2010年03月09日
パリにて〜そのに〜ルーブルと凱旋門
さて2日目。
のんびりと起きました。
そうそう、その前に報告。
この前夜、4日、ホテルにてなかなか寝ず、夜中遊んでいたサニー。
ついに歩けるようになりました!!
といっても、まだ1、2歩ですが。
ここ2週間くらい、家でも手を持って歩く遊びが好きになったサニー
そして、時を同じくして何もないところで2、3秒たつ事もできるようになり、
3/4、やっと1歩をふみだしました。
やった〜という気持ちと、あぁ〜益々目が離せないわ〜という気持ちの母です。
さて、話しが脱線しました。
ゆっくり起きて、朝食。
一応、ビュッフェ式朝食付きで予約してましたので
ホテルのロビー横の朝食スペースにて朝食。
このホテルの朝食、口コミを読んだ段階で面白い傾向が。
日本人の書き込みには『朝食がよくない』とありましたが、
他の国のヒトの書き込みには『おいしい朝食だった』と。
それを読んだ瞬間、母と父は
『ビュッフェというのは、パンがいろいろあって、ジャムやヨーグルト等それに
ジュースやコーヒーといった飲み物があるというビッフェだな』
と、見当がつきました。
見当はあたりでした。
クロワッサン、穀物パン、トーストなど様々な種類のパン、
2種類のシリアル、
暖かい固ゆで卵、
牛乳、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、
エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、チョコラテの機械に
ヨーグルト、(日本で言うみつ豆の豆なしのような)きっと缶詰フルーツ
そして、各種チーズ、にジャム類
ヨーロッパではごく一般的なというか
充分過ぎるくらいの朝食。
日本的にビュッフェというと
お粥、ご飯、汁物があたりまえかもしれないけど、
そういったものはもちろんヨーロッパではあまり一般的ではないので
まぁ、これだけあれば充分かと。パンもおいしいのが並んでいたし。
・・・日本のパンのように柔らかいのはないけど、スイスでこういったパンに慣れたので・・・
の〜んびり1時間近くかけて食べました。
朝食後、やっとこさ出かける事に。このとき既に9時半。
まずはホテルを出て、隣のマーケットをのぞいてみました。
このマーケットは、八百屋さんや魚屋さん、お肉屋さんにお花屋さん
その他雑貨屋さんなどいくつもの小さな店舗が同じ建物に集まっている
ほんとに『市場』でした。
お肉屋さんも何件か入っていましたが、
上記の肉はどこにでもならんでいました。
何の肉だと思います?
正解は、、、
うさぎです 体同様に皮を剥がした顔もついてましたよ〜
スイスにもうさぎ肉は並んでいますが、ぶつ切りになっていて
こんな丸ごとは少なくとも母の行く店では見かけません。
で、お姉ちゃんズに、『これなんの肉だと思う?』
って聞いたけどわからず。『うさぎなんだって〜』と教えると
『へー、耳は切っちゃうんだね〜』とあっさり。
もっとびっくりの反応があるかと思ったけど、普段、鶏の丸ごととか食べるから
うさぎを丸ごと食べる事にも抵抗がないようですね。
マーケットでは他に魚屋さんでスイスではなかなか出会えない
新鮮なお魚や貝の山盛りをみて感嘆のため息
そんな店を後にして、向かった先はパリ東駅。
一家が前日降り立った駅です。
まずはそこでメトロ(地下鉄)の切符を購入します。
2日間、市内観光をする予定なので2日間乗り放題券を購入しました。
メトロはきちんと改札があって、自動改札機に切符を通します。
なにを今更ですが、1年近く改札というシステムから遠ざかっていましたので
かなり新鮮でした。(^^)
いよいよメトロに乗り込みます。
まぁ、乗りかたとか、乗り換えとか、名古屋の地下鉄とたいして変わらないです。
変わるところと言えば、
降りたいところでは自分で扉をあけるボタンやフックを操作するところでしょうか。
ちなみに、電車を降りて駅の出口はこんなふう。
この写真は外側から撮ってますが、中から押すと開くタイプや、
扉の近くに行くと(乗ると)開くタイプ等あります。
出る時には切符は要りません。
さて、メトロに乗って向かった先は、、、こちらです↓
はい、パリ観光の定番(?)ルーブルです。
ネットで事前に調べた所によると、
朝の9時から大行列でなかなか入れないとか。
到着した時は既に10時半。入れないのかしら〜と思っていましたが、、、
???どこから入るの?
