2011年03月26日

サタデーキッズ〜陶芸教室〜

住んでいる町(市)では、

小学生のみが参加できる『サタデーキッズクラブ』という講習があります。

これは、前期、後期に分かれていて、

学校で申込用紙をもらってきて、事前に申込み、

人数が多かったら抽選で参加が決まる集まりです。(市内8校の小学生が応募します)


講習料はほとんどかからず、材料のいるものが実費を払うくらいです。


ウィンディーは、できるかぎりの申込をし、

前期は、

『山車を勉強する会』

『ジュニアダンス(合計4回)』←嵐の曲を踊りました、、この時初めて嵐を知った娘

『国際理解教室(スペインから来てる国際交流員さんの講演会)』

に参加しました。



後期も、6個応募したのですが、結局抽選に当たったのは1講座

『陶芸教室』だけでした。

(ちなみに、「しめ縄教室」「編み物教室」「水泳教室」「ぬいぐるみ教室」「ブローチ作り」がはずれました)


さて、陶芸教室は2回ありました。

まずは1回目は2月5日にありました。


町の陶芸クラブの先生たちに、教えてもらいながら、コップを作ります。

まずは、その形作りです。



父にかなり手伝ってもらいながら、コップ本体、取っ手を作りました。


余った粘土では、何か小物を作っていいと言われ、、、

こんなものを作ってました↓



葉っぱのお皿、手裏剣オブジェ、かたつむり、アンパンマン、サッカーボール



さて、これらを提出して、1ヶ月後、素焼きの作品と対面です。


そして迎えた3月5日。

素焼きになって一回りちいさくなった作品と対面。

まずは、コップの表面を軽くサンドペーパーで削って滑らかにし、

粉を落とす為にスポンジで水拭き。


その後、釉を塗ります。


用意されていた釉は、



透明、濃い青瑠璃織部黄瀬戸鉄赤、白、天目の9種類でした。


ウィンディーは、よく見るような白地に織部の緑がたれているようなのがいい

という事だったので、まず半分くらいに白の釉をかけ




乾いてから織部を塗っていました。



緑色がいいって言ったのに、どうしてネズミ色なの??』と不思議そうでした。

そんな不思議と思った事を、かえってから学校の宿題の日記に書いてました。


小物たちも、それぞれ釉を塗って仕上げました。

小物は、ウォーティーも手伝わせてもらえてうれしそうでした。





そして、塗り終えた小物たち




これを、2週間後くらいに各々とりに行きました。


出来上がった作品はこちら。



なんか、かたつむりは旅に出たのかいなくなってましたが、

釉薬を塗った時にはなかなか想像できなかった風合いで出来上がってきました。

ウィンディー的には、もう少しコップの織部が多い(濃い)方がよかったようだけど、

まぁ、初めてにしては上出来かな。


今では、このコップでお茶を飲んでるウィンディー

『なんだか、おいしく感じる〜』だって。



新年度は、どんな教室に参加できるかな。


あ、そうそう、サニーも一応参加してました。

というより、教室内をうろうろ徘徊してました。

(1回目はほとんど寝てた。2回目は父が仕事でいなかったけど、ひとりで静か?にしててくれた)

おとなしくて助かりました。


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この記事へのコメント
うわぁ・・・きれいな色の葉っぱのお皿。
子供はよくのない形をうまく作りますね。
よくがないだけ、きれいなんだって。
Posted by 生田生田 at 2011年03月26日 18:22
こんばんは。
すごい・・・うまく仕上がってますよ!
それでお茶飲んだら美味しいに決まってるし!
でも、いろんな地域行事があって、子供には
いいことですね!
Posted by at 2011年03月26日 20:41
生田さん

ほめていただけるとありがたいです。
コップの形はほとんど父でしたが、
小物はがんばってもました。
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2011年03月29日 20:29
花さん

名古屋もいろいろ行事ありそうですよね。
うちは、『無料』の行事には出来る限り参加しよう!と思ってます(^^)
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2011年03月29日 20:31
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