2009年09月03日

6歳児を餌で釣る!?

行けばそれなりに楽しいのに、ちょっとぐずぐず言う幼稚園への登園。

毎回の楽しみは週末の育児サークル。

そこへ行けば日本語の友達に会える。

月曜、午前だけの日。

しかも、『おばちゃんせんせい』で、『体育』

それなりにすんなり。


火曜、午後もある日。

またまた『おばちゃんせんせい』、午後は大きい子だけで散歩の日も。

先生もカリキュラムも好きだけど、なんか行かない理由を考えたくなる。


水曜、午前だけの日。

『おねえさん先生』。

朝、出会った時に’どうせ、ぐずっても中に連れて行かれるだけ’と諦めムード。


木曜、午後もある日。

『おねえさん先生』。

明日になったら育児サークルだ!と、自分に言い聞かせてる。


金曜、森の日。

森は嫌いじゃないけど、歩いて目的地に行くのが疲れるとちょっと文句。

でも、帰ったら育児サークルだからがんばる。



そして、『あ〜一週間ってほんと早いよねぇ〜』って
大人みたいなことを言う。




そんな1週間を過ごすウィンディー、今週はすごいイベントがあった。

それは、先週の育児サークルの帰り、念願かなってお友達が

水曜の午後、幼稚園が終わってから遊びにおいでって言ってくれたこと。

金曜夜には

「あ〜早く水曜日にならないかなぁ〜。」

それから毎日、

「明日の、明日の、明日の・・・・お友達のうちだねぇ〜」

って、ウォーティーと指折り数える。

なんかの呪文のようにことあるごとに、5分に1回くらい言ってたかも!?

「体操の日が終わって、お昼からの幼稚園も終わったら、次の日は〜♪
 ねぇ〜ウォーティー♪たのしみだねぇ〜♪」



もうその呪文を母も使って、

「早く寝ないと、お熱が出ちゃったら行けないよ!」

と寝る時に言ってみたり、

前日の火曜はちょっと幼稚園行くの嫌だなぁ〜とぐずるので、

「じゃぁ、お友達のうちにいくのもお休みにする?」

って言ってみたり、、、鬼母。。。




そして迎えた当日。

うれしくてうれしくてしょうがないけど、幼稚園はドキドキ。

それでも、行って、お迎えにいくと、ものすごい笑顔。

今日は幼稚園のお友達に折り紙でお財布を折って配ったんだよ!とか

ものすごく饒舌。

帰り道も『早く!早く!』とせかし、

昼食もいつもだらだらしてるのに、さっさと食べるし。



もちろん、お友達のうちではウィンディーウォーティー

ものすごく楽しく過ごしていました。

ウォーティーにいたっては、

お姉ちゃんが幼稚園に入ってしまってから、

育児サークル以外で外で遊ぶこともなくなってしまってね。
唯一、お迎えのとき、幼稚園の敷地内でお姉ちゃんを待ってる間スクーターやお花摘みするくらい


スイスに来てから唯一通じたプリキュアキラキラの話題に花を咲かせ、

ゴッコ遊びもパズルも楽しそうにしていました。


あ、母も楽しく会話できてほんとに楽しかった♪



さて、木曜は『明日は育児サークルだねぇ〜』と言って幼稚園に送り出す日だなぁ。

それでもなんだかんだ言ってもう3週間目

がんばってるなぁ。お友達の名前も少しずつ増えてきたし。



明日は、スイスージャーマンの授業があるけど

自分一人が対象者だと思ってるウィンディー

郊外でも1人なんてこと無いのに
市内だったらクラスの半分くらいは対象者らしいので

これで、自分だけがスイスージャーマンが分からないんじゃないだ!
と気付いてくれたらいいかな。


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