2009年08月18日
シーニゲプラッテSchynige Platte
予告通り、15日土曜に行ってきましたよ。Schynige Platteへ。
まず、感想から。
よかったです
アイガー、メンヒ、ユングフラウが一望できます。
登山鉄道も可愛らしいです。
駅に高山植物園があり、のんびり眼下の牛のカウベルを聞きながら
花の道を山を見ながら散歩できます!!
でも、大変なこともありました。
どうやら、この日は『交通難の相』が出ていたように思います。
ではでは。一家のお散歩、スタート!!
綿密(?)なる父の行程表に従い、FA車両のある電車に乗ります。
まずそこで
交通難その1
本来なら14番ホームに来るはずの車両、
何かの関係で14番ホームが使えなくなっており、
電車が来る直前まで何番ホームに電車が来るのか、もしかしてこないのか!?
ということが表示されなかった。
でも、直前に隣の15番ホームに電車が来ることになり、とりあえず安心。
FA車両に乗り込むと、さすが土曜の9時発の電車。混んでました。
一応、FA車両は『子供のいる家族の車両』ということになってますが、
電車自体が混んでたため、子供のいない客も多数乗り込んでます。
果敢にもあるお母さんが4人席に1人で腰掛けてるおじさんに
「ココは子供のいる人用の車両よ!普通の車両に変わってちょうだい!!」
と、席の明け渡しの要求をしておりましたが、おじさんも負けずに
「どの席もこんでて、やっとこの席に座れたんだ!どくつもりは無いね!!」
と、応じず。
一家も席にはありつけないかなと思いましたが、たまたま空いてた席を確保でき、
さらに、一家より1人人数の少ない家族が、ちょっと大きめのスペースにいて
交代してあげると申し出てくれたおかげで、席にはありつけました
ベルンで乗り換え、ここでも、大量の人が乗り込むため
席の確保に苦戦したが、結局、座ることはできた。
その辺はまぁまぁラッキーだったかもしれない。
ちなみに、FAでも、乗り換えたICEでも
子供達はあんぱんをぱくついてました。
インターラーケン オスト Interlaken ostでさらに乗り換え、ヴィルダースヴィルWilderswilへ。
ヴィルダースヴィルで、シーニゲプラッテ鉄道Schynige Platte-Bahn (SPB) に乗り換えます。
このシーニゲプラッテ鉄道はとても可愛らしい登山鉄道です。
交通難その2
Zürichからヴィルダースヴィルまでは9時から乗り放題券で行けるんですが、
シーニゲプラッテ鉄道は別に切符がいるはず。
でも、どこで購入かがよくわからず。
とりあえず乗車。
電車出発前に検札があるんだけど、
その時にハーフ券は持ってるけど、チケット買ってないことを告げたら
「なら、○○Frだから、手書きの切符を渡すから、頂上で清算して!」
と、よくわからなかったので、次ぎにきたおじさんに70Fr渡したら、
おつりとチケットは上で渡すからと言い残し消えた・・・。
一瞬、『大量のチップをもって消えたか!?』
と思ったけど、そのまま出発。
途中、降りてくる鉄道とすれ違うために止まった時、
手書きの紙をくれて、そこには70Fr預かっているということも書いてあった。
安心したら、急に景色を見る余裕が出てきた。
で、写真を撮ろうとしたけど、ウィンディーがどうしても撮りたいといい
ウィンディーにカメラを占有されましたので 父は別に持ってるので撮ってたけどね
数うちゃ当たる状態で撮りまくってたウィンディーの作品からピックアップ・・・
他にも、『この写真にはオオツノのだんなを書き加えてね』と言った写真やら
お花がきれいなの〜といって撮った写真等、ものすごい数の写真が撮れてました。
お口直しにこんなのも。
さてさて、山頂について、清算。ココにはテディベアーが飾ってありました。
さすが、テディランドという愛称のある場所だけあります。
駅のベンチに腰掛け、持ってきたパンを食べます。
目の前には、電車...でしたが、それが退くと
アイガー、メンヒ、ユングフラウが一望できます。
タバコの煙さえ無ければいい景色にいい空気でした。
小さな駅ですが、よく整備されており、駅員さんやスタッフは気さくで
とても好感が持てました。
その中のお土産屋さんで絵葉書を買い、
そこのスタッフとも少し談笑し ←父が
そこから登れる高山植物園(無料)へ。
ベビーカーは大変だから置いておくといいよって
登り口近くに置かせてもらって出発。
そこではスイスに来てから見たかったエーデルワイスに出会えました!!