どこにも行列が見当たりませんけど?
入り口がわからん〜〜〜〜と思っていたら、写ってるこのピラミットが入り口でした。
行列はありませんでした。なので、外で写真を撮りながらのんびりしてました。
そしたら、ちょびっと行列が。
あ、そろそろ入ろうかって列に並びかけたら、
『こっちに来て!』って係員。ベビーカーは回転扉でなく、
真ん中の扉を開けて入れてくれました。
そして、他のヒトは空港みたいな手荷物チェック。
でもベビーカー組は、カバンの中みせて!ってみせたら終わり。
サニー抱いてた母なんて、『あ、別にいいわ』って検査なし。
なんかあっさり館内へ。
階下のチケット売り場までは、専用のリフトでおろしてもらって。
館内は暑いから、上着を脱いで、チケット購入。
ココももちろんほとんど列はなく。
すんなりチケット購入。
さて、ココからどうする?
いっぱい入り口あるよ〜。館内地図もらいそびれたよ〜
でも、どこでもいいやって入ったのが、エジプト館。
のんびりエジプト散歩。
どんだけ墓荒らししたんだ〜と突っ込みを入れながら、
ミイラさんにもご対面。
その後、エジプトから、少しずつ北上して
エジプトの石棺がちょっとずつヨーロッパっぽく変わっていくのをみたり
コドモといろいろ話したり。
ウィンディーに
『昔のヒトは心臓とか壷に詰めて、体を腐らないようにしたら
何年か経ったあとでも生き返れるって思ったんだって』
と教えた後、『お父さんがもし死んじゃったら、そうしようか?』
って冗談で聞いたら、
『やだ!だってお父さん恐いから』って即答。
死んだヒトが生き返るのが恐いという意味か、単にお父さんが恐いという意味か・・・
その真相はウィンディーのみぞ知る。。。
さて、その後たどり着いた絵画のブース
そこでウィンディーが釘付けになって離れなかった場所、
模写をしている女性。
何度も手を引っ張っても離れませんでした。
しばらく絵を描く様子を見てました。
後ろ髪ひかれるように彼女の元を離れ、他の絵を見て、
そして、他の絵描きさんをみても、感心はなく。
再び彼女のところへ戻ってまたながめている始末。
彼女の絵が完成するまでず〜っとみている!!と言うけど、
さすがに何日かかるか分からないよとなだめ、再び彼女のところを後にしました。
母は昔からルノアールの絵が好きなので、
この絵の前ではしばらく座っていたかな。
基本、宗教画、写実的な絵は家族共にあまり好みでないので
駆け抜けるようにみてたと思います。
絵画をみてそのまま進むと、壁に案内図が。
そうよ、ルーブルに来たんだから、これをみなくっちゃ
モナリザとミロのビーナスはこちらですよ〜の案内。
で、そこに行く途中に見つけた彫刻。
一家一同『あ〜、これ〜』って。
そうそう、よく似たのをみた事があるんです。
その場所はバーゼル。バーゼルの公園にいた
まさか、こんなところでお目にかかるとは。
で、進んでいくと見えてきたビーナス。
さすがにこれの前にはヒトがいっぱいいましたね。
一家もそのうちの一人なんですけどね。
このときすでに13時。コドモ達疲れてきてます。
ビーナスをみても
『なに?なんでこれがいいわけ?たいしてきれいじゃないよ。
もっとほかにもいいのがいっぱいあったのに、
どうしてこれだけみんな一生懸命見るの?
