みんな元気です(^o^)v

さて３日目。

当初の予定では８時半に出発だったけど、前日の疲れもあるし、
洗濯もしたかったので９時半出発に変更。

しかも、折角なので朝のマッターホルンも拝みたいから
ツェルマットにホテルも予約してあるので泊まりの準備もしなくちゃね。


３日目、８日

マッターホルンを見にツェルマットへ向かいます！



でも、まっすぐ向かいません。

ラインの滝を経由します。

ここも一家は以前行ったことがある。（以前の記事）
じいじは昔から『黒四ダムの放水』が見てみたい！！と言っていたので
この滝は気に入るんじゃないかと思って行程に入れていたの。

家の前からトラムに乗って、今回は中央駅ではなくスタッデルホッヘンStadelhofen駅に向かい、
そこで乗り換え。

その後2回乗り換えてラインの滝へ

駅で父が荷物番。

その他みんなで駅の階段を下りて滝の付近まで行くことに。

でも、崖の工事のため、以前は行けた滝近くの展望スペースまでは行けなかったの

赤いところは工事中のため行けなかったところ・・・。
だから、階段下がって船着き場から見ることに。


船着き場には行けたのでそこから滝を眺めました！

展望スペースに行けなかったので、予定より早く駅に戻り、１本早い電車に乗って、
乗換駅（Winterthur）まで。

乗り換え時間に余裕ができたので、駅の売店でサンドイッチと飲物等買い込み、
電車に乗り込む。

今回の電車にはファミリーカー付き。もちろん、ファミリーカーに乗り込みます

この車両の二階がファミリーカー。前回同様、滑り台等の遊具があります。（以前の記事）

平日のため、今回は空いていた。

お姉ちゃんズが、飴を食べていたので、
たまたま出会った女の子にも同じものをあげたら

メルシーと言って親に報告に言った。その後もう一度戻ってきて
『おおきに！』
と言われた

その女の子とはかなり気があったらしく、
ウィンディーは一緒に遊んでいた　というか、遊ばれていた。

遊具あいてるのにウィンディーが座席に戻ってくるから、
女の子も座席にきて遊んだ。
おしとやかそうな顔をして、結構大胆な遊び方をしていたな。

彼女の家族はベルンで降りた。
降りるときに挨拶に来て、その後、ジュネーブに行くと言ってた。
しかも、日本語で・・・。
ベルンは首都で、いいとこだから是非時間があったら見てねって言ってた。
日本語ができるのは、パパとママ、１０年くらい前に１年半京都に住んでたんだって。
だから『おおきに』だったのね。。。

ウィンディーは遊び相手がいなくなって寂しそうだったが、
残りはあと１時間で乗換駅のvisp。

天気もなんだかよくなってきてたし、これはマッターホルンみえるかな？


vispで乗り換えて再び１時間。
でも、ベルニナ特急に比べたら早いのであっという間に着いた感じ。
車窓からも、滝が見えたり氷河が見えたりと景色がいろいろとかわるしね。




そんなこんなで１６：２０頃、ツェルマットに到着！

丁度、駅前をヤギ飼いが通過


のんびりホテルまでみんなで歩いていくことに。
途中、以前弁当を食べたベンチ付近でみたマッターホルン！


前回は雲に隠れてなかなか拝めなかったけど、
今回は雲もない状態で見られた！！

やっぱり、きれい。

来てよかったわ。

のんびり町を散策しながらホテルまでの道、
いろいろな表情を見せるマッターホルンを拝みました。

ホテルはゴンドラ乗り場のすぐとなり。
Hotel Matterhorn Focus
まだ新しいホテルで、絶好のロケーション！！
目の前はマッターホルン。もちろん、部屋からの眺めも良好！！

一家の部屋はファミリールーム。
大人２人子供２人まで宿泊可能で一部屋辺り４８０Fr
ベビーベットも予約しておいたので、部屋に入るとベビーベットも置かれていた。



部屋は、居間とバスルーム、ベットルームが２部屋
シングル２台の部屋と、ダブル１台。

今回はシングルにそれぞれお姉ちゃん達が２人で寝たいと言ったので
落ちないかなぁと心配だったけど、
落ちないように、ベットの間に入れるマット（ベットの高さ）まで用意してあったので
希望通り、２人で寝てもらうことに。

ちなみにダブルベットからの眺めはこんな感じ。


もちろん、バルコニーにも出られて、そこからもマッターホルンが拝めます。




で、これで喜んでいたら、両親用に予約しておいた部屋はもっとよくてね。

スモールスイート、５０㎡
マッターホルンを見ながらバスタブにつかれます！！
値段も一部屋４００Fr！そんなに高くないでしょ！！　スイス物価に慣れてきたせいかな？



子供達、思った通り、こっちの風呂に入りたいって言いました。


でもまずは、荷物を置いて、外に夕食。

どこに行こうか迷ったけど、特に気になるとこもなくてね。

ホテルに一番近いところに入ろうかということになったの。

食事したところの入り口を撮るの忘れちゃったけど、
そこもいい眺め。


外でも食事できるんだけど、
ちょっと肌寒かったので中で食事することに。

案内のお姉さんも笑顔がすてきで気さくな雰囲気。

まずはドリンクをそれぞれ注文し、

食事の注文は父に任せた。

先付けみたいなものが出てきて、



前菜

サーモンのマリネ？？サラダ？？
バルサミコとオリーブオイルで頂きます。

すぐ後ろの窯でピザを焼いているおじさんも
シャイだけど楽しい感じの人で、
子供の様子をみては楽しんでて、、、

この前菜のとき、２人がサーモンやエビに目もくれずに
レモンをかじり始めた時にはびっくりしてたわ。

でも、おじさんの方を見ると恥ずかしそうに
『いや、見てないから！』みたいに目をそらしてました

続いて

ピザ


パスタ


リゾット


お姉ちゃんがほしがったポテトフライ（キンダーメニュー）


どれもこれもおいしかった

いい店に当たったわ。

最後に２人のお嬢さんは

アイスを買ってもらい、いい笑顔で食べてました。

これに飲物として
ビール中グラス４杯、
白ワイン２dl２杯
リンゴジュース２本

これだけ足して

合計で１００Frくらい（もちろん、両親のおごり）

６人の夕食なら別に高くないし、おいしかったし、
景色も雰囲気もよくて満足！！

ホテルまでは歩いても１分以内だし。


楽しい夕食の後は、お風呂タイム！！

子供の寝間着もって両親の部屋へ。

子供達をお風呂にいれ、ついでに母も入浴。

電気つけて、外からのぞいてみても、ものすごいマジックミラーの性能で、
全然中の様子が見えないの。

おかげで安心して入浴。

って言っても、まずは奥のシャワールームで子供達を洗ってから
バスタブに連れて行って
母はほとんどバスタブには浸かってないんだけどね。


でも、久しぶりにバスタブにお湯をはってもらった子供達は
うれしそうでした。

いつもシャワーだけだからね。。。

部屋に帰って、全館無料で無線ネットが使えるので
父が持ってきていたパソコンで少しブログのコメントを書いて、
寝ました。



お姉ちゃん達は言ってた通り、シングルで１人ずつ。

でもね、ウォーティーはすぐに寝たのに

寂しがりやのウィンディーは、ベットの隣で父がパソコンしているのにもかかわらず

サニーを寝かしつけている母のところへ来て「さみしいよぉ〜」だって。

どっちがお姉ちゃんかわからないわ。

サニーが寝た後、
ベットまでついてって、手をつないだらすぐ寝ちゃったんだけどね。


父はその後、仕事のメールに返信して、１時半くらいまで起きてたそうな。

それでも、雲一つない外がきれいだったので、
１分間の露光でマッターホルンを撮ってみたらしい。

ちょっとコントラストをあげたけど、人の目にはここまではっきり見えない山も、
長露光なら写るのね。
しかも、星も少し動いてるのがわかるわね。

さてさて、翌日もいい天気だといいな！