他にも色とりどりの草花達
そして、眼下には放牧されている牛が奏でるカウベルの音
首にでっかいベル付けられて、
牛にとっては、重いし、邪魔だし、うるさいんだろうなぁと思うものの
いい音だなぁってゆったりした気分になる音でもあります。
ウォーティーも歩いてくれたためのんびりと花々を愛でながらの散歩を終え、
『本当にいいところですね』とまたまた談笑し、
『春にはクロッカス等夏とは違った花がきれいですよ!』と言われるものの
果たして、春の花期にスイスにいるであろうかと思いながら植物園を後に。
そして、高山植物園とは反対側のホームの端方向に登ってみることに
その先にはホテルがあった。でもそこまでは行かず。
その辺りでのんびり山を眺めました。
で、下山。もちろん電車で。
下山し、インターラーケンオストまでは順調。
交通難その3
インターラーケンオストで乗った電車は混んでたけど、
車内放送後、人が降りたのでたまたま座れた。
車内放送ではZürichが何チャラかんチャラと言っていたがよくわからず。
とりあえず、ベルンまで行ければいいやと思ってたら・・・
2つ目の駅のSpiezでおろされた。
アクシデントがあって、そこから先はバスに乗り換えてとのこと。
Zürichへ帰るためにはインターラーケンまで戻ってルツェルン経由で帰るか
バスでThunまで行くか選択しろと。
そのことを車内放送で言ってたのね。だから、降りた人がいたんだわ。
仕方ないのでバスに乗ることに。
でも、長〜い電車に乗ってた人がバスに乗るんだから、ナカナカ乗れず。
バスを待つのもお行儀よく並ぶなんてなく、わさ〜っと乗っていく。
やっと来たバスに運良く結構最初の方に乗り込め、
荷物を持ってないウィンディーに席を取らせ、
2人がけの席に5人+ベビーカー
ぎゅうぎゅう詰めのバスの中は灼熱地獄。。。
赤ちゃんはや子供は泣き出すし。
その中、ウォーティーは母の膝の上で寝て、
サニーは暑さに耐え、
ウィンディーは席を取ったのに、座ると狭いだろうからって狭いスペースにたってた。
で、あまりの暑さに最後の方は泣き出してしまった。
交通難その4
ようやく駅に付き、表示されたホームに行くが、またこれも直前にホームが隣に変更に。
電車に乗り込むのも、大量の人がなだれ込むため
また暑いかも!?と思ったけど、それなりに涼しく。
ウィンディーもご機嫌に。
電車に乗り込む直前に買った水を飲んで、父はサニーを抱いているので席に座り、
ウィンディーも父の席に少し座らせてもらい、
ウォーティーはベビーカーに座らせてデッキで母と乗っていた。
ようやくベルンに付き、FA付き車両が車で30分弱、ベルン見学する?と思ったけど
とりあえず飲物だけ確保してホームに行くことに。
交通難その5?
母とベビーカーのウォーティーは先にホームで
FAが来そうなところにいて待ってることにし、
父はサニーを抱いたままウィンディーと水飲み場を探して
ペットボトルにくんでくることに
FA車両がホームに到着しても一向に戻ってこない父達。
とにかく、席確保のために乗り込む母とウォーティー。
2席だけ確保できたが、
もし父が乗ってこなかったら母は無賃乗車 父がチケット持ってたので
気が気でなく、もし、本当にこなかったら直前で降りるか、
電車の扉を明けっ放しにして停めておいてやる!!と扉を開けて外を伺っていたとき
見えた父達。。。
脱力。。。よかった〜。
どうやら、水飲み場が見つけられず、結局買いにいったとか。
で、時間をあまり気にしておらず、お店で時刻を見たら電車が来る時間に迫っており、
慌ててはしったらしい。
ベルンからZürichまではノンストップで1時間。これに乗ったら帰った気がします。
しかもFAだしね。
そんなこんなで景色は良かったけど道中が大変だった旅は終了しました。
ほんと、あ〜疲れた!!
でもいいとこだったなぁ。
今度は夕焼けを見に泊まりがけで行こうかってさ。
おまけ。
ホテルの近くまで行って入らなかったけど、
帰ってから
『そういえば、ホテルにテディベアー展示があってそれも見に行くつもりだったんだ〜』
ってさ
だから、少なくとももう一回はいくんだろうな。
今度はすべてすんなり行けるといいな。
長々とおつきあい頂きありがとうございました m(_ _)m
まず、感想から。
よかったです
アイガー、メンヒ、ユングフラウが一望できます。
登山鉄道も可愛らしいです。
駅に高山植物園があり、のんびり眼下の牛のカウベルを聞きながら
花の道を山を見ながら散歩できます!!
