2009年10月21日

イタリアについてのいくつかの考察

ものすごいタイトルだけど、

たいした事はかきません。だって書いてるのは母だし。




1。イタリアの建物ってどれもこれも大きいなぁ〜

ミラノ中央駅でまず感じ、

ドォーモでも同様に感じ、

どこへ行っても感じた事。


ものすごく大きな建物ばかり!!!

しかも凝ってる。

チューリッヒのグロスミュンスターとか中央駅って
凝っててすてきね〜
しかも大きいし〜

って思っていたのは『井の中の蛙大海を知らず』だという事が
よ〜〜〜〜く分かりました。



2。イタリアって、世界からあんまし信用されてない!?

そう思ったのは、特にローマ。

アジア系の観光客だけでなく、
ヨーロッパ系の観光客もリュックサックを背負わず
お腹側に抱えていた。

でもそれって、よけいに『観光客です!』アピールにも見えた。

ちなみにスイスではそういう人見かけません。
お腹にリュックを持ってる人は、
背中にもっと大きな荷物を背負ってます。(←たぶん山ごもりの行き帰り)



3。イタリアの交通ルールはめちゃめちゃ

ミラノでもローマでも。

スイスだと、恐ろしい程歩行者にやさしい運転をする『スイスナンバー』の車。
そう思うのは私だけ?

横断歩道を渡ろうと道をのぞき、
『あと1台だし、あの車が行ってから渡ろう!』
と思っていても、その1台が止まってくれる事が多い。
信号もかなり忠実に守る傾向あり。

路上駐車もほとんどなし。

まぁ、スイスは規則に厳しいし。


一方イタリア。

信号は基本的に『目安
見切り発車アタリマエ!?
歩行者がいてもとにかく突っ込む!
道を譲った人が負け!なかんじでみんな我先にと頭を突っ込んでくる。

だから交差点はいつも大混雑。

歩行者も『渡ります!!』と気合いを入れてオーラむき出しで渡らないと怖い感じ。
田舎もんだからかしら。


4。イタリアの店は子供にやさしい!?

マックでも『お子さんにどうぞ』と縫いぐるみを余分にもらったり、
景品でない物をもらったり。

ミラノでの夕食後も飴やチョコもらったり。

ビデオ屋さんでは


こんなボールをもらってきた。
スイスのMIGROSで購入すればだいたい5〜600円くらいの商品かと。



5。イタリアはおつりにルーズ

強く主張しない限り、小さな店では適当な金額のおつりしか帰ってこない。
気がする・・・。
もしや消費税!?サービス料?
はたして母の勘違い?


6。インチキ商売が多い気がする

駅前でおもちゃを動かして子供の目を引きつけ
おもちゃを売りつけようとする人、

観光名所で花を無理矢理売りつけてくる人

焼きぐり屋は秤を使わない(スイスはきっちり目の前ではかります!)

ローマ〜ミラノの列車はどっち向きもフィレンツェで30分くらい停車。
その間に、車内に入ってきて勝手に机に商品を置いていって商売を始める人
触らなければいいのだが、子供が触りそうになるのでできればやめてほしかった。
一通り眺めて、いらなさそうなら机の上から回収して次の車両に行くのだが、
その間、子供とのいや〜な緊張感があった(汗)


7。それでもやっぱりおしゃれな人が多い!?

ブランドショップが多くある為か、
観光客が多かったので晴れ着を着ていた為か
道行く人や電車の中の人がコジャレている。

チューリッヒで勝負服といえば
『国旗の服(もしくは)赤系の服』『キティの服』
なんだか田舎臭くてオサレに疎い母はそんなスイスが好きよ。

イタリアの人が真っ赤なスニーカーをジーンズに合わせてると
『おしゃれだわ!』って思えるのに
スイス人がやると
『国旗カラーね!』と思えるのはなぜ?

体系も、服装も、スイス行きに乗るとがらりと変わるのよね。

骨太 ぽっちゃり系 半袖 → スイス人
やせ形 いい加減 オサレ → イタリア人



番外
8。スイス人(たぶんドイツ系)は寒さに強い

上記のとおり、寒いのにさ、スイス人(もしくはドイツ人?)
半袖なのよね。

でも、なんかそんな人たちをみてる方が落ち着くのは
スイス暮らしに慣れてきたせい!?





さらに番外

折角ローマに行ったんだからさ、

かの有名な(?)ぼったくり店(記事 日公式HP 英
この前で写真でも撮ろうかって地図に印付けてたんだけどね。

なんかめんどくさくなっていかなかったの。



こんな事書いてるけど、

旅行自体は楽しかったのよ〜〜〜
だから、もしよければイタリアにもぜひ行ってみて下さいな。
にわか観光大使!?


Posted by ちうりっぷ at 07:44│Comments(0)TrackBack(0)観光

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