
この病気、母、十数年前(学生時代)にやった事があり、
母の症状は
『おへそと背中に2・3粒何かある』という違和感が1週間くらい続き、
ニキビにしては変だなぁということで皮膚科に行ったら帯状発疹と診断され、
先生に
『あと1週間もしたら半身ぐる〜っと発疹が出て、
熱も出て大変だと思うけどまぁがんばって!数日後また診せにきて』
といわれたけど、
その後、発疹は増えず。熱もなし。
年に3〜4回『口唇ヘルペス』に罹っているおかげ(?)か、
先生もびっくりする程かなり軽く済みました。
で、父ですが、そのひどかった妹とほぼ同じ症状。
だから、すぐに帯状発疹と分かりました。
胸の辺り左半分がえらい事になってます。
本日の熱は37℃あたりをうろうろ。
体がだるいのと、頭痛に悩まされているようですが、
喉の痛みや、下痢症状が無いのがまだ楽かなぁって。
って、表題ですが、参鶏湯。
父が体調悪くなる前に行った買い物で、
いつも通り、丸鶏が安かったので『グリル』しようと購入しておいた。
でも、そんな物食べられる状況ではない。
かといって、どう調理しようか・・・と思っていた時にふと思い出した料理。
初めての調理だったけど、
適当に家にある材料でコトコト煮込む事3時間。
思いのほか、おいしくできました♪
父も、サニーもみんなが食べられて、
しかもあったまって、お腹いっぱいで。
これからの季節にちょうどいいわ。
これも怪我の功名かしら!?
なんちゃって参鶏湯(^^) いちおう覚え書きレシピ
丸鶏 約1kg ←スイスだとこれが一番安くておいしい。しかもすべて地鶏
今回はグリルミックス付きのを使用
コメ 1合 ←本当は餅米なんだろうけど、無いからいつものリゾット米
栗 適量 ←冷凍のがあったので
人参 適量 ←冷蔵庫にあったので
マッシュルーム 適量 ←冷蔵庫にあったので
タマネギ 1個 ←冷蔵庫にあったので
ショウガ
塩・鶏ガラスープのもと
1。コメを洗って水につけておく
2。人参は栗くらいの大きさに切っておく(太めのいちょう切り?)
3。コメ・栗・人参を鶏につめて串でお尻を閉じる。
4。鍋に仕込み終えた鶏をいれ、ヒタヒタになるまで水を加える。
5。コメ等のあまりを鍋に加え、沸騰させる。
6。マッシュルームやくし切りにしたタマネギを加える
7。灰汁をとり、弱火にして約3時間煮込む。
塩、鶏ガラスープは適当に。
ほんの少しで充分。最初、スープが澄んでるときは物足りないなぁ〜と思っても
煮込んでいってスープが白濁してくるとコクが出てくる。
鍋ごとテーブルへ。
いつもグリルする時はお米2合たいて、
鶏の下にはジャガイモ2つ分のスライスと、タマネギ、パプリカなど敷いてグリル。
だから、今回の量はそれより少ないので足りるかなぁ〜って思ったけど、
スープがたくさんあるので、結構お腹いっぱい。
5人(大人2人、子供2人、赤子1人)満腹になりました。
・・・父が健康体だったらどうかなぁ。
でも、今日もかなり食べてた気がするなぁ。
一家のうち(スイスも日本も)にはストーブがないけど、
ストーブがあったら、
おでんやカレーのようにストーブの上でコトコトできそうですね。
ちょっと一言
父の病気がインフルエンザじゃなくってよかった〜というのが正直なとこです。
秋休みの終わりは秋の終わり
かのように、一気に冬めいてきたチューリッヒ。
でもまだまだ秋なのよね〜〜。
それでも今日は昨日よりちょっと暖かめ。
↑お昼に幼稚園(学校)から帰るところ。
ウィンディーは帰りは暑いといってジャンバーでなく薄てのフリースを着ています
登園時はみなさんもっと厚着です。
毛糸の耳まですっぽり帽子、ジャンバーは基本アイテムのようです。
ウィンディーは、帽子は嫌なのだそうで、
日本から送ってもらった耳当て(去年から愛用の100円均一商品!)を
既にご愛用です。
今からマフラーを使ったら本番に使う物がなくなるので、
マフラーは使わせてません。
でも、スキー用手袋はしっかり使ってます(^^;)
さてさて、昨日から発熱の父。
本日も発熱中。お仕事お休み。
看病大変でしょう!?って心配してくれるかもしれない皆様へ。
鬼嫁ですから、そこまで大変な事はしてません。
朝のお弁当を作らなくていいぶん30分のんびりできたわ!と
前向きに考えられるようになってます。
しかも、もともと父の寝室、
母や子供の寝室、居間等から離れた
普段は誰も行かない部屋。
なので、子供達も近くで遊ぼうとしないのでよかったです。
ウィンディーなんて、父が家にいた事に気付いていない様子でしたし。
食事以外ではほとんど部屋から出てきませんので、
母、子供は普段と大して変わらない生活をしています。
父、通院はしてませんが、典型的な帯状発疹の症状をしています。
この病気、母、十数年前(学生時代)にやった事があり、
母の症状は
『おへそと背中に2・3粒何かある』という違和感が1週間くらい続き、
ニキビにしては変だなぁということで皮膚科に行ったら帯状発疹と診断され、
先生に
『あと1週間もしたら半身ぐる〜っと発疹が出て、
熱も出て大変だと思うけどまぁがんばって!数日後また診せにきて』
といわれたけど、
その後、発疹は増えず。熱もなし。
年に3〜4回『口唇ヘルペス』に罹っているおかげ(?)か、
先生もびっくりする程かなり軽く済みました。
同時期、妹も帯状発疹に罹ってましたが、彼女はかなりひどかったです。
で、父ですが、そのひどかった妹とほぼ同じ症状。
だから、すぐに帯状発疹と分かりました。
胸の辺り左半分がえらい事になってます。
本日の熱は37℃あたりをうろうろ。
体がだるいのと、頭痛に悩まされているようですが、
喉の痛みや、下痢症状が無いのがまだ楽かなぁって。
って、表題ですが、参鶏湯。
父が体調悪くなる前に行った買い物で、
いつも通り、丸鶏が安かったので『グリル』しようと購入しておいた。
でも、そんな物食べられる状況ではない。
かといって、どう調理しようか・・・と思っていた時にふと思い出した料理。
むか〜しテレビかなにかでみたことあったなぁ〜って。
初めての調理だったけど、
適当に家にある材料でコトコト煮込む事3時間。
思いのほか、おいしくできました♪
父も、サニーもみんなが食べられて、
しかもあったまって、お腹いっぱいで。
これからの季節にちょうどいいわ。
これも怪我の功名かしら!?