でも、大変なこともありました。
どうやら、この日は『交通難の相』が出ていたように思います。
ではでは。一家のお散歩、スタート!!
綿密(?)なる父の行程表に従い、FA車両のある電車に乗ります。
まずそこで
交通難その1
本来なら14番ホームに来るはずの車両、
何かの関係で14番ホームが使えなくなっており、
電車が来る直前まで何番ホームに電車が来るのか、もしかしてこないのか!?
ということが表示されなかった。
でも、直前に隣の15番ホームに電車が来ることになり、とりあえず安心。
FA車両に乗り込むと、さすが土曜の9時発の電車。混んでました。
一応、FA車両は『子供のいる家族の車両』ということになってますが、
電車自体が混んでたため、子供のいない客も多数乗り込んでます。
果敢にもあるお母さんが4人席に1人で腰掛けてるおじさんに
「ココは子供のいる人用の車両よ!普通の車両に変わってちょうだい!!」
と、席の明け渡しの要求をしておりましたが、おじさんも負けずに
「どの席もこんでて、やっとこの席に座れたんだ!どくつもりは無いね!!」
と、応じず。
一家も席にはありつけないかなと思いましたが、たまたま空いてた席を確保でき、
さらに、一家より1人人数の少ない家族が、ちょっと大きめのスペースにいて
交代してあげると申し出てくれたおかげで、席にはありつけました
ベルンで乗り換え、ここでも、大量の人が乗り込むため
席の確保に苦戦したが、結局、座ることはできた。
その辺はまぁまぁラッキーだったかもしれない。
ちなみに、FAでも、乗り換えたICEでも
子供達はあんぱんをぱくついてました。
朝食食べたばかりなのに・・・
インターラーケン オスト Interlaken ostでさらに乗り換え、ヴィルダースヴィルWilderswilへ。
ヴィルダースヴィルで、シーニゲプラッテ鉄道Schynige Platte-Bahn (SPB) に乗り換えます。
このシーニゲプラッテ鉄道はとても可愛らしい登山鉄道です。
山頂にて。
交通難その2
Zürichからヴィルダースヴィルまでは9時から乗り放題券で行けるんですが、
シーニゲプラッテ鉄道は別に切符がいるはず。
でも、どこで購入かがよくわからず。
とりあえず乗車。
電車出発前に検札があるんだけど、
その時にハーフ券は持ってるけど、チケット買ってないことを告げたら
「なら、○○Frだから、手書きの切符を渡すから、頂上で清算して!」
と、よくわからなかったので、次ぎにきたおじさんに70Fr渡したら、
おつりとチケットは上で渡すからと言い残し消えた・・・。
一瞬、『大量のチップをもって消えたか!?』
と思ったけど、そのまま出発。
途中、降りてくる鉄道とすれ違うために止まった時、
手書きの紙をくれて、そこには70Fr預かっているということも書いてあった。
安心したら、急に景色を見る余裕が出てきた。
で、写真を撮ろうとしたけど、ウィンディーがどうしても撮りたいといい
ウィンディーにカメラを占有されましたので 父は別に持ってるので撮ってたけどね
数うちゃ当たる状態で撮りまくってたウィンディーの作品からピックアップ・・・
Thuner湖を望む
すれ違った鉄道 一家とはちがうopenタイプ
作品名『ハイジとペーターがヤギと一緒にいく山』と指定された作品(笑)
ほんと、いい景色ねぇ〜といいながら写真を撮るけど、自分も写ってる写真・・・ほとんどこんなのばっか
他にも、『この写真にはオオツノのだんなを書き加えてね』と言った写真やら
お花がきれいなの〜といって撮った写真等、ものすごい数の写真が撮れてました。
お口直しにこんなのも。
さすがにこれは父の作品。後ろから登ってくる電車とThuner湖
さてさて、山頂について、清算。ココにはテディベアーが飾ってありました。
さすが、テディランドという愛称のある場所だけあります。
駅のベンチに腰掛け、持ってきたパンを食べます。
目の前には、電車...でしたが、それが退くと
アイガー、メンヒ、ユングフラウが一望できます。
タバコの煙さえ無ければいい景色にいい空気でした。
小さな駅ですが、よく整備されており、駅員さんやスタッフは気さくで
とても好感が持てました。
その中のお土産屋さんで絵葉書を買い、
そこのスタッフとも少し談笑し ←父が
そこから登れる高山植物園(無料)へ。
ベビーカーは大変だから置いておくといいよって
登り口近くに置かせてもらって出発。
そこではスイスに来てから見たかったエーデルワイスに出会えました!!
