2010年04月21日

がんばってる ウォーティー

ぴっかぴかの年少さんウォーティー

いままで、自分メインのお出かけなんてありませんでした。

どこへ行くのも、

おねえちゃんの幼稚園の送り迎え』とか

おねえちゃんの習い事の付き添い』とか、

おねえちゃんのおともだちと遊ぶ』とか。。。

それが、今では

自分の幼稚園』とか『自分の習い事』で出かける事がでてきました。


もともと早起きさんなので、お姉ちゃんの学校へ行く頃には

自分の準備も終了しており、50分近く、のんびり待ったり過ごしてから

幼稚園に出かけていきます。


スイスにいた頃、あんなに歩かなくて

すぐに『だっこ〜』と言っていたウォーティー

幼稚園までの10分の道のり、一応今のところ往復歩いています。

実は、これ、一家にとってはちょっと快挙。

ウィンディーの時は、文句ばっか言うお姉ちゃんでしたので、

『ほかの子はみんな自転車や車で幼稚園に来てるのにどうしてウィンディーだけ!!!』とごね、

朝は、そのおかげでのんびりしか歩かないし、

帰りは叫ぶので、『年少さんだけ』という条件で、帰りだけ自転車で通っていました。



それが、ウォーティー。帰りも歩かせているのに、大きな文句はなし。

ちょっと『自転車で行きたいなぁ〜』という日もありましたが、

たいしてごねる事なく、しかもさっさと歩きます。


スイスで、育児サークルに行くにも、

家族でお出かけの際にも『だっこ〜』『もう歩けない〜』と

頻繁に言いまくっていたウォーティー

こりゃ、幼稚園の通園は大変だなぁ〜と、覚悟していたのに、

あっさり、歩いてくれてます。(暑くなったらどうかなぁ〜)



さて、幼稚園についてからも、

それなりに、順調におしたく。

じゃね!って別れる時も、けっこうあっさり。



でも、お迎えにいくと、やっぱり、一人、別行動。

いつもお茶を飲めずに、コップを持ったまま座っており、

他の子達は、先生とあそんだり、トイレに行ったり。


で、なんでお茶を飲まないのか聞くと、

『おしっこ行きたいけど、言えないから我慢してる』そうで、、、



『おかあさん、教室に入って帰りの準備の手伝いをして下さい』の合図で入室、

いの一番にトイレに連れて行き、トイレを済ませ、

すると、上機嫌になって、お茶を飲み干します。


先生には『お茶を飲む前にいつもトイレに行きたいそうです』と伝えてあるんだけど、

1人の子にだけかまってられないし、

外遊びして、教室にもどって、喉が渇くからという事で

お茶が配られ、飲み終わった子から順にトイレに連れて行ってもらう流れ。

飲めばすぐにトイレに行けるんだけど、

ウォーティーは、おしっこが気になってお茶が飲めない状態。



じつは、しっかり者にみえるウォーティーも恥ずかしがりヤのところがあり、

幼稚園では、何をするのも恥ずかしいらしい。

だから、お友達とまだ遊べないし、みんながやってる遊びも

ピークが過ぎた頃に遊び始めている様子。

『おしっこ!』って自ら先生に言えるようになるのはいつかな?

5月に入れば、給食が始まるから絶対母を待ってトイレに行くってことは

できなくなるんだけどね。



そうそう、がんばってると言えば、もう一点。

ある日のお迎えの時、母をみるなり泣き出した。

どうしたんだろう?って思っていたら、、、


まだ園に慣れないから暴れちゃう子もいるけど、

そんなのに巻き込まれたのか、ウォーティー

通りがかりの子に突き飛ばされ柱に頭を打ち、髪の毛も引っ張られていたよって

たまたま子供がぐずってなかなかバイバイができず幼稚園に残っていた

複数のママ友から聞いた。

泣くかなぁ〜ってくらいの状況だったけど泣かなかったの。って。

我慢していて、母の顔を見たとたん、緊張がほぐれたんだね。



そんなこんなで、がんばってるウォーティーです。


この記事へのトラックバックURL

http://taroukaja.mediacat-blog.jp/t52483
この記事へのコメント
おしっこが気になってお茶が飲めない気持ちよくわかります。
社会見学や、バスを使っての移動のときはいつも何も飲んでなかったです。行きたいときにいけない状況だと、ついのまなきゃいいやって思っちゃうんですもの。

>通りがかりの子に突き飛ばされ柱に頭を打ち、髪の毛も引っ張られていた

すいぶんと乱暴者がいますね。
よく我慢できたね。がんばったねー。
Posted by みりん at 2010年04月21日 23:05
みりんさん

大人でも、すっきりしてから飲みたいですよね〜。

>通りがかりの子に突き飛ばされ・・・
乱暴者と言うか、もしかしたら発達障害の一種なのかもしれません。
彼はたぶん悪くなく、親も悪くないってやつです。
スイスの幼稚園にも一人いました。スイスの彼は途中で特別な学校へ転校させられましたが、親もいろいろ周りのママ友に相談していました。
ウォーティーの幼稚園の彼には1人補助の先生がつきました。
彼が落ち着くのを暖かく見守ろうと思います。
Posted by ちうりっぷ at 2010年04月22日 09:40
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい