2009年11月01日

Räbechilbi(蕪のランプ祭り)  その後

わかんないよ〜と言っていた先日(以前の記事

手紙をもらった翌日、『私に聞いて!』と言ってくれた先生に

思い切って尋ねる事にした。



母 『3日のことが書いてある内容がよくわからないのですが?』

先生『カブとろうそくをね、、、
   ・・・う〜ん、それで、ハロウィンのカボチャみたいに彫るのよ。』

母 『カブのランタンですよね? ネットでみた事があると言えず・・・。

先生『そう、でも、う−ん、、、今日夕方にでも家に電話するわ
   旦那さんに英語で伝えるから!』

母 『え?夕方? いないかもしれないんだけど・・・ と言えず 分かりました
   でも、、、、電話でなく、ココにウィンディー
   登園の方がいいかも???云々』

先生『そうね、またその辺はまかせるわ』



で、そのことを父に伝えると、

電話は内容が聞き取りにくいからパス! 
しかも、もちろんいつ帰れるか分からないし。

幼稚園に送っていくのも時間がないからパス!

とにかく、電子辞書でも何でもいいから持っていって聞いてみて。
それでも分からなかったら近所のママや、サークルの友人に聞いて。と。



電子辞書と、翻訳サイト片手に、質問をメモ。


そうこうしていたら父からもメール。

どうやら、職場でお茶の時間に職場の人たちに聞いてくれた様子。

Räbeliechtli:カブ提灯のこと
Räbechilbi:カブ提灯の行列祭りのこと

それから、以下の内容も。

このカブ提灯祭りのこと、
作り方も含めて教えてもらいました。
もしウィンディーが幼稚園でつくるにしても、
ウォーティーのぶんが必要になるので、うちでも作ってみましょう。
来週、道具をかしてもらえるかもしれません。
紫色のカブを買ってこなければならないので、
ミグロであてをつけておいて下さい。
フォンデュ用のろうそくも要ります。



丁度、このメールの来る前、MIGROSに買い物に出かけていて、

そこで上記のカブを目にしていました。

きっとこれかな?って

でも5個くらいしかなかった。

みんなもう買ったの?それとも来週になったらどっさり並ぶのかしら?




父のメールには続きがあって、

そこにはこの祭りについて書いてあるブログの紹介(こちら

スイスのイベントの写真を販売しているサイトに載ってたこの祭り(こちら
                   さすがにきれいな写真がいっぱいです♪↑

いろいろこった提灯を観ることができるGoogleの画像検索結果(こちら

画像は検索結果からWiki採用画像より




母は、これらの画像を、デジカメに撮って、お迎えの時に先生にみせたら


『そうそう、これを親が作るのよ!』って。

どうやら、このことを説明したかったようです。




母、さらに、金曜のサークルに会う友人にも
手紙をもらった日に内容をそのまま(原文を)メールで先生からの手紙送っておいた。

そしたら、彼女も丁寧に教えてくれた。

彼女が言うには、みんなで、このお祭りの歌を歌うんだよって
楽譜をみせてくれたり 覚えれんかったけど

彼女の子供の通ってた保育園(彼女の子供は今年から幼稚園)では

保育園に親が集まって、そこでカブを彫ったとか。

ウィンディーの幼稚園は家で彫ってきてという事なのでそう言う点では楽なのかしら?

それとも、みんなと作業する方が、分からない事聞けるからいいのかしら?



あと、、、


カブはとてもくさいから、作業はバルコニーでやるといいわ!って。


うち、バルコニーありません。


あ、でも、それなら、彫った後でもいいから窓の外に置いとくのがいいわ!って。

まぁ、家の中暑いからすぐ傷むしね。



週があけたら、カブを買い込んで

せっせこランタン作りです。

父の方が絶対に上手に作るだろうから、仕事が早く終わって

早く帰って来れますように!

そして

ランタン作ってくれますように!!と 高いお空に輝くお星様にお願いしてます。

母が作ったら、できる前にいっぱい血をみそうだわ〜〜〜。
しかも、父の方が模様とか凝りそうだし!



基本的に、父の方が手先は器用です!!


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この記事へのコメント
日本には最近こうした子供参加の祭りが少なくなってますね。
昔の用に、押ししにぶら下がって(これは名古屋地区かな?)近所を回って、お菓子をおねだりなんて、ハローウィンに通じるものあるんだけどなぁ。。
子供さん楽しめるといいですね。
Posted by 生田生田 at 2009年11月01日 10:32
カブ作り頑張って!
あまり早く作っちゃうとカブがダメになるらしいの。私は使用する前日にしか作ったことが無いのだけど、何日くらい持つのかね?

こっちにはこのイベントはないのよ。チューリッヒだけなのかも。
Posted by Sakura at 2009年11月01日 16:27
生田さん

本当に、お祭り減りましたよね。うち(日本)の近所では西枇祭りがありますが、私が子供の頃は2日間、お獅子や手作り御神輿で町内会をまわり、炎天下の中『あづい〜〜〜』といいながら歩いた記憶があります。それはそれで楽しかったです。
今もあるのですが、1日だけ、しかもちょこっとまわるだけで終了してしまいます。子供達も親もみんな忙しいのかなぁ。
来年は、上の子が小学生になるので本格的に参加です。
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2009年11月02日 21:30
Sakura さん

スイス政府観光局のHPにはチューリッヒ付近の祭りと書いてありましたね。
3日にカブ等、ろうそくが幼稚園で配られるそうなので、やはり前日に作る事になりそうです。
うまくできるといいな。というより、雨だったら中止らしいので折角だから晴れて欲しいな。
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2009年11月02日 21:34
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