わけわかんない!!』
と、そういわれれば確かに、という意見をウィンディーにまくしたてられ、
『あの〜今から、モナリザ観に行くんだけど・・・』と切り出すと
それは、そんなにすごいものなの?
もう疲れたからでて約束のマック食べたいんだけど!
とご立腹。それでも、『そっちに出口があるのよ〜』とモナリザへ。
いろんな絵画をみながら、たどり着いたモナリザ。
小さいとは聞いてたけど、想像よりは大きい。
でも、囲いがあって遠すぎ!!
背景に描き込まれてる風景なんて全然みられない。
これなら、本物観るより、教科書や絵葉書の方が幾分マシか。
いままで、本物を間近でみてきて
本物っていいなぁ〜って思ってきてたのに、これだけはちょっと裏切られた気分。
作品が悪いんじゃなくって、なんていうか、、、鑑賞できない残念さ。
それがルーブルで残念だった事ですね。
モナリザをみたら、本当にすぐ近くに出口があってね、
リフトで出口へ
最初からこの入り口から入ってたらあっさりみられたんだろうけど、
それだったら、エジプトとかの方まで足を伸ばさなかったかもしれないし、
地図なしでうろうろさまよったのも、これはこれでよかったのかも。
さて、ルーブルを後にし、
昼食を探します。近所でどこでもいいから入ろうか?
と言っても聞き入れません。お腹がすいてフラフラだというのに
マックを探すというのです。
ルーブルの近くでは見つけられなかったので、
とりあえずメトロに乗って凱旋門前まで移動し、
そこで見つけられなかったらどこでもいいから入ろうということになりました。
そして、凱旋門前へ。
すると、ウィンディーの執念が実を結んだのか
すぐ目の前にマックが。
ウォーティーは空腹と疲れでベビーカーで寝てしまっていましたが、店内へ。
そこで見つけた面白いもの。
こんな機械が入り口近くに数台並んでいました。
なんと、タッチパネルで注文できるという画期的なもの!!
まずはフランス語か英語かを選択。
すると、カードを差し込んでと指示。
その後、写真付きのタッチパネルで注文。
例えば、ハッピーミールなら
まず『チーズバーガー』『ナゲット』など4種類から選び、
その後、『細いフライドポテト』か『太いフライドポテト』か『ミニトマト』かを選択
飲み物を選択し、
さらに、デザートを『切ったリンゴとブドウ』『ヨーグルトドリンク』など4種類から選択
おもちゃは男の子用か女の子用かも選択。
この4品(おもちゃ込みで5品)で4ユーロ。
普通のセットメニューも、この要領で選択。
もちろん単品の注文も可能。
最後に、店内で食べるか持ち帰りかを選択し、
カードの暗証番号を入力すると、決済も終了。
注文一覧がレシートに出てくる。
それを持って対人とは違う受け取り専用のカウンターに行くと、
すでにそこにはデーターが行っており、注文の品を用意してくれる。
フランス語ができなくても買い物ができるシステムになっておりました。
起きているヒトはここで食事をし、ウォーティーの分は持ち出しし、
凱旋門を外から観光し、写真に収め、
再びメトロに乗って夕食の場所へと移動しました。
のんびりと起きました。
そうそう、その前に報告。
この前夜、4日、ホテルにてなかなか寝ず、夜中遊んでいたサニー。
ついに歩けるようになりました!!
