2009年11月05日

Räbechilbi(蕪のランプ祭り)その後2

なんだか調子悪いみたいですね。このブログサーバー。

さっさと書いてしまわないと、またとまるかも!?




さてさて、Räbechilbi(蕪のランプ祭り)さらにその後ですが、
(以前の記事


昨日(3日)、幼稚園でカブを受け取り、
合計4つの蕪ランプ(かぶちょうちんの方がいいかな?)を作ろうという事になった一家。


まずは昨日(3日)に試しに1つ彫ってみました 父が


使用するカブはこんなもの。



だいたい1つ1.5Frくらいで売られていました。

このカブの上部を切ってふたにします。


そして、中をくりぬきます


最初の作品は一番小さいカブで。だいたいソフトボールを1周り大きくしたくらいだったかな。
道具は、父が職場の人に借りてきました。




その後、ナイフで表面を削って模様を付けます。

で、出来上がったのがこちら↓



まずはオーソドックスに『スイス柄』!!

これに明かりを灯すと



このようにほんわりときれいな提灯に!



さてさて、こんな調子で本日(4日)もせっせこと制作しました。

ちなみに、彫り込む模様が少々複雑だったので、

先に中をくりぬいてしまうと手元が柔らかくて彫りにくいので、

今日は先に模様を彫ってから中をくりぬきました。



で、出来上がった作品は、こちら!!!



ろうそくを灯すと、、、



こんな感じのできばえです。



制作順にひとつひとつ見てみると  

作品ナンバー2 キティー!!



表と裏にそれぞれキティーが彫られ、脇にはハート。

まさに(?)ヤパニッシュ!!←日本的!
(スイスの人たちはキティー大好き!!)



作品ナンバー3 ウィンディー原案 冬

まずは彼女の原案



これを父がカブに彫り込むと、





このようになりました。

作業を見ていたウィンディーはご満悦。
何度も感嘆の表現 Wunderschön(ヴォンダシェ〜ン)!!と言っていました。
          ↑幼稚園でよく聞くらしい


そして、最後に、、、

作品ナンバー4 星



あれ!?なんか手抜いてない!?

そう思った人、正解。

これのみ母の作品。

まぁ、こんなもんでしょ。

さくっと短時間で完成。製作中は隣で見ていたウィンディー

『もっとなんかさぁ〜〜、そんなんだけじゃなくて、きれいな模様とか作ってよ〜』

と、お気に召さない様子でした。



でも、いざ明かりを灯すと、


『あれ?おもったよりきれいかも!?』って。


そうそう、こういったシンプルなものもきれいなのよ。


さて、いよいよ明日が本番。


でも気になるのは天気。。。


今日も朝から冷たい雨が降っていたんですが、

午後にはきれいに晴れ上がってました。


隣町では今日このお祭りがあり、

仕事帰りの際、父は参加する人をちらほら見かけたとか。



今もまた雨が降ってます。


明日も、午後には、

せめて夕方だけでも晴れて欲しいなぁと願うところです。


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この記事へのコメント
こんばんは。
2日間ほど、つながらなくて・・・大変でしたね~
すごいですね~カブで作るんですね~
それなりに、みんな、素敵に出来上がってますよ~
灯りがついたら、又素敵に・・・家族で作るっていいですね~
Posted by 花 at 2009年11月06日 18:38
花さん

ほんと、つながらないと、なんだか寂しかったですね。

カブのちょうちん、きれいですよ。
思いのほか、彫りやすいんです。
くりぬいた中身は食べられるし(^^)
日本に帰ってからもやってみたいです。
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2009年11月07日 07:09
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