他にも色とりどりの草花達
そして、眼下には放牧されている牛が奏でるカウベルの音
首にでっかいベル付けられて、
牛にとっては、重いし、邪魔だし、うるさいんだろうなぁと思うものの
いい音だなぁってゆったりした気分になる音でもあります。
ウォーティーも歩いてくれたためのんびりと花々を愛でながらの散歩を終え、
『本当にいいところですね』とまたまた談笑し、
『春にはクロッカス等夏とは違った花がきれいですよ!』と言われるものの
果たして、春の花期にスイスにいるであろうかと思いながら植物園を後に。
そして、高山植物園とは反対側のホームの端方向に登ってみることに
少し登ったところから振り返って駅を見る
その先にはホテルがあった。でもそこまでは行かず。
その辺りでのんびり山を眺めました。
で、下山。もちろん電車で。
下山し、インターラーケンオストまでは順調。
交通難その3
インターラーケンオストで乗った電車は混んでたけど、
車内放送後、人が降りたのでたまたま座れた。
車内放送ではZürichが何チャラかんチャラと言っていたがよくわからず。
とりあえず、ベルンまで行ければいいやと思ってたら・・・
2つ目の駅のSpiezでおろされた。
アクシデントがあって、そこから先はバスに乗り換えてとのこと。
Zürichへ帰るためにはインターラーケンまで戻ってルツェルン経由で帰るか
バスでThunまで行くか選択しろと。
そのことを車内放送で言ってたのね。だから、降りた人がいたんだわ。
仕方ないのでバスに乗ることに。
でも、長〜い電車に乗ってた人がバスに乗るんだから、ナカナカ乗れず。
バスを待つのもお行儀よく並ぶなんてなく、わさ〜っと乗っていく。
やっと来たバスに運良く結構最初の方に乗り込め、
荷物を持ってないウィンディーに席を取らせ、
2人がけの席に5人+ベビーカー
ぎゅうぎゅう詰めのバスの中は灼熱地獄。。。
赤ちゃんはや子供は泣き出すし。
その中、ウォーティーは母の膝の上で寝て、
サニーは暑さに耐え、
ウィンディーは席を取ったのに、座ると狭いだろうからって狭いスペースにたってた。
で、あまりの暑さに最後の方は泣き出してしまった。
交通難その4
ようやく駅に付き、表示されたホームに行くが、またこれも直前にホームが隣に変更に。
電車に乗り込むのも、大量の人がなだれ込むため
また暑いかも!?と思ったけど、それなりに涼しく。
ウィンディーもご機嫌に。
電車に乗り込む直前に買った水を飲んで、父はサニーを抱いているので席に座り、
ウィンディーも父の席に少し座らせてもらい、
ウォーティーはベビーカーに座らせてデッキで母と乗っていた。
ようやくベルンに付き、FA付き車両が車で30分弱、ベルン見学する?と思ったけど
とりあえず飲物だけ確保してホームに行くことに。
交通難その5?
母とベビーカーのウォーティーは先にホームで
FAが来そうなところにいて待ってることにし、
父はサニーを抱いたままウィンディーと水飲み場を探して
ペットボトルにくんでくることに
FA車両がホームに到着しても一向に戻ってこない父達。
とにかく、席確保のために乗り込む母とウォーティー。
2席だけ確保できたが、
もし父が乗ってこなかったら母は無賃乗車 父がチケット持ってたので
気が気でなく、もし、本当にこなかったら直前で降りるか、
電車の扉を明けっ放しにして停めておいてやる!!と扉を開けて外を伺っていたとき
見えた父達。。。
脱力。。。よかった〜。
どうやら、水飲み場が見つけられず、結局買いにいったとか。
で、時間をあまり気にしておらず、お店で時刻を見たら電車が来る時間に迫っており、
慌ててはしったらしい。
ベルンからZürichまではノンストップで1時間。これに乗ったら帰った気がします。
しかもFAだしね。
そんなこんなで景色は良かったけど道中が大変だった旅は終了しました。
ほんと、あ〜疲れた!!
でもいいとこだったなぁ。
今度は夕焼けを見に泊まりがけで行こうかってさ。
おまけ。
ホテルの近くまで行って入らなかったけど、
帰ってから
『そういえば、ホテルにテディベアー展示があってそれも見に行くつもりだったんだ〜』
ってさ
だから、少なくとももう一回はいくんだろうな。
今度はすべてすんなり行けるといいな。
長々とおつきあい頂きありがとうございました m(_ _)m
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