といっても、まだ1、2歩ですが。
ここ2週間くらい、家でも手を持って歩く遊びが好きになったサニー
そして、時を同じくして何もないところで2、3秒たつ事もできるようになり、
3/4、やっと1歩をふみだしました。
やった〜という気持ちと、あぁ〜益々目が離せないわ〜という気持ちの母です。
さて、話しが脱線しました。
ゆっくり起きて、朝食。
一応、ビュッフェ式朝食付きで予約してましたので
ホテルのロビー横の朝食スペースにて朝食。
このホテルの朝食、口コミを読んだ段階で面白い傾向が。
日本人の書き込みには『朝食がよくない』とありましたが、
他の国のヒトの書き込みには『おいしい朝食だった』と。
それを読んだ瞬間、母と父は
『ビュッフェというのは、パンがいろいろあって、ジャムやヨーグルト等それに
ジュースやコーヒーといった飲み物があるというビッフェだな』
と、見当がつきました。
見当はあたりでした。
クロワッサン、穀物パン、トーストなど様々な種類のパン、
2種類のシリアル、
暖かい固ゆで卵、
牛乳、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、
エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテ、チョコラテの機械に
ヨーグルト、(日本で言うみつ豆の豆なしのような)きっと缶詰フルーツ
そして、各種チーズ、にジャム類
ヨーロッパではごく一般的なというか
充分過ぎるくらいの朝食。
日本的にビュッフェというと
お粥、ご飯、汁物があたりまえかもしれないけど、
そういったものはもちろんヨーロッパではあまり一般的ではないので
まぁ、これだけあれば充分かと。パンもおいしいのが並んでいたし。
・・・日本のパンのように柔らかいのはないけど、スイスでこういったパンに慣れたので・・・
の〜んびり1時間近くかけて食べました。
朝食後、やっとこさ出かける事に。このとき既に9時半。
まずはホテルを出て、隣のマーケットをのぞいてみました。
このマーケットは、八百屋さんや魚屋さん、お肉屋さんにお花屋さん
その他雑貨屋さんなどいくつもの小さな店舗が同じ建物に集まっている
ほんとに『市場』でした。
お肉屋さんも何件か入っていましたが、
上記の肉はどこにでもならんでいました。
何の肉だと思います?
正解は、、、
うさぎです 体同様に皮を剥がした顔もついてましたよ〜
スイスにもうさぎ肉は並んでいますが、ぶつ切りになっていて
こんな丸ごとは少なくとも母の行く店では見かけません。
・・・フランス語圏ではふつうなのかな??
で、お姉ちゃんズに、『これなんの肉だと思う?』
って聞いたけどわからず。『うさぎなんだって〜』と教えると
『へー、耳は切っちゃうんだね〜』とあっさり。
もっとびっくりの反応があるかと思ったけど、普段、鶏の丸ごととか食べるから
うさぎを丸ごと食べる事にも抵抗がないようですね。
・・・普段から『日本で1羽丸ごとの鶏なかなか売ってないなら、ヒヨコ買ってきて
庭で育てていい大きさになったら食べたいね〜』と言ってるたくましい子達ですからね(汗)
マーケットでは他に魚屋さんでスイスではなかなか出会えない
新鮮なお魚や貝の山盛りをみて感嘆のため息
そんな店を後にして、向かった先はパリ東駅。
一家が前日降り立った駅です。
まずはそこでメトロ(地下鉄)の切符を購入します。
2日間、市内観光をする予定なので2日間乗り放題券を購入しました。
メトロはきちんと改札があって、自動改札機に切符を通します。
なにを今更ですが、1年近く改札というシステムから遠ざかっていましたので
かなり新鮮でした。(^^)
いよいよメトロに乗り込みます。
まぁ、乗りかたとか、乗り換えとか、名古屋の地下鉄とたいして変わらないです。
変わるところと言えば、
降りたいところでは自分で扉をあけるボタンやフックを操作するところでしょうか。
ちなみに、電車を降りて駅の出口はこんなふう。
この写真は外側から撮ってますが、中から押すと開くタイプや、
扉の近くに行くと(乗ると)開くタイプ等あります。
出る時には切符は要りません。
さて、メトロに乗って向かった先は、、、こちらです↓
はい、パリ観光の定番(?)ルーブルです。
ネットで事前に調べた所によると、
朝の9時から大行列でなかなか入れないとか。
到着した時は既に10時半。入れないのかしら〜と思っていましたが、、、
???どこから入るの?
どこにも行列が見当たりませんけど?
入り口がわからん〜〜〜〜と思っていたら、写ってるこのピラミットが入り口でした。
行列はありませんでした。なので、外で写真を撮りながらのんびりしてました。
そしたら、ちょびっと行列が。
あ、そろそろ入ろうかって列に並びかけたら、
『こっちに来て!』って係員。ベビーカーは回転扉でなく、
真ん中の扉を開けて入れてくれました。
そして、他のヒトは空港みたいな手荷物チェック。
でもベビーカー組は、カバンの中みせて!ってみせたら終わり。
サニー抱いてた母なんて、『あ、別にいいわ』って検査なし。
なんかあっさり館内へ。
階下のチケット売り場までは、専用のリフトでおろしてもらって。
館内は暑いから、上着を脱いで、チケット購入。
ココももちろんほとんど列はなく。
すんなりチケット購入。
さて、ココからどうする?
いっぱい入り口あるよ〜。館内地図もらいそびれたよ〜
でも、どこでもいいやって入ったのが、エジプト館。
のんびりエジプト散歩。
どんだけ墓荒らししたんだ〜と突っ込みを入れながら、
ミイラさんにもご対面。
その後、エジプトから、少しずつ北上して
エジプトの石棺がちょっとずつヨーロッパっぽく変わっていくのをみたり
コドモといろいろ話したり。
ウィンディーに
『昔のヒトは心臓とか壷に詰めて、体を腐らないようにしたら
何年か経ったあとでも生き返れるって思ったんだって』
と教えた後、『お父さんがもし死んじゃったら、そうしようか?』
って冗談で聞いたら、
『やだ!だってお父さん恐いから』って即答。
死んだヒトが生き返るのが恐いという意味か、単にお父さんが恐いという意味か・・・
その真相はウィンディーのみぞ知る。。。
さて、その後たどり着いた絵画のブース
そこでウィンディーが釘付けになって離れなかった場所、
模写をしている女性。
何度も手を引っ張っても離れませんでした。
しばらく絵を描く様子を見てました。
後ろ髪ひかれるように彼女の元を離れ、他の絵を見て、
そして、他の絵描きさんをみても、感心はなく。
再び彼女のところへ戻ってまたながめている始末。
彼女の絵が完成するまでず〜っとみている!!と言うけど、
さすがに何日かかるか分からないよとなだめ、再び彼女のところを後にしました。
母は昔からルノアールの絵が好きなので、
この絵の前ではしばらく座っていたかな。
基本、宗教画、写実的な絵は家族共にあまり好みでないので
駆け抜けるようにみてたと思います。
絵画をみてそのまま進むと、壁に案内図が。
そうよ、ルーブルに来たんだから、これをみなくっちゃ
モナリザとミロのビーナスはこちらですよ〜の案内。
で、そこに行く途中に見つけた彫刻。
一家一同『あ〜、これ〜』って。
そうそう、よく似たのをみた事があるんです。
その場所はバーゼル。バーゼルの公園にいた
まさか、こんなところでお目にかかるとは。
で、進んでいくと見えてきたビーナス。
さすがにこれの前にはヒトがいっぱいいましたね。
一家もそのうちの一人なんですけどね。
このときすでに13時。コドモ達疲れてきてます。
ビーナスをみても
『なに?なんでこれがいいわけ?たいしてきれいじゃないよ。
もっとほかにもいいのがいっぱいあったのに、
どうしてこれだけみんな一生懸命見るの?
わけわかんない!!』
と、そういわれれば確かに、という意見をウィンディーにまくしたてられ、
『あの〜今から、モナリザ観に行くんだけど・・・』と切り出すと
それは、そんなにすごいものなの?
もう疲れたからでて約束のマック食べたいんだけど!
