2009年06月23日

ツェルマット〜マッターホルン日帰り旅行!!

日曜も、朝から曇天。

寒いのなんの。

でも、出かけないのももったいないな。

昨夜、ネットで見た天気図、チューリッヒの辺りは雲があるけど

南の方は少なそう

それを信じて、準備しましたよ。おにぎりおにぎり

7時に子供達を起こし、着替えさせ、朝食を食べさせ、

8時半に家を出て、中央駅へ

目指すはツェルマット!!

家を出たら雨が降ってきちゃったけど、もう行くだけ行くか!!

そんな一家のお出かけ、
例のごとく、おつきあいくださる方は続きをどうぞ

9:00発の電車に乗って出発!

もちろん切符は、9時からなら乗り放題券!(でも休日は一日中OK)


時間ギリギリに買ったので、回数券ではなくタッチパネルで購入なので1回券。

しかも、印字を見ればわかるけど、ほんとに発車直前なのよ。

ベルンを経由してVispで乗り換え。<11:10>

Vispまでの2時間は子供達、今までの旅の中ではおとなしく、

父のi-pod借りて音楽聞いたり、じゃれ合ったりして

それなりに楽しく過ごしました。それなりにね。

心配された雨も上がり、少し雲が多いけど、まぁ、いい天気かな!?



乗り換えた電車はおしゃれできれいなmatterhorn gotthard bahn


座席のテーブルには路線図が。


本日は、このうち左側に切り離して書いてあるツェルマットZermattを目指します。



途中、車窓からは白濁した川の流れや、滝、氷河が見えました。



車窓からの撮影って難しいわ


ツェルマットの方の家の屋根は薄い石を瓦のように使っているの。
だから、屋根が白っぽくて明るい。

他の街とはちょっと違ったかんじ。


この鉄道も、緩やかな坂と少し急な坂があって、

急な坂の方は歯車を引っ掛けて進むようになっているようでした。




1時間の乗車時間だったけど、風景がきれいで、なかなか楽しかったです。

さて、駅につくと、<12:20>
ガソリン車乗り入れ禁止のため、

ホテルの出迎えやタクシーは電動自動車か馬車。


一家はとりあえず歩いてみます。

駅前通りはこんな感じ。

お土産屋さんや、食堂等が並び、賑やかです。

あと、日本人もいっぱい。

お土産屋さんには日本語もあったりします。

そんなお土産屋さんの屋根の隙間から見えたマッターホルン!


いつ雲に隠れるかわからないのでしっかり拝んでおきます。

途中、ネズミ返しのある建物を見ながら進み、


教会近くのベンチで昼食<13:00>

ちなみにベンチからの眺めはこんなかんじ


雲に隠れたり出てきたりのマッターホルンを見ながらのおにぎり
おいしかったです!!

昼食後は、ゴンドラの駅までぶらぶら。

乗ろうかどうしようかと思ったけど、ウィンディーが乗りたがるし、
また来たときにはまた違う表情だろうから
乗ることにしました。<14:00>

今回は、schwarzsee paradise シュヴァルツゼー・パラダイスまで行くことに。

ゴンドラを一度乗り継ぎ、

険しい山肌に羊の群れを見て、


遠のく街を見て、


目の前には大きくそびえ立つマッターホルン!!


美しい。美し過ぎです!
雲に隠れる姿もまたいい!!

そんな山の姿を堪能しました♪



上から眺める街の様子も



まるでハイジのオープニング!?なんでもこじつけるなぁ・・・



でも、子供達は、、、、





あれ!?

マッターホルンよりも雪に夢中!!

雪を踏み荒らしてました....イイノカなぁ...


ゴンドラで下山して、小腹がすいたのでマックで軽く食べ、

電車に乗って帰りました。<16:30>

帰りの電車の中ではウィンディー少し寝ました。
ちなみにウォーティーは行きのツェルマットで降りる直前から
ゴンドラに乗るまでの1時間半くらい寝てたので元気。

Vispで乗り換えて2時間の乗車は寝るって言ってたウィンディー

もしかしたらファミリーカーがある電車かもねって父が言って電車を待ってたら、

たまたま目の前にとまったのがファミリーカー!!顔8


もちろん、その車両に乗り込みました。

車内は混んでましたが、子供が騒いでもOKな空間はほっとします。

ウィンディーウォーティーも最初はなかなか遊びにいけませんでしたが、


30分後、、、


元気に遊んでおりました♪

その後、ベルンでほとんどの人が降り、乗り込んだ客も大人が多く、

次の停車駅はZürichまで1時間ノンストップ!

遊具は貸し切り状態!!

でも、疲れたのか、席に座って持ってきたブドウを食べたり

マッターホルンでもらった塗り絵をしたりしてました。

そして無事Zürichに到着。<19:58>
帰りは「静かに!」「座ってなさい!」なんて言わずにすんだので
お互いにリラックスして帰れました。






おまけ 1
ツェルマットのある食堂の看板



日本人観光客が多いんだね。
がんばって書いた日本語。
でも、たまに何かいてあるのかわからないものあってね。
14番    とろけろチーズ  
  とか、
漢字はかなり難しかったみたい。
でも、なんか憎めなくてかわいい。




おまけ 2
ゴンドラの時計が普通にオメガ・・・・。

母の感覚ではオメガ→高い!

でもここでは普通に国産品!?
日本でセイコーとかカシオとかが普通に使われてる感覚なのかなぁ。

Posted by ちうりっぷ at 08:45│Comments(2)TrackBack(0)観光

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この記事へのコメント
こんにちは~。
マッターホルン綺麗ですね^^
絵葉書みたいです。
スイスは本当に美しいです。
電車の中に遊具がある列車初めて見ました。日本にも長距離列車にあれば利用客増えそうですね。

日本語ってやはり難しいのでしょうか。
一生懸命なようでイメージで書いた感が微笑んでしまいます。

昔ヨーロッパに行った時に、ごみ収集車にベンツが使われていて衝撃を受けたことがあります。
何か、ところ変われば。。で。文化の違いってすごいですね。
Posted by gloutonne at 2009年06月23日 12:16
gloutonneさん

雲がかかって残念と言えばそうかもしれませんが、
マッターホルンはそれでもなおきれいですね。
富士山がきれいなのと同じなのかもしれませんが。

日本のタクシーが普通にクラウンなことに
外国からの観光客は衝撃を受けてるかもしれませんね。
Posted by ちうりっぷ at 2009年06月23日 17:00
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