なんちゃって参鶏湯(^^) いちおう覚え書きレシピ
丸鶏 約1kg ←スイスだとこれが一番安くておいしい。しかもすべて地鶏
今回はグリルミックス付きのを使用
コメ 1合 ←本当は餅米なんだろうけど、無いからいつものリゾット米
栗 適量 ←冷凍のがあったので
人参 適量 ←冷蔵庫にあったので
マッシュルーム 適量 ←冷蔵庫にあったので
タマネギ 1個 ←冷蔵庫にあったので
ショウガ
塩・鶏ガラスープのもと
1。コメを洗って水につけておく
2。人参は栗くらいの大きさに切っておく(太めのいちょう切り?)
3。コメ・栗・人参を鶏につめて串でお尻を閉じる。
4。鍋に仕込み終えた鶏をいれ、ヒタヒタになるまで水を加える。
5。コメ等のあまりを鍋に加え、沸騰させる。
6。マッシュルームやくし切りにしたタマネギを加える
7。灰汁をとり、弱火にして約3時間煮込む。
塩、鶏ガラスープは適当に。
ほんの少しで充分。最初、スープが澄んでるときは物足りないなぁ〜と思っても
煮込んでいってスープが白濁してくるとコクが出てくる。
鍋ごとテーブルへ。
いつもグリルする時はお米2合たいて、
鶏の下にはジャガイモ2つ分のスライスと、タマネギ、パプリカなど敷いてグリル。
だから、今回の量はそれより少ないので足りるかなぁ〜って思ったけど、
スープがたくさんあるので、結構お腹いっぱい。
5人(大人2人、子供2人、赤子1人)満腹になりました。
・・・父が健康体だったらどうかなぁ。
でも、今日もかなり食べてた気がするなぁ。
一家のうち(スイスも日本も)にはストーブがないけど、
ストーブがあったら、
おでんやカレーのようにストーブの上でコトコトできそうですね。
ちょっと一言
父の病気がインフルエンザじゃなくってよかった〜というのが正直なとこです。
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http://taroukaja.mediacat-blog.jp/t43874
この記事へのコメント
ご主人早く治るといいですね。愛情いっぱいのお料理、きっとおいしかったでしょう。鳥の中に何か詰めるなんてしたことないので、すごい!
野菜スープは栄養たっぷりなので、時々作りますが、スイスで買ってきた、固形野菜スープのもとを使うとおいしくできて気にいってます。coopの製品だけど。赤い箱の・・・
前のイタリアとスイスの気質の違いを読んで、そのと~り!って思いました。するどい観察眼ですね。なんで山一つ越えて、言葉がかわると人まであんなにかわるのか、不思議ですよね。
すでに冬支度の様子、朝は寒くて通園も大変ですね。きっと日本より冬の楽しみ方が沢山あると思うので、頑張ってくださいね。
野菜スープは栄養たっぷりなので、時々作りますが、スイスで買ってきた、固形野菜スープのもとを使うとおいしくできて気にいってます。coopの製品だけど。赤い箱の・・・
前のイタリアとスイスの気質の違いを読んで、そのと~り!って思いました。するどい観察眼ですね。なんで山一つ越えて、言葉がかわると人まであんなにかわるのか、不思議ですよね。
すでに冬支度の様子、朝は寒くて通園も大変ですね。きっと日本より冬の楽しみ方が沢山あると思うので、頑張ってくださいね。
Posted by dora at 2009年10月22日 12:24
doraさん
旦那の熱も下がって、随分と楽になったようで
今朝は職場に出かけていきました。
顔を出すだけで帰ってくるようですが。
発疹はまだまだ消えてないので完治までにはもうちょっとかかるようですね。
スープのもとはいろいろ出てますね。
イタリアとスイス、電車の中があまりに長くて暇だったものでぼーっと考えてました(^^)だって、相席の人たちの様子があまりにもちがうから。
旦那の熱も下がって、随分と楽になったようで
今朝は職場に出かけていきました。
顔を出すだけで帰ってくるようですが。
発疹はまだまだ消えてないので完治までにはもうちょっとかかるようですね。
スープのもとはいろいろ出てますね。
イタリアとスイス、電車の中があまりに長くて暇だったものでぼーっと考えてました(^^)だって、相席の人たちの様子があまりにもちがうから。
Posted by ちうりっぷ at 2009年10月22日 18:16
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