とご立腹。それでも、『そっちに出口があるのよ〜』とモナリザへ。
いろんな絵画をみながら、たどり着いたモナリザ。
小さいとは聞いてたけど、想像よりは大きい。
でも、囲いがあって遠すぎ!!
背景に描き込まれてる風景なんて全然みられない。
これなら、本物観るより、教科書や絵葉書の方が幾分マシか。
いままで、本物を間近でみてきて
本物っていいなぁ〜って思ってきてたのに、これだけはちょっと裏切られた気分。
作品が悪いんじゃなくって、なんていうか、、、鑑賞できない残念さ。
それがルーブルで残念だった事ですね。
モナリザをみたら、本当にすぐ近くに出口があってね、
リフトで出口へ
最初からこの入り口から入ってたらあっさりみられたんだろうけど、
それだったら、エジプトとかの方まで足を伸ばさなかったかもしれないし、
地図なしでうろうろさまよったのも、これはこれでよかったのかも。
さて、ルーブルを後にし、
昼食を探します。近所でどこでもいいから入ろうか?
と言っても聞き入れません。お腹がすいてフラフラだというのに
マックを探すというのです。
ルーブルの近くでは見つけられなかったので、
とりあえずメトロに乗って凱旋門前まで移動し、
そこで見つけられなかったらどこでもいいから入ろうということになりました。
そして、凱旋門前へ。
すると、ウィンディーの執念が実を結んだのか
すぐ目の前にマックが。
ウォーティーは空腹と疲れでベビーカーで寝てしまっていましたが、店内へ。
そこで見つけた面白いもの。
こんな機械が入り口近くに数台並んでいました。
なんと、タッチパネルで注文できるという画期的なもの!!
まずはフランス語か英語かを選択。
すると、カードを差し込んでと指示。
その後、写真付きのタッチパネルで注文。
例えば、ハッピーミールなら
まず『チーズバーガー』『ナゲット』など4種類から選び、
その後、『細いフライドポテト』か『太いフライドポテト』か『ミニトマト』かを選択
飲み物を選択し、
さらに、デザートを『切ったリンゴとブドウ』『ヨーグルトドリンク』など4種類から選択
おもちゃは男の子用か女の子用かも選択。
この4品(おもちゃ込みで5品)で4ユーロ。
普通のセットメニューも、この要領で選択。
もちろん単品の注文も可能。
最後に、店内で食べるか持ち帰りかを選択し、
カードの暗証番号を入力すると、決済も終了。
注文一覧がレシートに出てくる。
それを持って対人とは違う受け取り専用のカウンターに行くと、
すでにそこにはデーターが行っており、注文の品を用意してくれる。
フランス語ができなくても買い物ができるシステムになっておりました。
起きているヒトはここで食事をし、ウォーティーの分は持ち出しし、
凱旋門を外から観光し、写真に収め、
再びメトロに乗って夕食の場所へと移動しました。
この記事へのトラックバックURL
http://taroukaja.mediacat-blog.jp/t50701
この記事へのコメント
サニーちゃん Congratulations(フランス語も一緒かな?)
いいなぁ、本物をいっぱい見て。
昔、ボストン美術館(名古屋でなくて)に一時は、
一度にたくさん、本物見過ぎて、かなり疲れましたけどね。。。
お子さんたち、覚えているといいのですが。。
いいなぁ、本物をいっぱい見て。
昔、ボストン美術館(名古屋でなくて)に一時は、
一度にたくさん、本物見過ぎて、かなり疲れましたけどね。。。
お子さんたち、覚えているといいのですが。。
Posted by 生田 at 2010年03月09日 11:07
ウサギ肉の丸ごとって結構どん引きしますよね。
見慣れていないせいで。
おいしいですけど。食べるだけになっている缶詰でプルーン&ラビットはまずかったです。フランス語だとラパンかな?
