2010年03月04日
フルムサベルグへ!!そして・・・
火曜は、朝から雨。
でも、3人のコドモと母の4人でフルムサベルグへ行ってきました!!
フルムサベルグと言えば、チューリッヒから1時間ちょっとで行けるスキー場。
しかも、車がなくても行けます!!
実はここ、随分前から行きたかったんです。
夏ハイキングにもいいところ、冬はスキー。
それだけじゃなくって、、、
スイスに来て最初にできた友達が、ココを何度も勧めてくれたんです。
そして、彼女達はココにセカンドハウスを持っています。
夏もハイキングに誘われ、
冬もスキーに誘われましたが、なかなか機会に恵まれず。
半ば諦めかけていましたが、
この間、父の職場のボスのお宅におよばれしたとき、
そこで『先週だったか家族でスキーにいったんだ』とボス
どこに行ったの?とたずねると『フルムサベルグ』と。
その話しが出てからはもう行きたくていきたくて。
実はボスの家に行く前に、友人から
『コドモの幼稚園のスポーツ休暇に入りました!2週間山の家に滞在予定!
しかも、ダンナさんは休みを取らないそうなのでコドモと2人きり!!』
なんて魅力的なメールが入っておりましたが、
半ば諦めモードだったので
今後の予定と『行けないかも、、、』と返事したばかりだったのです。
ボス宅から帰宅し、翌朝(3/1)、メールを開いて見ると、
『帰国の準備とかいそがしいよね、、、』
と返事が。それでも、その後に、
彼女達もスキースクールの日程もあり、忙しく、
母の予定のある日とあわせると、お互いが開いている日は明日(2日)しかないとのこと。
そして、そこへ行く為にはどの電車に乗ればいいかという説明。
それを読んだ瞬間、母、心を決めました。
天候がどうであれ、3人のコドモを連れて会いに行こうと。
もともと母&コドモはスキーはできない
だったら、友達のうちに遊びにいくんだから、下手にいい天気で
スキー日和でなくてもいいんじゃないかって。
天気予報では2日だけ雪の予報。
でも吹雪かないらしい。
教えてもらった10時過ぎの電車に乗れば、お昼前について
一緒にランチできる。
友人達はその前に一滑りも可能。
『3人連れて行きます!!』とメールを入れて翌日を待った。
そして迎えた当日。
朝7時。外を見ると、、、かな〜り降ってますけど??(市内だから雨)
ちょっとの雨では傘をささないスイス人達が傘をさして歩くくらい降ってますけど!?
PCを起動させ、メールを見ると
『こちらは雪が降ってますが、どうする?』と
降ったり止んだりしそうだということだし、
強風でゴンドラ動かないってなわけでもなさそうだったので
『行きます』と返事。
小降りだったら、レストラン、ひどかったら彼女の家へ行くという事で
9時半、家を出発し、中央駅で切符を買い(往復25Fr、1/2券利用)
10時12分発の電車に乗り、途中一度乗り換え、
UNTERTERZENへ。
電車のホームからちらっとみえてる(鉄塔の後ろ辺り)ゴンドラに乗って
Tannenbodenまで。 ゴンドラチケットももちろん1/2券使って半額に!
途中、Oberterzenで乗り換えなのかと思ったけど
乗り換えなしで上まで行けたので楽でした
曇り空だったけど、湖を見下ろしながらの景色は最高です。
コドモ達も、20分間の空中散歩を楽しみました。
乗り降りの時には小さい子供+ベビーカーなので、
速度をゆるくしてくれて
そういった心遣いにも感謝です。
さて、小雪。どっちに行こうか。
とりあえず、待ち合わせのレストランに向かいました。
途中、『おしっこ』というお姉ちゃんズ。
山頂まで登るゴンドラの駅でトイレを済ませ、レストランへ。
友人の姿が見当たらないので、とりあえず外で待つ事に。
お姉ちゃんズは雪で喜んであそんでおりました。
『ついたよ』との連絡を友人にすると、
レストランで待っていてくれたらしいが、見当たらなかったので
もしかしたら家の方に向かったかと思って家に帰ってきたと友人。
どうやら、トイレ休憩している間に入れ違いになってしまった様子。
来た道を戻ってさらに少し下ったところに彼女達の家が。
その道中、『作った雪だるまの頭をおともだちにみせたい』と
重たいよぉ〜と言いながらもがんばって運ぶウィンディー。
友人宅につくと、『昨日、夢でこんな家をみた』なんていうウィンディー。
心だけ先にお友達のおうちに行ってたみたいですね。
さて、家に着くと、ベビーカーの中でサニーは熟睡。
彼をそのままにし、
残りのみんなでピザを準備してもらって食べました
母は、リンゴのビールを頂いた
食後はお姉ちゃんズとお友達の3人で遊ぶ遊ぶ。
そのうちサニーも起きて、昼食。
彼は終始ご機嫌で笑顔をふりまいておりました。
母達は、おしゃべり。
そして、カフェ・シュナップスも飲んで心も体も温まった頃、
↑プラムの果実酒(シュナップスにプラムをつけたもの)+グラニュー糖+コーヒー
さてさて、4時も過ぎ、帰るしたく。
お姉ちゃんズ&お友達、『泊まってく〜』『泊まってって〜』と離れない。
友人宅はダンナさんいないからいいよ〜というものの、
一家には翌日来客予定だし、その次の4日からは出かけるしで、
帰る事に。
うだうだ文句を言いましたが、ちょうどいい事に
『外で雪遊びしたい』と言い出した。
それに便乗して帰る準備もまとめて外に。
外で少し雪遊びをし、帰るよと言うと
またまた泣き出すウィンディー。
今回は母だってつらい。でもゴンドラ駅に向かって歩かせます。
ゴンドラ駅まで送ってくれた友人母娘。
泣いてるウィンディーにkioskでチョコを買って渡してくれました。
そして、お別れのハグ。母も泣けましたが、ここは気丈に。。。
ゴンドラに乗り込み、家路につきました。
正直、別れはつらかったです
でも、帰国後、メール、お手紙、skypeでまた会えると思うと
まだ救われます。
今度の夏に、彼女達はちょっと用があって日本に少し滞在するとか。
その時に会いにいきたいな。会いに行けるといいな。
そして、またスイスにも会いにこれるといいな。
でも、3人のコドモと母の4人でフルムサベルグへ行ってきました!!
フルムサベルグと言えば、チューリッヒから1時間ちょっとで行けるスキー場。
しかも、車がなくても行けます!!
実はここ、随分前から行きたかったんです。
夏ハイキングにもいいところ、冬はスキー。
それだけじゃなくって、、、
スイスに来て最初にできた友達が、ココを何度も勧めてくれたんです。
そして、彼女達はココにセカンドハウスを持っています。
夏もハイキングに誘われ、
冬もスキーに誘われましたが、なかなか機会に恵まれず。
半ば諦めかけていましたが、
この間、父の職場のボスのお宅におよばれしたとき、
そこで『先週だったか家族でスキーにいったんだ』とボス
どこに行ったの?とたずねると『フルムサベルグ』と。
その話しが出てからはもう行きたくていきたくて。
実はボスの家に行く前に、友人から
『コドモの幼稚園のスポーツ休暇に入りました!2週間山の家に滞在予定!
しかも、ダンナさんは休みを取らないそうなのでコドモと2人きり!!』
なんて魅力的なメールが入っておりましたが、
半ば諦めモードだったので
今後の予定と『行けないかも、、、』と返事したばかりだったのです。
余談
スイスは地域ごとに休暇がずれています。
うちの地区のスポーツ休暇は2/13〜2/28でしたが、
友人の地区は2/27〜3/14
スイスは地域ごとに休暇がずれています。
うちの地区のスポーツ休暇は2/13〜2/28でしたが、
友人の地区は2/27〜3/14
ボス宅から帰宅し、翌朝(3/1)、メールを開いて見ると、
『帰国の準備とかいそがしいよね、、、』
と返事が。それでも、その後に、
彼女達もスキースクールの日程もあり、忙しく、
母の予定のある日とあわせると、お互いが開いている日は明日(2日)しかないとのこと。
そして、そこへ行く為にはどの電車に乗ればいいかという説明。
それを読んだ瞬間、母、心を決めました。
天候がどうであれ、3人のコドモを連れて会いに行こうと。
もともと母&コドモはスキーはできない
だったら、友達のうちに遊びにいくんだから、下手にいい天気で
スキー日和でなくてもいいんじゃないかって。
天気予報では2日だけ雪の予報。
でも吹雪かないらしい。
教えてもらった10時過ぎの電車に乗れば、お昼前について
一緒にランチできる。
友人達はその前に一滑りも可能。
『3人連れて行きます!!』とメールを入れて翌日を待った。
そして迎えた当日。
朝7時。外を見ると、、、かな〜り降ってますけど??(市内だから雨)
ちょっとの雨では傘をささないスイス人達が傘をさして歩くくらい降ってますけど!?
PCを起動させ、メールを見ると
『こちらは雪が降ってますが、どうする?』と
降ったり止んだりしそうだということだし、
強風でゴンドラ動かないってなわけでもなさそうだったので
『行きます』と返事。
小降りだったら、レストラン、ひどかったら彼女の家へ行くという事で
9時半、家を出発し、中央駅で切符を買い(往復25Fr、1/2券利用)
10時12分発の電車に乗り、途中一度乗り換え、
UNTERTERZENへ。
電車のホームからちらっとみえてる(鉄塔の後ろ辺り)ゴンドラに乗って
Tannenbodenまで。 ゴンドラチケットももちろん1/2券使って半額に!
途中、Oberterzenで乗り換えなのかと思ったけど
乗り換えなしで上まで行けたので楽でした
曇り空だったけど、湖を見下ろしながらの景色は最高です。
コドモ達も、20分間の空中散歩を楽しみました。
乗り降りの時には小さい子供+ベビーカーなので、
速度をゆるくしてくれて
そういった心遣いにも感謝です。
さて、小雪。どっちに行こうか。
とりあえず、待ち合わせのレストランに向かいました。
途中、『おしっこ』というお姉ちゃんズ。
山頂まで登るゴンドラの駅でトイレを済ませ、レストランへ。
友人の姿が見当たらないので、とりあえず外で待つ事に。
お姉ちゃんズは雪で喜んであそんでおりました。
『ついたよ』との連絡を友人にすると、
レストランで待っていてくれたらしいが、見当たらなかったので
もしかしたら家の方に向かったかと思って家に帰ってきたと友人。
どうやら、トイレ休憩している間に入れ違いになってしまった様子。
来た道を戻ってさらに少し下ったところに彼女達の家が。
その道中、『作った雪だるまの頭をおともだちにみせたい』と
重たいよぉ〜と言いながらもがんばって運ぶウィンディー。
友人宅につくと、『昨日、夢でこんな家をみた』なんていうウィンディー。
心だけ先にお友達のおうちに行ってたみたいですね。
さて、家に着くと、ベビーカーの中でサニーは熟睡。
彼をそのままにし、
残りのみんなでピザを準備してもらって食べました
母は、リンゴのビールを頂いた
食後はお姉ちゃんズとお友達の3人で遊ぶ遊ぶ。
そのうちサニーも起きて、昼食。
彼は終始ご機嫌で笑顔をふりまいておりました。
母達は、おしゃべり。
そして、カフェ・シュナップスも飲んで心も体も温まった頃、
↑プラムの果実酒(シュナップスにプラムをつけたもの)+グラニュー糖+コーヒー
さてさて、4時も過ぎ、帰るしたく。
お姉ちゃんズ&お友達、『泊まってく〜』『泊まってって〜』と離れない。
友人宅はダンナさんいないからいいよ〜というものの、
一家には翌日来客予定だし、その次の4日からは出かけるしで、
帰る事に。
うだうだ文句を言いましたが、ちょうどいい事に
『外で雪遊びしたい』と言い出した。
それに便乗して帰る準備もまとめて外に。
外で少し雪遊びをし、帰るよと言うと
またまた泣き出すウィンディー。
今回は母だってつらい。でもゴンドラ駅に向かって歩かせます。
ゴンドラ駅まで送ってくれた友人母娘。
泣いてるウィンディーにkioskでチョコを買って渡してくれました。
そして、お別れのハグ。母も泣けましたが、ここは気丈に。。。
ゴンドラに乗り込み、家路につきました。
正直、別れはつらかったです
でも、帰国後、メール、お手紙、skypeでまた会えると思うと
まだ救われます。
今度の夏に、彼女達はちょっと用があって日本に少し滞在するとか。
その時に会いにいきたいな。会いに行けるといいな。
そして、またスイスにも会いにこれるといいな。
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http://taroukaja.mediacat-blog.jp/t50489
この記事へのコメント
スイスは地域で休日が違う?
日本でもそれ導入しようかって 検討中らしい。
日本でもそれ導入しようかって 検討中らしい。
Posted by 生田 at 2010年03月04日 15:00
生田さん
州によってもちろん違いますし、
同じチューリッヒ州でも地域によっても異なります。
(友達はチューリッヒ州)
みんなバラバラです。
だから、休みがあわなくて遊びにくいという事もありますが、
観光地がものすごく混むと言う事もなくこれもいいなぁと。
パパさんたちは、学校にあわせて休みを取ったり取らなかったリです。
州によってもちろん違いますし、
同じチューリッヒ州でも地域によっても異なります。
(友達はチューリッヒ州)
みんなバラバラです。
だから、休みがあわなくて遊びにくいという事もありますが、
観光地がものすごく混むと言う事もなくこれもいいなぁと。
パパさんたちは、学校にあわせて休みを取ったり取らなかったリです。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月04日 17:13
こんばんは。
帰国が迫ってきていると・・・・お友達の家に行っても、じゃあ~またね~なんて言えないし・・・しばらく会えない寂しさがあるので、複雑ですね~
帰国が迫ってきていると・・・・お友達の家に行っても、じゃあ~またね~なんて言えないし・・・しばらく会えない寂しさがあるので、複雑ですね~
Posted by 花 at 2010年03月04日 19:40
花さん
ほんとうに。複雑です。
日本からスイスに来るときは1年後にあえるのがわかっているから
『いってきま〜す』って言えたんですけどね。
ほんとうに。複雑です。
日本からスイスに来るときは1年後にあえるのがわかっているから
『いってきま〜す』って言えたんですけどね。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月05日 05:58
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