2009年10月05日
世界遺産のブドウ畑へ そしてVevey
今はブドウの収穫期。
この時期にぜひ行きたい場所があった。
それは、以前にも行った事のある(以前の記事)
世界遺産のラヴォー地区のブドウ畑。
夏も息をのむ景色だったので、
ぜひ、秋にも、ゆっくり散歩をと、いい天気になるのを待っていました。
そして、いい天気の土曜日、散歩に出かける事に決定!
世界遺産「ラヴォー地区の葡萄畑」で絶景ハイキング!!ってかお散歩へ
前日はいつものようにパン(あんぱん、カレーパン)を準備し、
急いで起きる事もなく、のんびりと 本当はもうちょっと早くしたかったけど
9時過ぎに家を出発しました。
ローザンヌLausanneで電車を乗り換えるので
FA付きのジュネーブ行きICに乗りたかったのですが、
のんびり家を出てしまったので、それは諦め、ICNに乗って
ビール/ビエンヌBiel/Bienneで乗り換え、ローザンヌへ行き、
さらにそこからローカル線に乗り換えPuidoux-Chexbresへ。(10分)
この10分の乗車中、絶景が続きます。
Puidoux-Chexbresからさらに可愛らしい電車に乗り換え、
Chexbres-Villageへ。
ここで、トイレ休憩をし、
木陰のベンチでレマン湖を眺めながら昼食。
昼食の後は、いよいよお散歩。
数日前にベビーカーは壊れてしまったため、サニーは父と母で交代で抱き
ウィンディーはスクーター持参、
ウォーティーはとりあえず歩きます。
ほんの少し下ったところに、見つけたワイン製造所
子供達の奥に、ブドウが山積み!
建物の中ではブドウをしぼっていました
ココでは特に人の姿は見られず。かってにそーっと見学してきちゃいました。
車窓同様、美しい景色や
町並みを眺めながら歩いていると、
見えてきたのは、またまたワイン製造所
ここで、道からしばらくみていたら、おじさんが2房、ブドウをくれました
そうそう、この辺りの道って、べたべたしててね。
ブドウの産地だから、ブドウが落ちてべたついてるんじゃない!?
って冗談半分に言ってたら
目の前で、このおじさん達、ブドウが入ってたまだ何粒か残ってる容器を
道で洗い始めてね。
もちろん、ブドウはそのまま道へ。
そこへ車が通ってブドウをつぶすもんだから、道中ブドウでべたべたに。
冗談でなくほんとうにブドウでべたべたしていたのでした。
道々ブドウを食べながら、景色をながめつつ下ります。
下る散歩は楽ですね。
いい景色だし、楽しいです。
しばらく下ると
農園で作業中のこのおじさん↓
ブドウ持っていきな!と景気よくブドウを分けてくれました。
そうそう、チューリッヒでは人にあったら『グリッツィー』と挨拶ですが
この地方はフランス語圏のため、『ボンジュール!』と挨拶。
同じ国だけどなんだか外国に来た気分です。
さて、このおじさん。中にはいろんな品種が植えてあるから
みていくといいよ!と中まで入れてくれました。
本当に、入り口近くには
品種ごとに植えられて札も立っており、観光客がみてもいいようになってました。
しかも、このおじさん、折角だから品種ごとにいろいろ食べ比べてみたらって。
一家もいろいろ食べ比べ。
本当に品種によって味は違うんです!
アタリマエといったらそうなんですが、これからいろんなワインができるんですね。
なかでも、一家のお気に入りワインに使われている品種
これは、ブドウとして食べてもおいしい!!
お土産のブドウをパンを入れてきた袋に入れて、さらに下ります。
下っていく途中には作業中の人々を何組か見かけるのですが
どの人も陽気で、みんな挨拶してくれます。
秋の実りがみんなを笑顔にするのでしょうか、ここらの人の気質なのでしょうか。
道の近くの畑で作業中の写真を撮っていたら、
またまたブドウを頂き、
折角だったら、中に入って写真撮っていけば?ってお誘いをうけ、
中に入ってお写真を。
みんな歌いながら、かけ声をかけながら、作業しておりました。
ウィンディーも何かお手伝いがしたいなぁと言ってましたが、
お邪魔になる前にお別れ。
みなさん、お忙しいのにどうもありがとう!!
こんな人とのふれあいも、楽しいお散歩の醍醐味ですね。
Rivazの駅からは、電車に乗ってVeveyへ。
ここで、目指すは『チャップリンの像』
まぁ、折角来たんだし、きれいな街だという事で散歩がてら。
湖畔はどこをみても絵になります。
途中、スクーターの取り合いのきょうだい喧嘩をしたり、
焼きぐりを食べたりしながら、
途中、いろいろな人の銅像をみながら、
いました!お目当てのチャップリン!!
バラの花の中に囲まれて立っていました。
ウィンディーは、人に会うんだと思ってたから、像でちょっとがっかり。
しかも、チャップリンと言えずに
『ピッチャンパッちゃん』と呼んでました
もちろん、一家も一緒に記念撮影。
でも、そのチャップリンより気になったのは・・・・
これ↑
なんかシュール。
なんか気になってしょうがない。
湖がきれいだからいいのよね〜。
帰りはVeveyからローザンヌLausanneへ行き、
そこでFA付きのICに乗ってチューリッヒまで。
Veveyで子供達にアイスを買ったけど、
さすが、ネスレのお膝元!
ちょっぴりチューリッヒより安くアイスが買えました(^^)
Lausanneでも少し時間があったので、夕飯用に少し駅で買い込んで
電車の中で食べて帰りました。
人とふれあえたし、本当に楽しいお散歩でした!!
ちなみに。
ワイン用のブドウ、木の上で熟させているせいか、
とっても甘く、
しぼる事に適している為か、とてもジューシー。
頂いたブドウは、自分たちの重さでジュースになるくらい。2〜3kgあったような・・・
だから、生食用としてスーパーには並ばないんですね。
いい経験ができました。
この時期にぜひ行きたい場所があった。
それは、以前にも行った事のある(以前の記事)
世界遺産のラヴォー地区のブドウ畑。
夏も息をのむ景色だったので、
ぜひ、秋にも、ゆっくり散歩をと、いい天気になるのを待っていました。
そして、いい天気の土曜日、散歩に出かける事に決定!
世界遺産「ラヴォー地区の葡萄畑」で絶景ハイキング!!ってかお散歩へ
地図上、Chexbresから、Rivazへ下っていきます。
前日はいつものようにパン(あんぱん、カレーパン)を準備し、
急いで起きる事もなく、のんびりと 本当はもうちょっと早くしたかったけど
9時過ぎに家を出発しました。
ローザンヌLausanneで電車を乗り換えるので
FA付きのジュネーブ行きICに乗りたかったのですが、
のんびり家を出てしまったので、それは諦め、ICNに乗って
ビール/ビエンヌBiel/Bienneで乗り換え、ローザンヌへ行き、
さらにそこからローカル線に乗り換えPuidoux-Chexbresへ。(10分)
この10分の乗車中、絶景が続きます。
Puidoux-Chexbresからさらに可愛らしい電車に乗り換え、
Chexbres-Villageへ。
ここで、トイレ休憩をし、
木陰のベンチでレマン湖を眺めながら昼食。
昼食の後は、いよいよお散歩。
数日前にベビーカーは壊れてしまったため、サニーは父と母で交代で抱き
ウィンディーはスクーター持参、
ウォーティーはとりあえず歩きます。
ほんの少し下ったところに、見つけたワイン製造所
子供達の奥に、ブドウが山積み!
建物の中ではブドウをしぼっていました
ココでは特に人の姿は見られず。かってにそーっと見学してきちゃいました。
車窓同様、美しい景色や
町並みを眺めながら歩いていると、
見えてきたのは、またまたワイン製造所
ここで、道からしばらくみていたら、おじさんが2房、ブドウをくれました
そうそう、この辺りの道って、べたべたしててね。
ブドウの産地だから、ブドウが落ちてべたついてるんじゃない!?
って冗談半分に言ってたら
目の前で、このおじさん達、ブドウが入ってたまだ何粒か残ってる容器を
道で洗い始めてね。
もちろん、ブドウはそのまま道へ。
そこへ車が通ってブドウをつぶすもんだから、道中ブドウでべたべたに。
冗談でなくほんとうにブドウでべたべたしていたのでした。
道々ブドウを食べながら、景色をながめつつ下ります。
下る散歩は楽ですね。
いい景色だし、楽しいです。
しばらく下ると
農園で作業中のこのおじさん↓
ブドウ持っていきな!と景気よくブドウを分けてくれました。
そうそう、チューリッヒでは人にあったら『グリッツィー』と挨拶ですが
この地方はフランス語圏のため、『ボンジュール!』と挨拶。
同じ国だけどなんだか外国に来た気分です。
さて、このおじさん。中にはいろんな品種が植えてあるから
みていくといいよ!と中まで入れてくれました。
本当に、入り口近くには
品種ごとに植えられて札も立っており、観光客がみてもいいようになってました。
しかも、このおじさん、折角だから品種ごとにいろいろ食べ比べてみたらって。
一家もいろいろ食べ比べ。
本当に品種によって味は違うんです!
アタリマエといったらそうなんですが、これからいろんなワインができるんですね。
なかでも、一家のお気に入りワインに使われている品種
これは、ブドウとして食べてもおいしい!!
お土産のブドウをパンを入れてきた袋に入れて、さらに下ります。
下っていく途中には作業中の人々を何組か見かけるのですが
どの人も陽気で、みんな挨拶してくれます。
秋の実りがみんなを笑顔にするのでしょうか、ここらの人の気質なのでしょうか。
道の近くの畑で作業中の写真を撮っていたら、
またまたブドウを頂き、
折角だったら、中に入って写真撮っていけば?ってお誘いをうけ、
中に入ってお写真を。
みんな歌いながら、かけ声をかけながら、作業しておりました。
ウィンディーも何かお手伝いがしたいなぁと言ってましたが、
お邪魔になる前にお別れ。
みなさん、お忙しいのにどうもありがとう!!
こんな人とのふれあいも、楽しいお散歩の醍醐味ですね。
Rivazの駅からは、電車に乗ってVeveyへ。
ここで、目指すは『チャップリンの像』
まぁ、折角来たんだし、きれいな街だという事で散歩がてら。
湖畔はどこをみても絵になります。
途中、スクーターの取り合いのきょうだい喧嘩をしたり、
焼きぐりを食べたりしながら、
栗は100g単位で買えます。しかも袋は2つ口があって、食べたカラを入れられるんです!!
途中、いろいろな人の銅像をみながら、
いました!お目当てのチャップリン!!
バラの花の中に囲まれて立っていました。
ウィンディーは、人に会うんだと思ってたから、像でちょっとがっかり。
しかも、チャップリンと言えずに
『ピッチャンパッちゃん』と呼んでました
もちろん、一家も一緒に記念撮影。
でも、そのチャップリンより気になったのは・・・・
これ↑
なんかシュール。
なんか気になってしょうがない。
湖がきれいだからいいのよね〜。
帰りはVeveyからローザンヌLausanneへ行き、
そこでFA付きのICに乗ってチューリッヒまで。
Veveyで子供達にアイスを買ったけど、
さすが、ネスレのお膝元!
ちょっぴりチューリッヒより安くアイスが買えました(^^)
Lausanneでも少し時間があったので、夕飯用に少し駅で買い込んで
電車の中で食べて帰りました。
人とふれあえたし、本当に楽しいお散歩でした!!
ちなみに。
ワイン用のブドウ、木の上で熟させているせいか、
とっても甘く、
しぼる事に適している為か、とてもジューシー。
頂いたブドウは、自分たちの重さでジュースになるくらい。2〜3kgあったような・・・
だから、生食用としてスーパーには並ばないんですね。
いい経験ができました。
日本でも加工用トマトはものすごいおいしいけど皮が硬いから生食用に流通してないって
トマト農家の友人が言ってたわ。加工用トマト食べたら、普通のトマトは食べられんよって。
トマト農家の友人が言ってたわ。加工用トマト食べたら、普通のトマトは食べられんよって。
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