クッキーは日本で売っているのでフランスで購入しなくてもいいかも。値段もかわらないですし。
ルーブル美術館のモナリザ遠いですよね。
人の山でみれなかったですよ。
オルセーの絵も見ごたえありますよ。
見慣れていないせいで。
おいしいですけど。食べるだけになっている缶詰でプルーン&ラビットはまずかったです。フランス語だとラパンかな?
クッキーは日本で売っているのでフランスで購入しなくてもいいかも。値段もかわらないですし。
ルーブル美術館のモナリザ遠いですよね。
人の山でみれなかったですよ。
オルセーの絵も見ごたえありますよ。
Posted by みりん at 2010年03月09日 15:08
生田さん
ありがとうございます。
本物、いいですが、『もうちょっとみたいなぁ〜』位の方がいいですね。
チューリッヒ美術館、ちょうど良いサイズでした。
水曜は無料。でももう行けないなぁ〜残念。
ありがとうございます。
本物、いいですが、『もうちょっとみたいなぁ〜』位の方がいいですね。
チューリッヒ美術館、ちょうど良いサイズでした。
水曜は無料。でももう行けないなぁ〜残念。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月10日 00:44
みりんさん
うさぎ、引きますね〜。
カワイイこれを食べてるヒト達に
カシコイクジラやイルカを食べる事を非難されるのはどうなん?って思いますけどね。
で、スイスに戻ってからうさぎの肉を購入してみました。
今夜のテーブルにあがります。
うさぎ、引きますね〜。
カワイイこれを食べてるヒト達に
カシコイクジラやイルカを食べる事を非難されるのはどうなん?って思いますけどね。
で、スイスに戻ってからうさぎの肉を購入してみました。
今夜のテーブルにあがります。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月10日 00:49
サニーちゃん、パリで歩けるようになったとは!なんて素敵な思い出なんでしょう!!
ルーブル、素晴らしいですねー。
私が訪れた時は閉館日(お正月)で、見学ができませんでした。
ちなみに地球の歩き方情報によると、
入り口はいくつかあるそうで、
メインエントランスを外し、
裏手の小さな入り口から入場すると、
すごく空いているそうです。
ルーブル、素晴らしいですねー。
私が訪れた時は閉館日(お正月)で、見学ができませんでした。
ちなみに地球の歩き方情報によると、
入り口はいくつかあるそうで、
メインエントランスを外し、
裏手の小さな入り口から入場すると、
すごく空いているそうです。
Posted by Apfel at 2010年03月10日 02:51
Apfel さん
そうなんです。旅行中なので思い出に残ります!
ルーブル、次回は(いつかなぁ〜)コドモがもう少し落ち着いてから
のんびり鑑賞したいですね。
そうそう、地球の歩き方と、ネットで調べたら、裏手の入り口がいいって書いてあって、そこも混むよって。でも実際は行列はなかったんです。
ベビーカー及び車いすは中央(かな?)のピラミッドからって→があったようなのでそこから入りましたが、ベビーカーがあると、列を無視して入り口に入れてもらえて、チェックも甘かったです。
空いていたのは観光閑散期(?)だから?冬だから?
それとも翌々日日曜日が、月一回の無料公開ディーだからかしら?みんな無料の日まで待ってたのかしら。
そうなんです。旅行中なので思い出に残ります!
ルーブル、次回は(いつかなぁ〜)コドモがもう少し落ち着いてから
のんびり鑑賞したいですね。
そうそう、地球の歩き方と、ネットで調べたら、裏手の入り口がいいって書いてあって、そこも混むよって。でも実際は行列はなかったんです。
ベビーカー及び車いすは中央(かな?)のピラミッドからって→があったようなのでそこから入りましたが、ベビーカーがあると、列を無視して入り口に入れてもらえて、チェックも甘かったです。
空いていたのは観光閑散期(?)だから?冬だから?
それとも翌々日日曜日が、月一回の無料公開ディーだからかしら?みんな無料の日まで待ってたのかしら。
Posted by ちうりっぷ at 2010年03月10日 07:29
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません